今回はマンガワンなどで茅原クレセ先生が連載中の超新宿系サディスティックコメディ「星屑の王子様」から、りゅーがの元カノ「くるみ」について解説します。
くるみちゃんは主人公の一人・源リキヤの指名客で、その弟りゅーがの元カノ。
初登場時はりゅーがと付き合っていましたが、登場と同時にりゅーがにホスクラ通いがバレて破局しています。
とてもかわいく逞しく、歌舞伎町が似合うおもしれー女。
本記事ではそんなくるみちゃんのプロフィールや人間関係、登場回を中心に解説してまいります。
「星屑の王子様」くるみちゃんのプロフィール
基本プロフィール
くるみちゃんは主人公の源リキヤや天使レイたちが働くホストクラブ「エンペラーファースト」に通う女子大生。
リキヤの指名客で、リキヤの弟りゅーがの彼女でしたが、登場と同時にホスクラ通いやパパ活がりゅーがにバレ、破局しています。
外見はインスタのおすすめに流れてくるみたいな感じの美少女で、一見天真爛漫で誰にでも分け隔てないタイプ。
しかし実際は猫かぶりが激しく、タフで図太く気が強い女性です。
ギャラ飲みで稼ぐ女子大生
くるみちゃんのホスクラ通いの原資はパパ活、主にギャラ飲みです。
詳しい内容は不明ですが、歌舞伎町で診療所を経営している医者がギャラ飲みアプリで何度もリピしているということは分かっています。
それ以上の活動をしているかどうかについては、今のところ本人は否定。
「こっち、股開かなくても稼げるから」という煽りに対し、「開いてねぇーし、決めつけんな」と返していました。
どっちでもいいと言えばいいことですが、リキヤもまだ風俗勤めは勧めてないということだったので、恐らく、まだ、ギャラ飲み止まりだと思われます。
「星屑の王子様」くるみちゃんとりゅ-が
くるみちゃんはりゅーがの大学の同級生で元カノです。
初登場時はりゅーがとまだ付き合っていて、りゅーがはすっかり彼女の猫かぶりに騙されていました。
しかしくるみちゃんがギャラ飲みで稼いだ金でホスクラに通い、しかもそのホストが兄のリキヤで自分は代替品(ジェネリック)扱いで兄弟丼という事実をりゅーがが知り、二人は破局しています。
ちなみに別れ話の際、くるみちゃんはリキヤは「推し」で彼氏とは違うと言い訳していましたが、りゅーがに「でも兄ィとセッ〇スできるってなったらするでしょう?」と問われ「しゅる」と即答していました。
ちなみにくるみちゃんはりゅーがと破局した後も、りゅーがが黒服として働くエンペラーファーストに悪びれることなく通っています。
「星屑の王子様」くるみちゃんとリキヤ
くるみちゃんはリキヤの客の一人。
リキヤのことを「リっくん」と呼び、ガッツリ彼に貢いでいます。
女子大生ながら中々稼いでおり、太い被り(いっぱいお金持ってるリキヤの被り客)がいなければラスソン(その日一番売れたホストが営業時間最後にその日一番金を使った客の前で歌う)を取れるぐらいには太客のようです。
くるみちゃんにとってリキヤはあくまで「推し」ですが、「推し」だからこそその熱量はすさまじく、リキヤの被り客に対してはひどく攻撃的になる悪癖が。
ちなみにリキヤはくるみちゃんがりゅーがの彼女だったことを知ってりゅーがに謝っていますが、しかしその後も普通にホストとしてくるみちゃんと接し、がっつり巻き上げています。
「星屑の王子様」くるみちゃんの登場話
りゅーがの初登場エピソードで…
くるみちゃんの初登場は17~18話。
16~18話のりゅーが初登場エピソードの中で、彼の彼女として登場します。
ギンジによって強引に黒服として働かされることになったりゅーがは、ホストにならないのかと尋ねるレイに、彼女に悪いからと答えます。
そして彼女のことを惚気るりゅーがが目にしたのは、兄のリキヤに甘える自分の彼女くるみちゃんでした。
営業終了後、りゅーがとリキヤ、レイはくるみちゃんのことについて家族会議。
更にそこでギャラ飲みで呼ばれたくるみちゃんと遭遇し、りゅーがは「彼女がギャラ飲みで稼いだ金で自分の兄に貢いでいた」ことを知り、別れることを決意しました。
逞しくホスクラに通い続ける
くるみちゃんの再登場は38~39話。
みるてゃ、まあにゃんの再登場エピソードに合わせ、彼女らと共にリキヤを取り合う客として登場します。
りゅーがと別れた後も、りゅーがが働くホスクラに通い、りゅーがの兄のリキヤに貢いでいたくるみちゃん。
彼女はそこでリキヤという推しを巡ってみるてゃ(掛け飛び常習犯)、まあにゃん(既婚者子持ちでホスト漁りが激しい)と熾烈な売り上げバトルを繰り広げることになります。
もはやリキヤそっちのけでシャンパンを入れまくる三人の女たち。
「女って…」とうんざりした顔のりゅーがに、リキヤは「次はちゃんとした子と付き合ってね」としたり顔でいい、どの面下げてとツッコまれていました。
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