レビュー

「出会って5秒でバトル」感想&考察(ネタバレ注意)~アニメ化! アキラたちの能力と今後の展開は!?~

 今回は「裏サンデー」、「マンガワン」で連載中、2021年7月からアニメ化もされた「出会って5秒でバトル」について紹介させていただきます。 「出会って5秒でバトル」は現実世界を舞台にした異能力バトル漫画かつ、閉鎖空間でのデスゲームという非常にツボを押さえた作品です。キャラクターや能力設定、先を読ませない独特の展開も買い。 今回はこの作品の魅力についてあらすじや登場人物などを中心に語らせていただこうと思います。
呪術廻戦

「呪術廻戦」東堂葵~”芥見版更木剣八”、存在しない記憶と禁断のペンダントを持つ男、左腕は治る? 声優、虎杖の呼び方~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、ただただ圧倒的な存在感を放つ男「東堂 葵(とうどう あおい)」について紹介したいと思います。 東堂のキャラコンセプトは作者が公言している通り『芥見版更木剣八(BLEACH)』。いわゆる理不尽系の強キャラです。 とは言え、東堂は更木と比べると強さ的には常識的、一方で理不尽さについては更木を遥かに凌ぐネタキャラとなっています。 にも拘らず、この男こそが物語の重要な位置を占めるというのはなんという理不尽さでしょう? 今回はそんな東堂葵という男の理不尽で不条理な魅力に迫っていきたいと思います。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「加古望」~加古チャーハンで知られるかわいい感覚派レディ、「堤大地は二度死ぬ」とは?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、セレブオーラ全開の感覚派レディ「加古 望(かこ のぞみ)」を紹介します。 加古さんはA級6位部隊加古隊を率いる隊長。作中での活躍はまだあまり多くありませんが、その圧倒的なオーラとかわいらしさ、そして何より数々の犠牲者を出した『チャーハン』で知られる人気キャラクターです。 今回はそんな加古さんの魅力と、チャーハンについて語らせていただきます。
レビュー

「うちの師匠はしっぽがない」の感想(ネタバレ注意)~上方落語✖妖怪✖師弟愛、アニメ化決定! いつから?~

 今回は「good!アフタヌーン」で好評連載中、上方落語をテーマにした異色のコミック「うちの師匠はしっぽがない」について紹介したいと思います。 表紙をご覧になっていただくと、非常に可愛らしい少女たちがほんわかしたタッチで描かれていてます、が……実は彼女たち、化け狸と化け狐。 これは人間の世界に紛れ込んだ狸と狐の師弟が上方落語の世界で織りなす師弟愛と成長の物語。不思議で魅力的な妖怪師弟について今回は深掘りさせていただきます。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「弓場拓磨」~髪下ろしたらイケメン過ぎると話題のヤンキー銃手、声優は~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」で、リーゼントが似合う硬派なインテリヤンキー、「弓場拓磨(ゆばたくま)」ついて紹介します。弓場はB級ランク戦後半になって登場するライバルキャラの一人ですが、実は設定自体は連載開始前から存在していたキャラクター。「メインキャラが食われる」「世界設定が壊れる」といった懸念から、20巻以上も登場が見送られてきた危険な”漢”なのです。その懸念は正しかった。世界観が違う漢、弓場について深掘りさせていただきます。
レビュー

「よふかしのうた」の感想&考察(ネタバレ注意)~今日という日に満足していない全ての人へ~

 今回は週刊少年サンデーで連載中の「よふかしのうた」について紹介したいと思います。  この作品を読んだことはなくとも、「Creepy Nuts」の同名の楽曲、あるいは「ヨルシカ」の「逃亡」と共に流れるPVをどこかで目にした人は多いのではないでしょうか? 「よふかしのうた」はある意味で、楽曲のイメージそのままの作品です。読みだせば、軽快なテンポに釣られてどんどん物語に引き込まれていき、そしてその先に夜の闇を垣間見る。それでは「よふかしのうた」の魅力について語っていきましょう。
呪術廻戦

「呪術廻戦」七海健人(ナナミン)~その過去と強さ、衝撃の最期(死亡理由)、プロフィール、声優、名言など~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、作中一の好人物と名高い”ななみん”こと「七海 健人(ななみ けんと)」について紹介したいと思います。 七海健人は堅そうな見た目と、実際に堅い性格の持ち主でありながら、その人間味あふれる人柄と過去から非常に好感度の高いキャラクター。そんな彼もコミックス14巻、渋谷事変において壮絶な最期を迎えてしまいました。 ここでは七海健人の強さと過去、数々の名言などに触れながら、彼の魅力を深掘りしていこうと思います。
レビュー

「チ。地球の運動について」の感想(ネタバレ注意)~真理、美しさに命を懸けた男たちの物語~

 今回は、魚豊先生がビッグコミックスピリッツで連載中の大スペクタル叙事詩、「チ。地球の運動について」について紹介したいと思います。 本作のテーマは地動説。神の名のもとに天動説が信じられていた中世ヨーロッパで、異端思想と言われながら己の信念に文字通り命を懸けた男たちの物語です。とにかくこの作品は熱い。熱すぎる。読んだ熱量をそのままに、感じたままをここで伝えさせていただきます。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「王子一彰」~昔は尖ってた? 驚異のあだ名製造機、隊長としての実力は?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」において、脅威のあだ名センスで読者の度肝を抜いた男「王子 一彰(おうじ かずあき)」について紹介します。 王子はB級ランク戦後半における主人公たちのライバルの一人として登場し、戦術能力に長けた強キャラとして描かれているのですが、のっけから繰り出されるあだ名のセンスとインパクトが強すぎて他が全く頭に入ってこない。今回は王子のあだ名センスと、あだ名だけじゃない王子の魅力について深掘りしていきたいと思います。
レビュー

「虚構推理」感想と評価~アニメ第2期制作決定! 下ネタ主人公、岩永琴子とこれまでの物語を振り返る~

 2020年1月にアニメ第1期が放送された「虚構推理」のアニメ第2期制作が発表されたことを祝して、今回はそのコミック版について紹介させていただこうと思います。 虚構推理の魅力と言えば、うざくてかわいいと評判(?)のヒロイン、岩永琴子。彼女の能力、そして『推理』と銘打っておきながら推理しようとしない、この作品の独特の在り方について深掘りさせていただきます。
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