今回は「ゴブリンスレイヤー」の蝸牛くもが描く「Wizardry」風ダークファンタジー「ブレイド&バスタード」より、少女剣士「ガーベイジ」について解説していきたいと思います。
ガーベイジは壊滅したパーティーでただ一人生き残り、イアルマスに拾われた奴隷の少女剣士。
人語を話すことができませんが、その剣の実力は一級品。
その出生には物語の根幹を握る謎が隠されています。
本記事ではそんなガーベイジのプロフィールや強さ、人間関係を中心に解説してまいります。
「ブレイド&バスタード」ガーベイジのプロフィール
引用元:ブレイド&バスタード【公式】
基本プロフィール
ガーベイジは本作の主人公イアルマスとパーティーを組む少女剣士。
赤毛の小柄な少女で、首には首輪が嵌められていて薄汚れた風体をしています。
整った顔立ちをしていますが胸はまっ平でイアルマスは当初彼女を少年と勘違いしていました。
性格は好戦的な狂犬で、人語を話すことができず(言葉は理解している)獣のような鳴き声を発しています。
考え方も獣そのもので、格上の相手には不満はあっても従いますが、格下には徹底的に舐めた態度をとっています。
奴隷の少女剣士
ガーベイジは物語開始当初、奴隷として冒険者パーティーに使い捨ての駒にされていました。
ただ彼女を使い捨てにしていたパーティーが魔物に襲われて全滅し、彼女だけが生き残っていたところをイアルマスに救われ、以降彼と行動を共にするようになりました。
ガーベイジという名前は「怪物の残飯(ガーベイジ)」、魔物に襲われた奴隷商の馬車で、唯一彼女だけが生き残ったことに由来しています。
「ブレイド&バスタード」ガーベイジの強さ
ガーベイジは身の丈ほどもあるバスタードソードを振るう少女剣士。
判断力など冒険者としては未熟ですが、そのセンスは目を見張るものがあり、純粋な戦闘能力のみなら一線級の戦士と比較しても見劣りしない実力の持ち主です。
ただ、この世界ではどんなに強い戦士でもちょっとした油断や不運で命を落とすので、周りが上手く手綱を握らないと危なっかしくて仕方がありません。
作中では愛用のバスタードソードを破損した後、聖剣ハースニールという彼女の血筋とも縁がある名剣を手に入れています。
「ブレイド&バスタード」ガーベイジの人間関係
ガーベイジはイアルマスに拾われて以降は彼に付きまとい、行動を共にしています。
強者であり、餌をくれるイアルマスに犬が懐いたような印象ですね。
後にパーティーメンバーとなったララジャやベルカナンのことは格下と見做しており、ベルカナンのことはまだ気を遣って可愛がっていますが、ララジャのことは舐め腐っています。
アイニッキのことは格上と認識しているため、多少嫌なことをされても渋々従っている印象。
オールスターズの女僧侶サラからは溺愛されていますが、ガーベイジは彼女のことを苦手としています(ただし格上なので嫌な顔をしつつもされるがまま)。
「ブレイド&バスタード」ガーベイジの正体
ガーベイジの正体はリルガミン王家の忌み子(バスタード)。
作中では「牙の教会」のエガクから「殿下が火遊びで孕ませた娘」と呼ばれていました。
ガーベイジはリルガミン王家の中でも「忌々しき上帝(オーバーロード)」と呼ばれる狂乱した忌むべき祖王(狂王トレボー)の血に目覚めているらしく、そのことを疎ましく思う「牙の教会」によって命を狙われています。
「牙の教会」とは王家に仕えるもので、王家の恥部とされる狂王トレボーの血筋を壊滅させ、彼らにとっての正統な血筋の繁栄を目論んでいます。
「ブレイド&バスタード」ガーベイジの謎
ガーベイジは狂王トレボーの血筋であると同時に金剛石の騎士たるアラビクとマルグダの血にも目覚めています。
門の守護者と呼ばれる老人と迷宮の奥底に棲む竜はそんなガーベイジの秘密を知り、彼女たちを陰から見守っている模様。
幕間ではガーベイジの息災と、彼女がイアルマスと行動を共にしていることを予定通りと喜んでいました。
彼らの口ぶりだとガーベイジとイアルマスが行動を共にしているのは偶然ではなく、イアルマスが転生した背景にはガーベイジの存在が大きく関わっているようですが……



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