今回は「ジャンプ+」で連載中の「魔都精兵のスレイブ」より、人を襲う怪物「醜鬼(しゅうき)」について解説します。
醜鬼とは正式名称を「黄泉醜鬼(よもつしゅうき)」。
魔都に生息する人を襲う人型の異形で、通常兵器では倒せず魔防隊の女性たちがその対処にあたっています。
作中では八雷神が使役する雑兵として扱われることが多いですが、その正体は未だ謎に包まれています。
本記事ではそんな醜鬼の概要や元ネタ、強さや生態などを中心に解説してまいります。
目次
「魔都精兵のスレイブ」醜鬼とは?
醜鬼とは正式名称を「黄泉醜鬼(よもつしゅうき)」。
この作品に登場する人間を襲う人型の異形の総称です。
「八雷神」と呼ばれる魔都に住む神に従属しており、物語における敵側の雑兵的存在。
ただし醜鬼には通常兵器が通じず、魔都の桃を食べた女性の「能力」や、能力で力を付与された武器でしか倒すことができないため、魔防隊の隊員がその対処にあたっています。
異空間「魔都」全域に生息していて、通常は現世に現れることはないのですが、稀に現世と魔都を繋ぐゲート「クナド」が発生することで、醜鬼が一般人を襲う「魔都災害」が発生しています。
「魔都精兵のスレイブ」醜鬼の元ネタ
醜鬼の元ネタは「黄泉軍(よもついくさ)」であろうと言われています。
「黄泉軍(よもついくさ)」とは日本神話に登場する黄泉の国に住む鬼の軍勢。
黄泉の国にイザナミを迎えに行ったものの、約束を破ってイザナミの姿を見てしまい逃げ出したイザナギ。
怒ったイザナミがイザナギに対して送り込んだ追手が、八雷神と1500の鬼の軍勢「黄泉軍(よもついくさ)」であったと言われています。
この追手はイザナギの投げた桃の実によって撃退されたとされていて、両者は八雷神に従っており、桃の力で撃退されたという共通点があります。
「魔都精兵のスレイブ」醜鬼の能力(強さ)
醜鬼は身長3メートル超の人型の怪物で、その戦闘能力は雑兵とは言え強力。
作中では魔防隊に簡単に蹴散らされているため分かりづらいですが、現世に現れれば一体でも数十人単位の犠牲者がでるほどです。
基本的に知能は低く、行動パターンは殴る蹴る、あるいは合体して巨大化すると単調。
ただ中には改造されるなどして特殊な能力を持つ強力な個体もいて、そうした個体は魔防隊員でも苦戦を強いられる強敵。
ただの雑兵と甘く見てよい存在ではありません。
「魔都精兵のスレイブ」醜鬼と人型醜鬼
作中では人型醜鬼と呼ばれる存在が登場しますが、これは醜鬼とはまた別物。
人型醜鬼は魔都の桃を食べた結果、どういう理由か桃の力が暴走して肉体が醜鬼のように変化した元人間です。
醜鬼のように高い身体能力と再生能力を持ち、桃の能力も獲得しています。
元人間とは言え、肉体が半分醜鬼に変化しているためか、力で屈服させれば醜鬼を従属させることも可能(ただし従えられる数には限りがある)。
そのため醜鬼は人型醜鬼の手下としても登場していて、人型醜鬼は厳選された強力な特殊個体を使役しています。
「魔都精兵のスレイブ」醜鬼の特殊個体
一本角/鬼童丸
人型醜鬼の一人・和倉青羽が使役する巨大な一本角をはやした特殊個体。
かつて魔都災害「月山大井沢事件」を引き起こし住民800人を惨殺した個体で、羽前京香の家族の仇です。
青羽には鬼道丸と呼ばれていて、並の魔防隊員では手も足も出ないほど強力な戦闘力を有していました。
作中では最終的に優希と京香のコンビに敗れて死亡しています。
熊童子
人型醜鬼の一人・銭函ココが使役する熊のような見た目の特殊個体。
とてつもない耐久力と再生能力を持ち、駿河朱々の攻撃でもほとんどダメージを負いませんでした。
また身体の内部から攻撃され身体が破裂した後も、こっそり再生して復活しており、ほとんど不死身に近い存在です(現在の消息は不明)。
アクラ
人型醜鬼の一人・湯野波音が使役する小柄な見た目の特殊個体。
知能が高く多彩な武器を操るトリッキーな個体です。
作中では東八千穂の攻撃を受けて一度死亡しますが、その後紫黒に回収されパワーアップして再登場。
その後、美羅に敗れて死亡しています。
三吉鬼
八雷神空折に従っていた特殊醜鬼で、筋骨隆々の上半身と芋虫のような下半身が特徴。
紫黒が妹の為に準備した個体で、並の隊員では倒せないほど強力です。
ただ作中では京香と美羅の隊長二人に襲われて死亡しています。




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