今回は「薬屋のひとりごと」の原作者にして小説家として知られる「日向夏(ひゅうがなつ)」先生について解説します。
日向夏先生は福岡県在住の小説家。
「小説家になろう」で「うりぼう」というペンネームで掲載していた「薬屋のひとりごと」でプロデビューし、それが漫画化、アニメ化もされる大ヒットとなった作家さんです。
ヒットの裏で作画担当者の脱税トラブルに巻き込まれたことも。
本記事ではそんな日向夏先生のプロフィールや素顔を中心に解説してまいります。
「日向夏」先生のプロフィール
引用元:『薬屋のひとりごと』アニメ公式
基本プロフィール(年齢、性別など)
| 性別 | 恐らく女性 |
| 生年月日 | 不明 |
| 年齢 | 不明 |
| 出身地 | 福岡県在住 |
日向夏(ひゅうがなつ)先生は福岡県在住の小説家です。
元々「小説家になろう」で「うりぼう」というペンネームで活動していましたが、作家デビューに伴い編集者の意向でペンネームを現在のものに変更。
宮崎県の有名なみかんの品種に由来しており、ペンネームに姓名の区別はありません。
覆面作家で福岡県在住ということ以外は性別も年齢も非公表。
インタビューでの受け答えなどから性別は恐らく女性だろうと言われています。
作家としての経歴
日向夏先生は大学時代に小説コンテストで佳作を受賞したことこそあったものの、小説では食べていけないとデビューはせず会社員として就職。
しかし東日本大震災の後から自宅にいる時間が増えたため、2011年から「小説家になろう」で「薬屋のひとごと」の投稿を開始。
この「薬屋のひとりごと」が2012年に主婦の友社のRay Booksから書籍化されてプロデビュー。
同作は2014年から同じ主婦の友社のヒーロー文庫から新装刊され、漫画化、アニメ化もされる大ヒット作となります。
その後も「トネリコの王」「神さま学校の落ちこぼれ」「聖女に嘘は通じない」など順調にキャリアを重ね、現在に至ります。
「日向夏」先生と「薬屋のひとりごと」
「小説家になろう」発の大ヒット作
「薬屋のひとりごと」は架空の中華風帝国を舞台に、後宮で巻き起こる事件を薬に詳しい官女の猫猫(マオマオ)が薬学の知識で解決していくというもの。
ミステリーとラブコメの要素が交じったライトノベルです。
「小説家になろう」のメジャージャンルとは異なるミステリーでありながら、一気に人気に火が付きランキング入りした異色の作品です。
文庫版のイラストを担当したイラストレーター「しのとうこ」さんの存在もあって一気にメディアミックスが進み累計5000万部(2026年時点)を突破する大ヒット作となりました。
二つのコミカライズ
「薬屋のひとりごと」は「サンデーGX」版と「ビッグガンガン」版のコミカライズが同時進行している珍しい作品です。
これはほぼ同時期にコミカライズの申し出があり、日向夏先生がそれに応じたためと言われています。
基本的なストーリーはどちらも同じですが、「サンデーGX」版は比較的さくさく物語が進み、かつミステリー要素に重きが置かれている印象。
一方の「ビッグガンガン」版は描写を詳しくしてラブコメ要素に重きが置かれています。
こうした二つに魅力を持つコミカライズがあったことも「薬屋のひとりごと」が人気となった理由の一つかもしれません。
「日向夏」先生と脱税トラブル
日向夏先生は過去に脱税トラブルに巻き込まれて話題となったことがあります。
といっても日向夏先生本人は全く脱税とは無関係で、「薬屋のひとりごと」ビッグガンガン版のコミカライズを担当するねこクラゲ氏が所得税法違反(単純無申告)で摘発されたというもの。
どうもねこクラゲ氏はコミカライズで急に収入が増えて申告が必要になったものの、忙しさと手続きの煩雑さから漫画を優先して納税を後回しにしていた、ということのようです。
悪意が無く、その後延滞税も含め全額申告していることから禊は済ませたということでコミカライズの連載は無事再開されています。
ちなみに対象となった2019年から2021年の所得は約2億6千万円。
急にこんな収入が入れば頭がバグりますよね。
「日向夏」先生の素顔
日向夏先生は前述した通り素顔非公開の作家さん。
写真などは探してみましたが見つからず、プライベートに関する公式の情報も見つかりませんでした。
福岡在住の主婦だという噂などもありましたが、その真偽については不明。
ご家庭があるなら今後も表に出てくることはないのではないかと思われます。




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