今回はマンガワンなどで茅原クレセ先生が連載中の超新宿系サディスティックコメディ「星屑の王子様」から、筋肉系文化人枠マッチョホスト「冷奴(クールガイ)」について解説します。
冷奴(クールガイ)はホストクラブグループ「HONEY」グループに在籍する看板ホストで、ホスト界のトッププレーヤーの一人。
元トレーナーのマッチョ系ホストで、文化人枠としてTV等にも出演し、書籍も出版している売れっ子です。
本記事ではそんな冷奴(クールガイ)のプロフィールや人間関係、登場回(何話)を中心に解説してまいります。
目次
「星屑の王子様」冷奴(クールガイ)のプロフィール
引用元:茅原クレセ
基本プロフィール
冷奴(クールガイ)はホストクラブグループ「HONEY」グループに在籍する人気ホスト。
年間1億5000万円を売り上げるホスト界のトッププレイヤーの一人です。
外見は糸目マッチョの暑苦しいタイプのイケメンで、特徴的な九州系の方言を使用。
元トレーナーで全てが筋肉で解決すると考えているタイプの人種ですが、決して馬鹿ではなく、文化人としての側面も持ち合わせています。
HONEYグループ看板プレイヤー
冷奴(クールガイ)が在籍する「HONEY」グループは文化的な活躍をしているホストが多く在籍しているグループ。
冷奴(クールガイ)は元トレーナーとして医療・食関係の書籍を多く出版しており、TVにも文化人枠として出演しているそうです。
24~25話で登場した歌舞伎町で特に影響力のある七人のトッププレイヤーの中ではホストとしての売り上げは一番下でしたが、書籍などの売り上げも含めて考えるとトータルでの収入は相当なものがありそうですね(詳細不明ですが法人運営もしている模様)。
ちなみにHONEYグループのオーナーは「熊野風」という熊耳カチューシャをつけた太っちょの愉快なおじさんです。
「星屑の王子様」冷奴(クールガイ)と宇宙(そら)
引用元:茅原クレセ
冷奴(クールガイ)は「Gen’s」グループの看板ホスト・宇宙(そら)とセットで登場することが多いホストです。
宇宙(そら)は覆面をした異例の顔出しNGホスト。
しかしこの見た目で小中高と生徒会長を務めてきた人望100点満点のリーダーで、グループのホストをまとめ上げ売り上げを大きく伸ばしています。
冷奴(クールガイ)とは正反対に見えますが、意外に気が合うのかプライベートでも仲良し。
同じタワマンに住んでいるようで、互いに「ガイ」「宇宙ちゃん」と呼び合っています。
なお、冷奴(クールガイ)は食にまつわる書籍を出していることもあって料理が上手いらしく、宇宙(そら)は彼のサラダチキン(料理か?)に目がないようです。
「星屑の王子様」冷奴(クールガイ)と綾鷹ティー
引用元:星屑の王子様【公式】
冷奴(クールガイ)は作中で偶然知り合った綾鷹ティーを宇宙(そら)と共に師匠と呼んでいます。
綾鷹ティーはリキヤやレイが所属する「エンペラー」グループの駄目ホスト。
本来、冷奴(クールガイ)や宇宙(そら)のようなトッププレイヤーに師匠と呼ばれるような人間ではないのですが、あまりに駄目すぎる綾鷹ティーの手法が逆に勘違いを呼び、師匠と呼ばれるように。
作中では冷奴(クールガイ)たちが彼に「後輩たちに性病の恐ろしさについて講義してくれ」と依頼していました。
「星屑の王子様」冷奴(クールガイ)の登場回(何話?)
初登場はホストYouTube撮影
冷奴(クールガイ)の初登場は24~25話。
歌舞伎町でトップクラスの影響を持つ7人のホストを集めてインタビューをしようというYouTube企画で登場しました。
この企画では冷奴(クールガイ)やリキヤたちだけでなく、秋瀬ツバキやブラックジャック、黒咲ノアらも登場。
彼らは「ホストのイメージが悪すぎる件」について話し合いを行ったのですが、冷奴(クールガイ)は取り敢えず筋トレしいやで終わって一切話になりません。
最終的にメンバーからどんどんクズな発言が飛び出していき、「やっぱり実態も悪い」という不毛すぎる結論に至っていました。
綾鷹ティーのエピソードで再登場
冷奴(クールガイ)は29話で宇宙(そら)と共に再登場。
エース客のあやか様に会うため、彼女が住むタワマンを訪れた綾鷹ティー。
時間つぶしにタワマン内のジムで汗を流していた綾鷹ティーが遭遇したのが、同じタワマンに住む冷奴(クールガイ)と宇宙(そら)でした。
冷奴(クールガイ)たちは綾鷹ティーがこのタワマンに住んでいる売れっ子ホストだと勘違いし、にも拘らず彼が鬼枕という非効率でリスクの高い営業をしていることを疑問視。
綾鷹ティーに興味を持ち、話を聞いたところその深い(性病の)話にすっかり引き込まれ、以降彼のことを「師匠」と呼んでいます。





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