「大瀬戸陸」~「ねずみの初恋」作者、そのプロフィールや経歴、素顔など~

 今回は「ねずみの初恋」の作者として知られる「大瀬戸陸(おおせとりく)」先生について解説します。

 大瀬戸陸先生は広島県出身の男性漫画家です。

 可愛らしい絵と残酷な描写でヒットを飛ばす若き天才作家。

 赤裸々な人間描写とスプラッタ―表現が高く評価されています。

 本記事ではそんな大瀬戸陸先生のプロフィールや素顔を中心に解説してまいります。

「大瀬戸陸」先生のプロフィール

基本プロフィール(年齢、性別など)

性別男性
生年月日???
年齢23歳(2025年6月時点)
出身地広島県

 大瀬戸陸先生は広島県出身の男性漫画家です。

 幼い頃は明るい活発な少年だったそうですが、小学2年生の時に犬に噛まれて入院し、入院中にホラーや暗い純文学を読んで性格が激変。

 スプラッタ系の作品を好むようになります。

 またちょうどその頃から絵を描くようになり、怖い絵を描いては自分で見たり物語を想像して楽しんでいたそうです。

 父親もスプラッタ好きでその影響を受けており、初めて読んだ漫画「彼岸島」です。

漫画家としての経歴

 大瀬戸陸先生は高校生の頃からヤングマガジンに作品を投稿しており、2018年に「だくてん」でちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を受賞しプロデビュー。

 当時まだ16歳でした。

 2022年には「ヤンマガWeb」において「影霧街」で連載デビュー。

 2023年に「週刊ヤングマガジン」で「ねずみの初恋」の連載がスタートし、これが1巻の電子書籍の売上が講談社青年誌史上No1の大ヒットとなりました。


「大瀬戸陸」先生と「影霧街」


 「影霧街」は主人公の女子高生の美音(みおん)が、失踪した兄・健一を探すため、謎の街「影霧街」へ足を踏み入れるスプラッタ―捜索劇。

 殺人鬼の少年とその少年を生んでしまった刑事の父親、殺人鬼と行動を共にする健一など、様々な人の想いが交差する内容となっています。

 人気が振るわず打ち切りとなり、多くの謎が残されたまま駆け足で完結となってしまいました。

 大瀬戸陸先生はこの時の打ち切りが切っ掛けで、「突き抜けるくらい売れたい」と思うようになったそうです。

「大瀬戸陸」先生と「ねずみの初恋」


 「ねずみの初恋」はヤクザに殺し屋として育てられた少女「ねずみ」と、彼女に一目ぼれしたフリーターの青年の恋を描いた物語です。

 ねずみの秘密を知ったことで青は殺されそうになりますが、自分自身も殺し屋として働くことでそれを免れます。

 純粋で狂った二人はどのような結末を迎えるのか……

 ピュアな恋愛要素と、どろどろしたスプラッタが交互にくる先を読ませない展開が読者の胸を打ち、瞬く間に大ヒットとなりました。


「大瀬戸陸」先生のインタビュー

 大瀬戸陸先生はインタビューや対談にも積極的に応じておられ、ご自身の創作に関する思いを語っておられます。

 若くしてヒットした作家だけあって、作品に対するこだわりは相当なもの。

 一方で打ち切りを経験したことで、変なプライドはなく「売れる」作品を描くことをしっかり意識しておられます。

 ただ同時に読者の意見にあれこれ左右されることはなく、自分自身の芯はブレさせません。

 「ねずみの初恋」についても、最後は読者をどん底に落とすと楽しげに語っておられました。

「大瀬戸陸」先生の素顔

 大瀬戸陸先生は細身で純朴な雰囲気の男性です。

 ただ見た目とは正反対に、根っからのスプラッタ好きで、読者のメンタルをゴリゴリ削っていくことを至上の喜びとしているタイプ。

 SNSなどもやっておらず、今のところ作品を描くことに集中している模様。

 他の作家さんとの絡みなどもあまり見えてきません。



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