「異世界おじさん」たかふみ(高丘敬文)~職業フリーター、その闇深き本性と過去、魔法も習得? 藤宮との関係など~

 今回はSEGA愛あふれる異色の異世界ファンタジー(?)「異世界おじさん」から、”おじさん”と同居する異世界冒険譚の聞き手「高丘 敬文(たかおか たかふみ)」について解説します。

 たかふみは異世界帰りで行き場のない主人公を引き取った”おじさん”の甥っ子。

 基本的には常識的で大人しそうな普通の青年ですが、やはりおじさんの血筋ということか、その本性は闇深く、倫理観に欠ける言動が見え隠れする問題児です。

 本記事ではたかふみのプロフィールや闇(過去)、藤宮さんとの関係、高潔なる魔法習得エピソードなどを中心に解説してまいります。

「異世界おじさん」たかふみのプロフィール

基本プロフィール(本名、誕生日、年齢、声優など)

 たかふみ(本名「高丘敬文(たかおかたかふみ)」)は17年間の異世界生活から帰還した”おじさん”の甥っ子(姉の息子)。

 行き場のないおじさんを引き取って同居を始め、おじさんの異世界冒険譚の聞き手を担当する青年です。

 外見はごく普通の真面目そうなメガネ男子。

 基本的には常識人で物語のツッコミ役ですが、時折倫理観に欠ける闇深い言動を見せることがあります(詳細は後述)。

 年齢は初登場時19歳、作中で誕生日を迎えて20歳に(誕生日は5月23日、コミックス2巻11話)。

 経済的な事情からか高校卒業後大学には通っておらず、職業はフリーター。

 おじさんと同居を始めるまで、家族とは離れて一人暮らしをしていました。

 アニメでの声優は福山潤さん(少年時代:大地葉さん)が担当しています。

YouTubeでおじさんの力を金に変えることを考案

 たかふみは作中において、ユーチューバーとなったおじさんのマネジメントを行っています。

 17歳の時から17年間異世界に行っていて、学歴も職歴もないおじさん。

 どう考えても厄介者でしかありませんが、たかふみはおじさんの魔法を使ってYouTubeで荒稼ぎしようと考えました。

 おかげでおじさんは金持ちというわけではありませんが、何とかユーチューバーとして食っていけることに。

 たかふみもおじさんのおこぼれに預かって「win-win」の関係です。

「叔父さんの力を金にかえて食っていこうと心にきめた」

 と、いかにも打算的な思惑から始まった二人の同居生活ですが、関係は良好。

 たかふみは善良で裏表のないおじさんを慕っており、彼の異世界冒険譚を目を輝かせながら聞いています(時折目から光が失われるが)。


「異世界おじさん」たかふみの闇(過去)

一家離散などを経験し人間不信気味

 先にも少し触れましたが、たかふみはその心に深い闇を抱えています。

 その原因は彼の過去。

 たかふみの親族は「昏睡状態となったおじさんの処遇をめぐって家族でいっちゃいけないことボロクソ言い合った挙句一家離散」。

 おじさんが目覚めた時も、たかふみ以外誰もおじさんの面会に来ていません。

 経済環境も苦しいようで、面会に来たたかふみも当初はおじさんを引き取るつもりなどなく、おじさんは行政の自立支援などに任せるつもりでした(おじさんの魔法を見て、すぐさま金になると方針転換していますが)。

 人の嫌な部分を多く目の当たりにしてきたたかふみは人間不信に。

 普段は常識人として振舞っていますが、その言動の端々に闇が滲み出ています。

「異世界」への憧れ、倫理観の欠如

 たかふみは現実に嫌気が差しています。

 そのため人の悪意を過剰にとらえる傾向が強く、例えばおじさんがYouTubeの収益化のためのチャンネル登録をコメントでお願いした際には、

「嫌儲厨とかいろんな怪物が湧いて出る」
「おじさんもう終わった」

 と勝手に絶望(実際は全くそんなことなかった)。

 また現実に嫌気が差している分「異世界」への憧れが強く、おじさんの「異世界冒険譚」を誰より楽しみにしています。

 幼馴染の藤宮さん曰く、

「ここではないどこかの話に救いを求めてる」

 また同時に、思考回路から倫理観が一部欠如しており、おじさんの異世界冒険譚を見ていて物騒な発想をみせることもしばしば。

 典型的な「力を持たせたらヤバイタイプ」の人間であり、実際におじさんから力を借り受けた際には調子に乗ってイキリまくっていました。


「異世界おじさん」たかふみ魔法を習得!?(アリシア)

 たかふみは現実世界で魔法を習得しています。

 おじさんの使う魔法は精霊に力を借りるタイプのもの。

 元々たかふみもおじさんを介して一時的に魔法を使うことはできました(調子に乗って精霊を怒らせることもありましたが)。

 しかしたかふみはあることが切っ掛けで、おじさんを介さずとも魔法が使えるようになります。

 その切っ掛けとは、おじさんがレディースデーを利用して4DXを観に行った際、魔法に巻き込まれてたかふみがアリシアの姿に変えられたこと。

 美少女への女体化。

 男であれば当然に思い浮かべる「胸を揉む」という発想。

 その悪魔的な誘惑に晒されながら、しかしたかふみは「揉まない」という決断を下します。

 その高潔な精神を「貌の精霊」に気に入られたたかふみは、変身魔法に限り恒久的に力を貸してもらえるようになりました。

 ……まあ、非の打ち所がない優しいアリシアだったからこそ、たかふみも汚してはいけないとそうした決断をしただけで、案外エルフメイベルだったら揉んでたんじゃないですかね。

「異世界おじさん」たかふみと藤宮さん

 たかふみは幼馴染のメガネ美少女・藤宮さんから好意を向けられています。

 しかしたかふみは彼女の好意に気づかず、あくまで友人として振舞っています。

 藤宮さんに対して異性としての好意がないわけではないようですが、友人である藤宮さんを恋愛感情で汚したくない、あるいは友人を失いたくないという想いがあるのか、頑なに異性としては見ようとしません。

 藤宮さんのエッチなシーンを目撃した際など、責任を取っておじさんに記憶を消してもらおうとするほどの徹底ぷり。

 一方で「友人」としての範囲ならとことんまで過激になる傾向があり、水着の藤宮さんにはピクリとも反応しないものの、その周囲の男の影には過剰に反応し、藤宮さんとの関係性を細かく確認する猟奇的な一面も。

 深層心理にでも異性への好意がある分、おじさんよりはマシと思うべきか、厄介と思うべきか……判断に迷う部分ですね。



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