「森下真」~「すだちの魔王城」「Im〜イム〜」、その素顔やフランスの少女との思い出など~

 今回は「すだちの魔王城」「Im〜イム〜」の作者として知られる「森下真」先生について解説します。

 森下真先生は大阪府出身の漫画家。

 大阪芸術大学在学中にプロデビューを果たし、「すだちの魔王城」が次にくるマンガ大賞にノミネートされるなど順調にキャリアを重ねておられます。

 本記事ではそんな森下真先生のプロフィールや素顔などを中心に解説してまいります。

「森下真」先生のプロフィール

引用元:森下真(X)

基本プロフィール(年齢など)

生年月日1992年2月20日
年齢34歳(2026年10月時点)
出身地大阪府
最終学歴大阪芸術大学キャラクター造形学科卒

 森下真先生は大阪府出身の漫画家。

 幼い頃から絵が得意で漫画家になりたいという願望を持っていましたが、大阪芸大に進学するまでは本格的に漫画を描いたことはありませんでした。

 大阪芸大では同じ志を持った同級生たちに刺激を受ける一方、技術も熱量も自分より上の人たちに焦りを感じたことも。

 後述する授業でのフランスの少女との出来事を切っ掛けに自信を取り戻し、見る人を意識して作品を作ることの大切さを学んだそうです。

漫画家としての経歴

 森下真先生は大学在学中の2011年に「鴉檻」でスクウェア・エニックスマンガ大賞・準大賞を受賞しプロデビュー。

 その後、ネームが中々通らない時期が続きスランプに。

 2013年に「Im〜イム〜」の読切版が掲載され、これが好評を博して2015年から連載がスタートします。

 2019年にSNSで発表した「悪魔さんとお歌」が好評で「ガンガンpixiv」で連載。

 2021年には「月刊少年マガジン」で「すだちの魔王城」の連載がスタートし、これが次にくるマンガ大賞にノミネートされるなど人気を博すこととなります。


「森下真」先生と「Im〜イム〜」


 「Im〜イム〜」は森下真先生の連載デビュー作であるエジプシャンファンタジー。

 3000年前に禁忌を犯し封印されていた主人公の大神官・イムホテプが現代エジプトに目覚め、偽神である「マガイ」と戦うという物語です。

 王道ですが陳腐ではなく、最後はほんのり切ない終わり方ながら胸がじんわり温かくなるような読後感のよい作品でした。

 「マンガUP」などのアプリでも読めるので興味のある方は是非。

「森下真」先生と「すだちの魔王城」


 「すだちの魔王城」は10年前に勇者が魔王を倒して以降、経営不振に陥っていた道具屋の店主が、ひょんな事から魔王の力の継承先にされてしまい、紆余曲折の末に魔王と共に道具屋の再建をめざすという物語。

 途中から勇者のアーサーまで店員に加わって、道具屋はますますカオスな状態となっていきます。

 2027年1月にはアニメ放送も予定されており、森下真先生の出世作とも言える作品です。


「森下真」先生の素顔

 森下真先生はあまりあちこち表に出るタイプの作家さんではないようですが、母校である大阪芸大のインタビューには応じておられました。

 写真を見ると中性的な雰囲気の方で、性別については特に記載がなかったものの多分女性(最近は男性でもメイクとか上手で凄いキレイな方とかおられるので確信まではモテませんが、喉仏も見えないし多分)。

 元々は内向的なタイプで、プロになってから積極的に動く癖がついてきた方、という印象ですね。

「森下真」先生とフランスの少女の思い出

 森下真先生はインタビューなどで大学時代に周りの生徒たちと自分を比較して自信を失っていた際、名前も知らないフランスの少女のお陰で再起することができたというエピソードを語っています。

 ことの経緯は大学の授業の一環で、漫画家のバロン吉元さんがパリで開かれる「ジャパンエキスポ」に学生の作品を展示する機会を与えてくれ、森下真先生もそこに人魚姫の絵を出品しました。

 そしてその絵を買ってくれたのがフランスの16歳の少女。

 名前を聞くことも出来なかった少女が自分の絵を買ってくれたという事実に感動し、以降先生はよりプロとしてターゲットを意識した作品作りを心掛けるようになったそうです。



コメント

タイトルとURLをコピーしました