今回は「氷の城壁」「正反対な君と僕」の作者として知られる「阿賀沢紅茶(あがさわこうちゃ)」先生について解説します。
阿賀沢紅茶先生はわかりみが凄いラブコメの名手として話題の漫画家。
SNSやインタビューなどで情報発信はされてらっしゃいますが、その素顔に関しては色々と謎の多い作家さんです。
本記事では過去のSNS投稿やインタビューなどから判明している阿賀沢紅茶先生のプロフィールや経歴、素顔などを中心に解説してまいります。
「阿賀沢紅茶」先生のプロフィール
基本プロフィール(性別、年齢、誕生日、出身地など)
性別 | 女性 |
生年月日(誕生日) | 不明 |
年齢 | 不明(平成生まれ) |
出身地 | 不明(関西出身) |
阿賀沢紅茶先生は「氷の城壁」「正反対な君と僕」の作者として知られる人気漫画家です。
基本的にプロフィールを公開していない作家さんで、具体的な年齢や出身地については不明。
ただSNSの投稿などを追っていくと「女性」で「平成生まれ」、出身地は関西ローカルのTV番組に言及していたことから、恐らく「関西」と推察されます。
作家としての経歴(作品・デビュー作)
阿賀沢紅茶先生は元々漫画家を目指していたわけではなく、周囲から絵が上手いと言われて何となく趣味で漫画を描いていたそうです。
通っていた学校も普通科で、特に絵を学んでいたわけでもなかったのだとか。
普通にサラリーマンとして働き始め、そんな中で無料で漫画を投稿できるアプリがあるということで描き始めたのが「氷の城壁」。
そのアプリが終了し、「LINEマンガインディーズ」に移ったところ、投稿作を集英社の編集者に見てもらえるというコラボ企画があり、軽い気持ちで応募したところ特別賞を受賞。
「氷の城壁」は「LINEマンガ」の公式連載に移行し、プロデビューを果たしました。
その後、「氷の城壁」が完結し、「ジャンプ+」で「正反対の君と僕」の連載が始まり、現在に至ります。
「阿賀沢紅茶」先生の素顔
阿賀沢紅茶先生は一切顔出しをしていないため、その素顔については全く情報がありませんでした。
ラジオ番組などには出演されていたので、全く表に出るのがNGというわけではないようですね。
ちなみに、親にも漫画家となったことを隠していたようで、バレた時にはこんな投稿をしていたことも。
親に漫画家バレしていたことが判明したので、コレになってる。 pic.twitter.com/Ps9i1AGP9x
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) June 11, 2023
今後は、バレてんだから隠していても仕方ないな、ともっと表に出てきてくださるようになるかもしれません。
「阿賀沢紅茶」先生、韓国人説とは?
阿賀沢紅茶先生には、なぜか韓国人説が時折流れています。
最初に言っておきますが、この説には何の根拠もなく、判明している周辺情報から先生は日本人女性であると考えられます。
阿賀沢紅茶先生に韓国人説が流れている理由は、先生がプロフィールを公開していないことと、「氷の城壁」が縦読みウェブトゥーン漫画であること。
ウェブトゥーン漫画は韓国発の人気漫画が多いので、そこから韓国人説が流れたものと思われます。
作品に登場する風景とか小物とかも日本のもので、ウェブトゥーンという以外に韓国を連想させるものは全くありません。
「阿賀沢紅茶」先生は脱サラ漫画家
阿賀沢紅茶先生は、元々サラリーマンとして働いており「氷の城壁」連載当時は兼業作家であったことが判明しています。
脱サラ妄想しながら獲れぬ時間の皮算用してるけど、会社辞めたとて 原稿する時間たいして増えない気がしてる。 pic.twitter.com/ENgs7oiZcR
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) October 21, 2020
ただ当時の投稿を見ればわかるように、相当にハードな生活だったようで身体を壊して会社を退職。
現在は専業作家として活動してらっしゃいます。
兼業作家時代のスケジュールは、睡眠時間とか体力的なもの以上に、リフレッシュタイムが全くないので心が壊れそう。
漫画家に専念していただいて、正直ほっとしています。
「阿賀沢紅茶」先生、過去インタビュー発言
ラブコメの名手として人気を博している阿賀沢紅茶先生せすが、先生は過去のインタビューで「恋愛はあくまで読者に楽しんでもらうためのパート」、むしろ一番描きたかったのは人間のいちばんぐちゃぐちゃした根本の部分だと語っています。
先生の作品には恋愛だけじゃない男女の友情がしっかりと描かれており、そのあたりに先生の好みというかこだわりが現れている模様。
素敵な恋人ができてハッピーエンドで終わらせると、じゃあ別れたらまた不幸に戻ってしまうのか。
だからこそ先生は恋愛のその先、不安定な人の根本をしっかり描こうと心がけているそうです。
そうした部分が、読者の共感を呼ぶ理由なのかもしれませんね。
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