今回はマンガワンなどで茅原クレセ先生が連載中の超新宿系サディスティックコメディ「星屑の王子様」から、既婚者系ヤバ女「まあにゃん」について解説します。
まあにゃんは作中で登場したヤバ客の一人。
美人で金も持っていますが非常に男癖が悪く、旦那と子供がいるのにホストクラブ通いを止めないヤバイ女です。
ある意味で歌舞伎町を最も謳歌している女の一人。
本記事ではそんなまあにゃんのプロフィールや正体、登場回(何話)を中心に解説してまいります。
「星屑の王子様」まあにゃんのプロフィール
基本プロフィール
「まあにゃん」は歌舞伎町のホストクラブに通うヤバ客の一人です。
外見は少し派手めでスタイルが良く、同性やホストも認めるほどの美女。
ただ性格はなかなかの自由人で、ナチュラルに周囲の女性を見下しており、キレたらホストに殴りかかったりとやりたい放題。
また夜の方も奔放で、作中では初回についたホスト全員(リキヤは除く)とヤった上、レイの前でそのホストの夜の具合を採点するという鬼畜女です。
黒咲ノアの姫の一人として登場
まあにゃんは元々「RICH」グループの看板ホストで歌舞伎町のトッププレーヤーの一人・黒咲ノアの姫(客)の一人として登場しました。
ただ黒咲ノアは暴言や失言が多く、しょっちゅうまあにゃんと大喧嘩。
作中では喧嘩をした後、気晴らしのために偶々入ったホストクラブで源リキヤと出会いメロメロに。
ノアのことを忘れようとリキヤの下に通いだし、ちょっとした騒動を巻き起こしています。
ちなみにまあにゃんは月100万円ほどホスト遊びに使っており、2億3000万円プレーヤーのノアの客の中ではさほど太いわけではありませんでしたが、顔が良いためそこそこ気に入られていました。
「星屑の王子様」まあにゃんの正体
爆イケ旦那ピと子供持ち
美人でそこそこ金も持っていて自由奔放なまあにゃん。
その正体は子供が三人もいる既婚者でした。
しかも一番上の子供は中学生……若く見えますがかなり年いっていたようです。
歌舞伎町ではやりたい放題でしたが、子供の受験校のことを話題に出していたり普通に母親らしいこともしていた模様。
旦那本人は作中未登場ですが、まあにゃん曰く「爆イケ」だそうです。
旦那(夫)も実はヤベー奴?
まあにゃんがホスクラ通いできるぐらい稼いでいるハイスぺの旦那さん。
まあにゃんに浮気されている可哀そうな方かと思いきや、冷静に話を聞くとこの旦那さんもかなりヤベー奴ではとの疑惑が浮上してきます。
そもそもまあにゃんがホスクラに通っていた資金は旦那さんのお金。
旦那さんはまあにゃんの紹介で黒咲ノアにも金を貸しており、まあにゃんのホスクラ通いに気づいていなかったわけではないようなのです。
単純にまあにゃんへの愛情が冷めて好きにさせているのだとしても、流石にホストに直接金を貸すのはどうかしています。
何かとんでもない闇を抱えているのか、それとも逆に何も考えていないぶっ飛んだ陽キャなのか……是非旦那さんも本編に登場して欲しいですね。
「星屑の王子様」まあにゃんの登場回(何話?)
ノアにキレてリキヤになびく
まあにゃんの初登場は30~31話。
黒咲ノアの姫(客)の一人として登場したまあにゃんですが、ノアと大喧嘩をしてリキヤの下へ通い詰めるように。
そこで初回でついたホストを食い散らかすなど、自由奔放な振る舞いを見せることとなります。
そこに偶々リキヤに金を借りにやってきたノアと遭遇。
まあにゃんは自分(=金づる)を取り合うリキヤとノアに間に挟まれてとても良い気分になっていました。
ただその直後、まあにゃんは旦那さんの転勤で大阪に。
もう本編に登場することはないかと思われていましたが……
みるてゃとタッグを組んで再登場
まあにゃんは38~39話でみるてゃとタッグを組んで再登場しています。
ホテルに行ったホスト相手に(よく見たら顔が悪かったので)レ〇プされたと慰謝料を請求していたまあにゃんと、掛け飛びをしてホストを挑発・殴らせて慰謝料を請求していたみるてゃ。
同じ場所でホスト相手にクソみたいなことをしていた二人は意気投合。
新幹線で共に歌舞伎町に向かい、喧嘩したりあれこれやっている内にリキヤの下へ辿り着きます。
そこで目にしたのは若い女(くるみちゃん)を接客するリキヤ。
くるみちゃんに挑発されたまあにゃんとみるてゃはリキヤを巡って取っ組み合いに。
最終的にはリキヤが上手く転がして、どっちがより多く金を払えるかの平和的な争いを繰り広げていました。
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