今回は荒川弘先生が少年ガンガンで連載中のダークファンタジー「黄泉のツガイ」から、西ノ村陣営の爆破魔「椥辻(なぎつじ)」について解説します。
椥辻はユルとアサが持つ「解」と「封」の力を狙う西ノ村陣営に所属する若く可愛い見た目の男性ツガイ使い。
ただ見た目と裏腹に一般人や味方への被害さえ気にしない危険人物で、ツガイに寄生して爆破させるツガイの使い手です。
本記事ではこれまでに判明している椥辻のプロフィールやツガイ(強さ)、人間関係や登場話を中心に解説してまいります。
目次
「黄泉のツガイ」椥辻のプロフィール
基本プロフィール
椥辻(なぎつじ)は西ノ村陣営のツガイ使いです。
外見はベイビーフェイスの若い男性。
かわいい系の外見に反して、一般人や味方に手をかけることに躊躇のない危険人物です。
ちなみに名前の由来は京都の地名。
西ノ村陣営の工作員
椥辻が所属する西ノ村陣営はかつて東村と同様に「昼と夜を別つ双子」を輩出していた一族の末裔で、現在はユルとアサが持つ「解」と「封」の力を狙って暗躍中。
西ノ村陣営の全容は不明で、決して規模の大きな集団ではないようですが、かなり長い年月をかけて周到に準備を整えており、強力なツガイ使いを複数抱えています。
椥辻は西ノ村陣営の中では、後述するツガイの能力を使って情報収集や破壊工作など暗躍するタイプ。
特別何か強い目的や意思があるようには見えませんが、リーダーの言うことには忠実で仕事熱心。
ナチュラルに倫理観が壊れていて、目的の為なら手段を選びません。
「黄泉のツガイ」椥辻のツガイ
椥辻のツガイは名称不明。
粘菌に似た姿をしていて、他のツガイに本体から分離したツガイの一部を寄生させ、任意に爆破させる能力を持っています。
また寄生させたツガイを介して音を拾うことなども可能で、椥辻はこの能力を利用して情報収集や破壊工作、口封じなどを行っていました。
ちなみに作中では田寺ロウエイの知人で「矢賀」という男が契約していたツガイ「ひっつきもっつき」の能力と類似性が示唆。
「ひっつきもっつき」は寄生するだけで爆発などはしなかったので、峰山アンナのツガイ「魂コロガシ」の能力(死体を材料に新たなツガイを生む)で作られた新世代のツガイである可能性が高そうです(「矢賀」及び「ひっつきもっつき」は行方不明)。
「黄泉のツガイ」椥辻の人間関係
椥辻は西ノ村陣営の中核メンバーの一人。
リーダーである御陵には忠実で、その手足として一番勤勉に働いている印象。
逆に言えば行動判断を御陵に委ねていて、その指示の範囲内であればどんな非道なことも平気で行います。
一見、他のメンバーとの関係性は悪くありませんが、味方のツガイ(=峰山アンナ)にも自分のツガイを寄生させていて、いざとなれば口封じに為に処分できる状態。
実は非常に危うくドライな関係性なのかもしれません。
「黄泉のツガイ」椥辻の登場話(初登場)
アキオを口封じしようとする(30話)
椥辻の初登場は原作30話。
裏切り者であることがバレて影森家に捕まったアキオを処分する為、アキオのツガイを爆破した実行犯として、御陵らと共にその姿が描かれています。
アキオを仕留め損ねたことを詫びていましたが西ノ村陣営の人間は誰も気にしておらず、すぐドラスティックにアキオから影森に情報が漏れたかどうかや、今後の方針について話し合いを行っていました。
御陵の指示で醍醐らと共に行動
その後は御陵の指示で、主に武闘派の醍醐らと共に行動。
東村陣営の集会を盗聴した上で爆破して襲撃したり、田寺ロウエイらとやり合う醍醐を回収したり、情報収集に破壊工作と暗躍。
46話ではアサとイワンの戦いに横やりを入れ、一般人ごと爆破して証拠隠滅しようとしていましたが、これはデラに見つかって妨害され、捕縛されてしまいます。


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