今回は「入間くん」「魔男のイチ」の作者として知られる「西修(にしおさむ)」先生について解説します。
西修先生は愛知県豊橋市出身の女性漫画家。
週刊少年チャンピオンに移籍して連載を始めた「入間くん」が大ヒットとなり、週刊少年ジャンプで原作を担当した「魔男のイチ」との同時連載、同時に表紙を飾ったことでも話題となりました。
本記事ではそんな西修先生のプロフィールや素顔、代表作や移籍経緯などを中心に解説してまいります。
目次
「西修」先生のプロフィール
引用元:西修(X)
基本プロフィール(出身など)
| 性別 | 女性 |
| 生年月日 | 1992年4月22日 |
| 年齢 | 34歳(2026年5月現在) |
| 出身地 | 愛知県豊橋市 |
西修先生は愛知県豊橋市出身の女性漫画家。
ペンネームから男性と誤解されることが多いですが、れっきとした女性です。
ちなみにペンネームは自分の誕生日に「2」と「4」が多く入っていることと「手塚治虫」、兄の名前の漢字の「修」が由来。
子供の頃から漫画やアニメ好きでイラストなどは描いていたものの、漫画家を意識したのはかなり後になってから。
高校卒業後の進路を考えるにあたり、大学には行く気がなく、特にやりたいことも見つからなかったので漫画を描いてみようと思い立ったのが切っ掛けです。
漫画家としての経歴
西修先生は「トキワ荘プロジェクト(プロ漫画家を目指すための支援プログラム)」に参加。
2011年に処女作である「少年K」がジャンプSQ月例賞で佳作を受賞し、同作が読み切りとして掲載されプロデビューを果たします。
その後、漫画家に専念すべく上京し、2013年に「ジャンプスクエア」に掲載された読み切り「ホテル ヘルヘイム」が好評を博し、2014年に同作で連載デビューを果たしました。
その後、秋田書店に移籍、2017年に「週刊少年チャンピオン」で「魔入りました!入間くん」の連載が始まりこれがアニメ化もされる大ヒット作に。
2024年には「週刊少年ジャンプ」で始まった「魔男のイチ」の原作を担当し、現在に至ります。
「西修」先生と「入間くん」
「魔入りました!入間くん」は西修先生の出世作であり代表作。
主人公の入間くんはクズ人間の両親に金で悪魔サリンバンに売られた心優しい少年。
しかしサリンバンは入間くんを傷つけるつもりはなく、自分の孫になって欲しいと懇願。
人間であることを隠してサリンバンが理事長を務める悪魔の学校に通うことになります。
心優しく極度のお人好しで、頭抜けた危機回避能力を持つ入間くんが悪魔の学校で奮闘しながら、周囲の悪魔たちに良い影響を与えていく内容となっています。
「西修」先生と「魔男のイチ」
「魔男のイチ」は「週刊少年ジャンプ」で宇佐崎しろ先生とタッグを組み2024年から連載されている作品です。
魔法が意思を持つ生き物として実在し、魔力を持つ女性だけが魔法を使役できるとされている世界を舞台に、男で唯一魔法を使える「魔男」となった狩人の少年イチの活躍を描いた物語。
話としては人類にあだなす「反人類魔法」を倒して習得していく内容となっており、「カードキャプターさくら」や「ポケットモンスター」の影響を大きく受けた作品であることが語られています。
「西修」先生の移籍経緯
西修先生は少年ジャンプ(集英社)から少年チャンピオン(秋田書店)に移籍後、「入間くん」のヒットで一躍人気漫画家の仲間入りを果たしました。
その移籍の詳しい経緯は語られていませんが、後にジャンプで「魔男のイチ」の原作を担当していることからも打ち切りによる喧嘩別れなどではない模様。
作風と雑誌のニーズ、読者層が合わないことはあるので、雑誌の移籍自体は珍しいことではなく、ごく円満に行われたものと思われます(特に当時の西修先生は暗い話を描いていたので)。
移籍後、新しい担当編集者のアドバイスや編集長の即断により「入間くん」の連載が決まり、あっという間にヒットとなったそうですから環境の合う合わないはあるのだなと感じますね。
「西修」先生の素顔(写真は?)
西修先生は素顔非公開の作家さん。
インタビュー写真などでは首から上が隠されていて、素顔の分かる写真は見つかりませんでした(首から下はスラリとした細身の女性)。
インタビューなどを読む限り、非常に人あたりがよく落ち着いていて、しかし心の奥に強い熱を持った女性という印象。
漫画家になった経緯などからすると、かなり無鉄砲なところもあるようです(処女作を賞に応募し、結果が出る前に上京しようとしていた)。



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