今回は「紛争でしたら八田まで」の作者として知られる「田素弘(でんもとひろ)」先生について解説します。
田素弘先生は東京都出身の男性漫画家です。
様々な職業を経験した後、30代半ばで脱サラし漫画家を目指した異色の経歴の持ち主。
その作品には様々な分野の著名人から賛辞が寄せられています。
本記事ではそんな田素弘先生のプロフィールや代表作、素顔を中心に解説してまいります。
「田素弘」先生のプロフィール
基本プロフィール(年齢、性別など)
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1976年 |
| 年齢 | 49~50歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
田素弘(でんもとひろ)先生は東京都出身の男性漫画家です。
元々世界情勢や政治に興味があり、専門学校卒業後に親の伝手でイギリスの語学学校に留学。
しかしイギリス到着後一週間で飽きてしまい、語学学校を辞めてしまいました。
授業料は全額返還されたため、親の許可を得てその資金でそのままイギリスに半年ほど滞在。
その当時の様々な経験が、日本が海外から見ていかに特殊かを知る切っ掛けになったと語っています。
漫画家としての経歴
田素弘先生はアパレルやwebデザインなど様々な仕事を転々とした後、30代半ばで脱サラし、漫画家を志しました。
2015年には「モーニング」に読切「定時退社でライフルシュート」が掲載されてプロデビューを果たします。
2019年に「モーニング」から「紛争でしたら八田まで」で連載デビュー。
地政学をテーマにした同作は「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生や政治家の麻生太郎氏らから絶賛されて話題に。
2026年9月にはアニメ化も発表され、現在に至ります。
「田素弘」先生と「紛争でしたら八田まで」
「紛争でしたら八田まで」は主人公の八田百合が地政学の知識とプロレス技を活かして世界各地の事件や紛争を解決するという異色の作品。
価値観の違う人々の衝突という島国日本にはあまり馴染みのないテーマをダイナミックに描いています。
田素弘先生の留学経験や書籍やインターネットによる情報源を原案とし、担当編集者が手を加え、東京海上ディーアールの川口貴久氏が監修を行うことで制作。
主人公がプロレス技を多用するのは、田素弘先生がプロレス中継をTVで見た世代であったことと、漫画的に実践的な格闘術よりプロレスの方が映えることが理由だそうです。
「田素弘」先生の人間関係
田素弘先生が人生で始めた買ってもらった漫画が「ゴルゴ13」であり、その著者のさいとう・たかを先生は田素弘先生にとって憧れの人でした。
さいとう・たかを先生が「紛争でしたら八田まで」を激賞してくれたこともあり対談の計画も持ち上がっていましたが、コロナなどで延期され実現しないままさいとう・たかを先生はお亡くなりになっています。
麻生太郎氏は「紛争でしたら八田まで」のファンで、公の場で何度もこの漫画を絶賛。
そのことへのお礼として、田素弘先生は同作一式を麻生太郎氏に送ったそうですが、後日その礼状が先生の実家に送られてきて家族は騒然となったそうです。
「田素弘」先生の素顔(写真)
田素弘先生は積極的にメディアに顔出しされていらっしゃる作家さんです。
写真を見るとほっそりした背の高い男性で、お洒落な雰囲気。
漫画家というよりはデザイナーとかと言われた方がしっくりくる風貌の持ち主です。
「田素弘」先生のインタビュー
田素弘先生は雑誌や新聞など、様々なところでインタビューや対談の仕事を受けています。
やはり「地政学」という異色のテーマが目を引きやすいのでしょうね。
インタビューではイギリスへ留学した際の食事のまずさなどの思い出話や、その時々の連載テーマについて語っていたりと内容は様々。
ロシアによるウクライナ侵攻前にウクライナの危うい社会情勢を描いていたことなどもあり、そうしたタイムリーな話題について話をしていたこともあります。




コメント