今回は「ソムリエ」「ライアーゲーム」の作者として知られる「甲斐谷忍(かいたにしのぶ)」先生について解説します。
甲斐谷忍先生は鹿児島県出身の男性漫画家。
「ソムリエ」「ONE OUTS」「LIAR GAME(ライアーゲーム)」など数々のヒット作を生み出したレジェンド作家で、特に大胆な頭脳戦を描くことに定評があります。
「ワンピース」の尾田栄一郎先生の師匠としても知られる大御所。
本記事ではそんな甲斐谷忍先生のプロフィールや素顔などを中心に解説してまいります。
「甲斐谷忍」先生のプロフィール
引用元:甲斐谷忍(X)
基本プロフィール(年齢、性別など)
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1967年9月24日 |
| 年齢 | 59歳(2026年10月時点) |
| 出身地 | 鹿児島県 |
甲斐谷忍先生は鹿児島県出身の男性漫画家です。
非常に多趣味かつ移り気な人物で、幼少期から「漫画家」「アナウンサー」「ゲームプログラマー」「ミュージシャン」「大学教授」と次々将来の夢が変わっています。
大学院に進学する予定でしたが志願書の提出を忘れてやむを得ず中越パルプ工業株式会社に就職。
しかし直ぐに自分は会社員に向いていないと悟り、小学校の頃の夢だった漫画家を目指すことに。
定時退社して睡眠をとり、夜中12時から出勤時間まで漫画を描くという生活を続けていたそうです。
漫画家としての経歴
甲斐谷忍先生は働きながら漫画賞への応募を繰り返し、1991年に、週刊少年ジャンプの手塚賞に「もうひとりの僕」で準入選。
会社を退職し、1993年に「ヤングサンデー増刊 新人王」から読み切り「遠藤美子物語 静かなる挑戦者」でプロデビューを果たします。
1994年には週刊少年ジャンプから「翠山ポリスギャング」で連載デビュー。
1996年には「MANGAオールマン」から城アラキ原作で「ソムリエ」を連載。
1998年には「ビジネスジャンプ」で「ONE OUTS」の連載がスタートし、これがアニメ化もされる大ヒットとなります。
その後も「LIAR GAME」「霊能力者 小田霧響子の嘘」「カモのネギには毒がある」などのヒット作を次々と飛ばし続け、現在に至ります。
「甲斐谷忍」先生はここが凄い(天才)
甲斐谷忍先生は巧みな頭脳戦・心理戦を描く名手として知られています。
理系出身で大学時代からゲーム作りを研究しておられたらしく、作中に登場するゲームや駆け引きも最初にルールや逆転のトリックをしっかり作り込んでから、その後でストーリーを考えるという手法を取っておられるそうです。
絵を描くことより構成やストーリーを考えることに多くの時間を割いており、週刊連載中はネームに5日、絵は2日で描き上げていたそう。
あまりにストーリー作りの負担が大きいため、どうしても不定期連載などが多くなってしまっています。
「甲斐谷忍」先生と尾田栄一郎
「ワンピース」の作者として知られる尾田栄一郎先生は、デビュー前に甲斐谷忍先生のもとでアシスタントとして修業していたことで知られています。
短期間でしたが甲斐谷忍先生の現場で背景を担当し、描き込むことの楽しさを学んだそうです。
師弟対談を行ったこともありますが、その際に尾田栄一郎先生が「漫画家の良いところってランクがない点」と語った師匠に対し、「僕は逆にランク付けの肩書きが欲しい」と発言し賛否を巻き起こしていました。
尾田栄一郎先生は我が強いことで知られているのでこうした発言をしていましたが、師弟仲は悪くないようです。
「甲斐谷忍」先生の素顔
甲斐谷忍先生は色んなメディアの取材に積極的に応じておられ、顔写真などもあちこちで確認できます。
ただプライベートの情報はあまり公開しておらず、結婚しているかどうかなどは不明となっています。
大の競馬好きとして知られており、「LIAR GAME」の登場人物の名前を実在する競馬関係者の名前から付けたのは有名な話。
野球好きでもあり千葉ロッテの大ファンだそうです。
「甲斐谷忍」先生の現在(最新作)
甲斐谷忍先生は不定期連載によるお休みは多いものの現在も現役の作家として活躍中。
「グランドジャンプ」で「カモのネギには毒がある」を連載しています。
また2026年には「LIAR GAME The Last Game」のタイトルで「LIAR GAME」の最終戦のその後を描いたストーリーを短期集中連載しておられました。





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