今回は「ちはやふる」の作者として知られる「末次由紀(すえつぐゆき)」先生について解説します。
末次由紀先生は福岡県出身の女性漫画家。
アニメ化、実写映画化もされた大ヒット作「ちはやふる」の作者として知られていますが、その前には構図盗用をやらかしており、それ以前の全ての作品が絶版となっています。
そこから再び筆をとり、這い上がって生み出された作品が「ちはやふる」。
本記事ではそんな末次由紀先生のプロフィールや素顔、過去のやらかしなどを中心に解説してまいります。
目次
「末次由紀」先生のプロフィール
引用元:末次由紀(X)
基本プロフィール(出身など)
| 性別 | 女性 |
| 生年月日 | 1975年9月8日 |
| 年齢 | 50歳(2026年5月現在) |
| 出身地 | 福岡県 |
末次由紀先生は「ちはやふる」の作者として知られる福岡県出身の女性漫画家です。
漫画家を目指した切っ掛けは「マンガ家になりなよ~」という友人の気楽な言葉。
その気になった末次由紀先生は小学校高学年ぐらいから漫画を描き始め、中学1年から投稿を始めて高校1年にはデビューが決まっていたそうです。
漫画家としての経歴
末次由紀先生は1992年、高校1年生の時に末次由記名義で投稿した「太陽のロマンス」が「第14回なかよし新人まんが賞」佳作を受賞。
同年に「なかよし増刊」に掲載されプロデビューを果たします。
その後、大学進学後に「別冊フレンド」に移籍し、「君の白い羽根」など数々の作品を発表し活躍。
しかし2005年に作品の盗用疑惑が発覚し、既刊の単行本すべてを絶版・回収する処分を受けて漫画家としての活動を一時完全に停止しています。
その後、2007年に復帰作として発表した「ちはやふる」が大ヒット。
同作は本編こそ完結したものの、続編が現在(2026年5月時点)も連載されています。
「末次由紀」先生のやらかし(トレパク・構図盗用)
末次由紀先生がやらかしてしまった作品の盗用疑惑とは、構図の盗用、いわゆるトレパクです。
発覚のきっかけは2ちゃんねるの掲示板で他の漫画家と構図が似ていると指摘があり、講談社が調査したところ井上雄彦先生の「SLAM DUNK」「リアル」から構図を登用していることが発覚しました。
構図の盗用というのは著作権的には曖昧でグレーな部分があるのですが(参考程度なのか、丸パクリなのか)、末次由紀先生は既刊本全ての絶版・回収というかなり厳しい処分を受けています。
そのことをどう評価するかは受け取り側によるのでしょうが、挫折から復帰し「ちはやふる」が大ヒットしたことを考えると、十分に禊は済ませ読者から許されたと言ってよいのではないかと思います。
「末次由紀」先生と競技かるた(ちはやふる)
末次由紀先生は競技かるたを題材とした「ちはやふる」が大ヒットしましたが、同作を描くと決めるまで競技かるたについては何も知らず、かるた経験もありませんでした。
ただ活動休止中だった時期に競技かるたの大会や高校、作中に登場する「福井南雲会」のモデルとなった「福井渚会」に熱心な取材を行い、かるたへの理解を深めていったそう。
ちなみに競技かるたを題材に作品を描こうとした切っ掛けは、自身がA級かるた選手でもある担当編集者からの提案。
現在、末次由紀先生は「ちはやふる基金」を設立し、お世話になった競技かるたの振興に積極的に取り組んでおられます。
「末次由紀」先生の実家(天ぷら屋)
末次由紀先生の実家は福岡県福岡市博多区吉塚で「だるまの天ぷら定食」という天ぷら屋さんを経営。
現在は3代目となる弟さんが店を継いでいるそうです。
昭和38年創業の天ぷら定食専門店で、福岡名物揚げたて天ぷら発祥の店として地元ではかなり有名のようです。
ちなみに店内には末次由紀先生の色紙が飾られているそうですが、あまり大々的にアピールしているわけではないので、知らずに行ってそのことに気づかなかったという人も多いみたいですね。
「末次由紀」先生の家族(結婚・旦那)
末次由紀先生は「ちはやふる」連載中にご結婚され、4人の子宝に恵まれています。
旦那さんはプロの家庭教師で子育てにも積極的。
旦那さんが家事育児の多くを担当してくれたことで、育児期間中も執筆活動を継続することが出来たそうです。
旦那さんがごく自然に台所に立っている家庭ってかっこいいですよね。
ちなみに義理の両親が同じマンションに住んでいて、義実家との関係は極めて良好だそうです。



コメント