「鵺の陰陽師」狂骨~藤乃家が生み出した人造幻妖、その強さ(レベル)、代葉との関係や狂骨ママ~

 今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の退魔バトルファンタジ―「鵺の陰陽師」より、藤乃家と契約した幻妖「狂骨(きょうこつ)」について解説します。

 狂骨はメインヒロインの一人、藤乃代葉の相棒として登場した幻妖の男。

 藤乃家が生み出した人造幻妖の成功例であり、藤乃家の最終兵器と見做されています。

 そのベースには代葉の実兄である一杜の意識が存在し……

 本記事では狂骨のプロフィールや強さ、人間関係や狂骨ママ(女狂骨)を中心に解説してまいります。

「鵺の陰陽師」狂骨のプロフィール

基本プロフィール

 狂骨は藤乃代葉と契約した幻妖の男。

 ここで解説するのは藤乃代葉と契約した個体ですが、彼女の生家である藤乃家には狂骨と呼ばれる幻妖が複数存在しています。

 外見は執事かバーテンダーを思わせる服装をした美青年ですが、戦闘時には本来の姿である黒い身体と白い仮面の怪物へと変貌します。

 性格は極めて好戦的ですが、同時に面倒見がよくゲーム好きなど愉快な所もあり、契約者である藤乃代葉のことは何かと気にかけています。

藤乃家が生み出した人造幻妖

 狂骨とは陰陽師の名門である藤乃家が生み出した人造幻妖です。

 彼の他にも数百体存在しており、総称して皆狂骨と呼ばれていますが、そのほとんどは失敗作と見做されています。

 本記事で解説する個体は成功例にして藤乃家の最終兵器とされており、他の幻妖からは相当な数の幻妖を織り込まれて造られた存在であることが語られていました。

 本体は藤乃家の奥底にいて、普段藤乃代葉と一緒にいるのは能力を大幅に制限された分体です。


「鵺の陰陽師」狂骨の強さ(レベル)

 狂骨の分類はレベル4の幻妖とされていますが、いまだその強さの底は見えません。

 分体で能力を大幅に制限されている状態にもかかわらずレベル4の妖を複数相手取ったり、本来の力はレベル4の中でも最上位に位置するものと思われます。

 盡器は「井戸淵焔(いどえんえん)」。

 不気味なフォルムの大剣で、シンプルに攻撃力が高いだけでなく、接触した者に伝播する呪いを施し、戦場そのものを自分の領域に変化させることができるようです。

「鵺の陰陽師」狂骨と藤乃代葉

 藤乃代葉は狂骨の契約者です。

 代葉は幻妖と契約して力を得るという稀少な能力の持ち主で、それ故に藤乃家から狂骨の契約者としてあてがわれた形。

 当初代葉は狂骨のことを制御の難しい怪物と語っていましたが、実際には狂骨は代葉のことを非常に気に入っています。

 代葉よりも素質のある契約者がいても契約者を変えることを良しとはせず、また藤乃家に縛られた代葉を解放しようとしているフシがあります。

読者からはまるで兄のようだと言われることもありましたが……


「鵺の陰陽師」狂骨の正体

 167話では藤乃代葉と共にいた狂骨の正体が明かされています。

 藤乃代葉には死産だった兄・一杜が存在しました。

 実は狂骨は藤乃家の死んだ術者たちが素体となっており、一杜の遺体も狂骨に食べられています。

 そして代葉と一緒にいた狂骨の素体となっているのはその一杜であることが作中で示唆されていました。

 つまり生まれることが無かった実の兄が狂骨となって妹を守っていたということで、それを知ってから狂骨の行動を見返すと印象がガラッと変わってきますね。

「鵺の陰陽師」狂骨ママ(女狂骨)

 前述した通り、狂骨と呼ばれる幻妖は複数いますが、その一つについてここで軽く触れておこうと思います。

 触れるのは狂骨ママ、あるいは女狂骨、キョコちゃんと呼ばれる女性型の個体。

 軍服を着たグラマラスな女性の身体をしていて、藤乃家で子供たちの教育を担当しています。

 母性溢れる女性で、幼い頃の無邪気な藤乃代葉のことを知っており、代葉の奪還のために藤乃家にやってきた学郎に協力してくれました。



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