「カグラバチ」巳坂伊武基(みさかいぶき)~妖刀「刳雲」の契約者、その強さ、戦後の弱体化(腹が出る)、登場話など~

 今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、妖刀「刳雲(くれぐも)」の契約者「巳坂 伊武基(みさか いぶき)」について解説します。

 巳坂伊武基はかつて斉廷戦争で活躍した救国の英雄。

 しかし本編開始三年前に毘灼の襲撃を受け死亡しています。

 本来はすさまじい剣豪だったものの、戦後は戦いから離れ腹が出るほどに弱体化していました。

 本記事では巳坂伊武基のプロフィールや強さ(妖術)、登場話を中心に解説してまいります。

「カグラバチ」巳坂伊武基のプロフィール

基本プロフィール

性別男性
年齢18年前の斉廷戦争時点で20歳(故人)
誕生日???
妖術妖刀「刳雲」 → 雷駆
家族構成弟
声優ー

 巳坂伊武基(みさかいぶき)はかつて妖刀「刳雲(くれぐも)」の契約者として斉廷戦争で活躍した救国の英雄の一人です。

 外見は逆立ったツンツンの髪型と左目下の「轟」の刺青が特徴の細身の青年。

 戦前は地元北九州でも並ぶ者のいない悪童で、弟に度を超えた暴力を振るっていた父親を殺害した後は、法で裁けない悪党を殺して回っていました。

 本編開始3年前、六平国重襲撃のタイミングで毘灼の剣豪・北兜に襲われ命を落としています。

妖刀『刳雲』の契約者

 巳坂伊武基は六本あった妖刀の一振り「刳雲」の契約者となり、他の契約者たちと共に斉廷戦争を終結に導いた英雄の一人です。

 妖術局が妖刀の使い手となる剣豪を探していた際、座村清市に並ぶ実力者として名前が上がり、柴が現地に向かってスカウト。

 当初は柴と衝突していましたが、本気で殴り合った末にすっかり意気投合していました。

 最終的に斉廷戦争は巳坂伊武基らの五本の妖刀で劣勢だった戦況を好転させ、真打によって敵は殲滅されています。


「カグラバチ」巳坂伊武基の強さ(能力)

 巳坂伊武基は剣の腕においては座村清市と互角の実力者。

 白廻逸夫に戦いを挑んで半殺しで済んだのは彼と座村ぐらいです。

 また生来の妖術「雷躯」は雷を操る強力なもので、地元の天気予報では市民に落雷として注意喚起されるほどでした。

 また妖刀「刳雲」は天候にちなんだ「雷」「水」「氷」の三属性を操ることが可能で、元々雷の妖術を使っていた巳坂伊武基とは特に相性が良かったようです。

 戦争当時の彼は次のような伝承と共に語られていました。

「雲のない雨が降れば──…これから悪党が死ぬ」
「夏にあられが降れば──…これから悪党が死ぬ」
「黒雲のない雷鳴は──…悪党が死んでいく音だ」

「カグラバチ」巳坂伊武基の弱体化(腹・死亡)

 作中屈指の剣豪であった巳坂伊武基ですが、戦後彼は妖刀を返却して戦うことを止め、刀を捨てて暮らしていました。

 どうして巳坂伊武基が刀を捨てたかは語られていませんが、剣聖が敵国の民を皆殺しにした結末に思うところがあったのでしょう。

 本編開始三年前時点の彼は腹も出てすっかり弱体化しており、毘灼の刺客・北兜に殺されています。

 北兜はその時の戦いに不満を抱いており、本来の巳坂伊武基であればまた違った結末になっていた可能性が高いことを示唆していました。


「カグラバチ」巳坂伊武基と弟・奈ツ基

 巳坂伊武基には奈ツ基という弟がいます。

 幼い頃から負け知らずの仲の良い兄弟でしたが、剣豪だった二人の両親はスパルタで、特に覚えの悪い奈ツ基に苛烈な暴力を振るっていました。

 そして父が弟の顔面を斬りつけたことが原因で巳坂伊武基は父親を殺害。

 以来、弟と離れて悪党を倒す日々を送っていました。

 奈ツ基は兄に追いつくべく彼を追いかけますが、結局妖刀契約者に選ばれることはなく、また目標だった兄は刀を捨てて刺客に殺されてしまいました。

「カグラバチ」巳坂伊武基の登場話

 巳坂伊武基の初登場は89話。

 ただこの際は弟の奈ツ基の登場に併せて、その後ろ姿と戦争時の通り名などが語られただけでした。

 本格的な登場は132~134話。

 妖刀契約者に相応しい剣豪を探して北九州を訪れた柴の前に現れ、悪童ながら確かな実力と芯の通った精神性を見せていました。

【まとめ】「カグラバチ」キャラクター一覧



コメント

タイトルとURLをコピーしました