今回は「ヒマチの嬢王」「星屑の王子様」の作者「茅原クレセ」先生について解説します。
茅原クレセ先生は元キャバ嬢という経歴を活かし、キャバクラやホストクラブを題材とした作品で人気を博す女性漫画家。
リアルとコミカルのバランスが良く、X(旧Twitter)でのあるあるネタも人気。
地下アイドルとしての活動経験もあり、素顔はかなりの美人さんと評判です。
本記事では茅原クレセ先生のプロフィールや経歴、その素顔を中心に解説してまいります。
茅原クレセ先生のプロフィール
基本プロフィール(年齢、誕生日、出身地など)
性別 | 女 |
生年月日(誕生日) | 1994年8月 |
年齢 | 30歳(2024年8月時点) |
出身地 | 鳥取県 |
茅原クレセ先生は「ヒマチの嬢王」「星屑の王子様」の作者として知られる人気女性漫画家。
鳥取県中部で生まれ、小学校の頃から絵が好きで漫画家を夢見て育ちました。
ただ現実の厳しさも理解しており、いったん医療系の職に就こうと医療系の専門学校に通い資格を取得。
しかし漫画家を目指さずに終わるのは嫌だと両親と相談し、「3年だけ」という期限付きで上京。
生活のためにキャバクラで働きながら漫画を描き、その実体験を活かした漫画で人気を博すこととなります。
ちなみに男性のタイプは自身の作品に登場する源リキヤで、闇墜ちした根が真面目なタイプ。
受賞歴・作家としての経歴
2017年に鳥取から上京し、キャバクラで働きながら漫画家を目指した茅原クレセ先生は、漫画アプリ「マンガワン」主催の漫画賞「投稿トーナメント」を切っ掛けに、翌2018年にキャバクラでの実体験を活かした「ヒマチの嬢王」でプロデビュー。
キャバクラという題材の特異性だけでなく、経営者目線のビジネス漫画としての側面もあり、幅広い層から支持を受けることとなります。
また連載開始後は自身の作品を紹介するため、X(旧Twitter)でキャバクラ時代の小ネタを投稿したところ、こちらも瞬く間に大人気に。
そこでホストクラブのネタが人気だったこともあり、「ヒマチの嬢王」完結後、2022年からはホストクラブを題材にした「星屑の王子様」の連載を開始。
こちらも「ヒマチの嬢王」と比べコミカルな作風が評判で人気を博しています。
茅原クレセ先生は元キャバ嬢
茅原クレセ先生は元キャバ嬢です。
元々上京して生活費を稼ぐために始めたことで、キャバ嬢となる前には飲食店でバイトなどもしたことがあるそうですが、そちらは叱られてばかりで上手くいかなかったのだとか。
キャバクラで働き始めてからは褒められることが多く、シンプルにキャバクラが好きになり、キャバクラを題材にした漫画を描きたいと思うようになったそうです。
茅原クレセ先生が働いていたキャバクラは漫画やドラマで描かれるような女同士の足の引っ張り合いなどはなく、更衣室で「ヌーブラはこれが良いよ」なんて話もするぐらいのほほんとした雰囲気の店だった模様。
当然、働いていて嫌なこともが多く(8割方嫌なこと)、漫画では極力ハッピーな部分を切り取って描いているので、キャバクラが楽しいだけの世界だと勘違いしないで欲しいと注意喚起もされています。
茅原クレセ先生は元地下アイドル
茅原クレセ先生は、詳細は不明ですが元地下アイドルとして活動していたこともあるようです。
キャバ嬢として働いていた前後のことなので活動期間は短く、あまり有名ではなかった模様。
X(旧Twitter)ではファンとのどうこうより、運営に洗脳されかかった話など裏側を描いた小ネタが投稿されています。
茅原クレセ先生とキャバクラあるある
茅原クレセ先生はX(旧Twitter)で作品の宣伝がてら、キャバクラ時代の体験談を描いたショート漫画を投稿しています。
これは宣伝だけでなく、ドラマなどのドロドロした劇場型コンテンツによって作られたキャバクラへの誤解を解きたいという思いもあったそう。
枕営業とかそういう歪んだイメージを正し、正しい遊び方の見本を示せたらな、と。
連載を始めた時点でキャバクラは辞めており、ご本人は早々にネタが尽きることを危惧されていましたが、フォロワーからあるあるネタを募集し、それを漫画化することで投稿は続いています。
書籍化の要望もあるそうですが、今のところフォロワーのネタを漫画にしているだけだから、と本人にそのつもりはないそうです。
茅原クレセ先生の素顔(美人!)
茅原クレセ先生は基本的に顔出しNGの作家さんですが、実際に素顔を見た方は「かわいい」「美人」と絶賛。
ネットで色々探してみたところ、マスク付ですがご本人の写真が見つかりました。
鼻と口元は隠れていますが、それでも凄い美人だと分かりますね。
キャバ嬢時代に人気があったというのも納得です。
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