今回は「よふかしのうた」「だがしかし」の作者として知られる漫画家「コトヤマ」先生について解説します。
コトヤマ先生は以前は「コト」名義で活動されていた少年漫画家。
女性キャラの魅せ方に定評のある作家さんです。
プライベートについてはほぼ非公開で、性別や年齢なども公表されていません。
本記事ではそんなコトヤマ先生のプロフィールを中心に深掘りしてまいります。
目次
「コトヤマ」先生のプロフィール
引用元:コトヤマ(X)
基本プロフィール
性別 | 男性 |
生年月日(誕生日) | 不明 |
年齢 | 30代半ば? |
出身地 | 不明 |
コトヤマ先生は「よふかしのうた」「だがしかし」の作者として知られる漫画家です。
プライベートについてはほぼ非公開の謎の多い作家さん。
本記事の情報は基本的にインタビューなどで判明した内容を継ぎ合わせたものとなっています。
幼い頃から絵を描くことは好きだったようで、「ドラゴンボール」の悟空や「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎を模写していたそう。
中学時代に父親の影響で「AKIRA」の大友克洋先生にはまりました。
ただ本格的に漫画を描き始めたのは20歳頃とかなり後になってからのことだそうです。
漫画家としての経歴
コトヤマ先生は詳しい経緯は不明ですが、2012年に電子書籍サイト「BookLive!」上の雑誌「ComicLive! Drive」で、短編作品「イグジス」を発表しプロデビュー。
またインターネット上で活動していた同時期に週刊少年サンデー編集部からスカウトされ、2013年に月例賞「まんがカレッジ」で「アズマ」が佳作を受賞しました。
その後、2014年に週刊少年サンデーで「だがしかし」の連載が開始され、これがアニメ化もされるヒット作に。同作は2018年に完結し全11巻が刊行されています。
2019年には「よふかしのうた」の連載が始まり(2024年完結)、これもアニメ化され、「だかしかし」を超える大ヒット作となりました。
「コトヤマ」先生の性別は?(女性説)
コトヤマ先生は顔出しNG、プロフィール非公開の作家さん。
そのため、一時期は女性説が流れたことさえあります。
ただこれに関してはコトヤマ先生自身が、「女性作家説が流れてワクワクするところがあった」と発言しており、明確に否定したわけではないものの、ニュアンス的に性別は男性であろう考えられていました。
その後、ルポ漫画「進め!漫画道!」で眼鏡をかけた若い男性として描かれており、正式に男性であることが判明しています。
「コトヤマ」先生の年齢は?
コトヤマ先生は年齢も非公開。
ただ20歳頃から漫画を描き始め、デビューが2012年ということですから、若く見積もっても30代半ばより下ということはありません(2025年時点)。
「ドラゴンボール」「ゲゲゲの鬼太郎」「AKIRA」という好きな漫画のラインナップを見る限り、そこそこ年齢が行っているような気もしますが、この辺りは父親の影響を受けているということなのであてになりませんね。
「だがしかし」連載中(2014~2018年)に受けたルポ漫画「進め!漫画道!」では「若くして連載を勝ち取った男」と評されていたので、当時はまだ20代半ばとかそれぐらい?
であればやはり、まだ30代半ばぐらいの年齢なのではと予想されます(2025年時点)。
「コトヤマ」先生の素顔は?
コトヤマ先生の素顔について、写真か何かないかと調べてみましたが、結局見つかりませんでした。
サイン会なども開かれていないようなので、素顔については目撃情報もありません。
一番コトヤマ先生の素顔情報に迫っているのが、先ほどから何度か触れているルポ漫画「進め!漫画道!」でしょうかね。
ここではコトヤマ先生は「眼鏡をかけた七三分けで、ネクタイをしめたピシッとした印象の若い男性」として描かれています。
「コトヤマ」先生のファンアート(X)
コトヤマ先生は絵を描くことがとにかく好きで、特に女の子を描くのが大好き。
仕事でもないのにペン入れしてカラーまで入れてしまうほど。
プロになった現在も、忙しい連載の合間を縫い、原稿を上げた後に女の子の絵を描いてSNSなどでアップしています。
自キャラのイラストは勿論ですが、他作品への愛溢れるファンアートでも有名です。
例えば青山剛昌先生の2億冊突破記念の企画では、お祝いイラストで唯一コナンの犯人役の一人「浅井成実」を描き、異様なキャラ愛を爆発させていました。
またコトヤマ先生の「よふかしのうた」のヒロイン七草ナズナは以前から「僕のヒーローアカデミア」のトガヒミコに似ていると言われており、実際トガヒミコはコトヤマ先生の性癖に刺さったようで、SNSに「世界一かわいい >僕のヒーローアカデミアのトガちゃん可愛いですよね……可愛いですよね!!!!!」とトガヒミコのイラストを投稿していました。
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