今回は「ジャンプ+」で連載中のダークファンタジー「ケントゥリア」より、至高き君の正妃「エイレ王妃」について解説します。
エイレ王妃はトリウィア国王の王妃であり、アルコスやラクリマの母。
王宮内で絶大な権力を持ち、国王の側妃や妾を追放するなど嫉妬深い人物として知られています。
その権力や行動原理など、よくよく考えると謎の多い物語のキーマンの一人。
本記事ではそんなエイレ王妃のプロフィールや人間関係、登場話や謎を中心に解説してまいります。
目次
「ケントゥリア」エイレ王妃のプロフィール
基本プロフィール
エイレ王妃はトリウィア国王至高き君の正妃であり、アルコスとラクリマの母親。
王宮内である意味、至高き君以上の権力を持つとされる謎めいた存在です。
外見は色素の薄い髪を背中まで伸ばした柔和な雰囲気の美女。
しかしその本質は嫉妬深く残酷で、人の命を何とも思わず、特権意識を煮詰めたような性格をしています。
至高き君の正妃
エイレ王妃は至高き君の正妃ですが、現時点で夫婦の絡みはなく、その関係性は不明。
至高き君には彼女の他に複数の妾やその庶子がいましたが、そのほとんどはエイレ王妃の嫉妬により王宮から追放され殺されています(例外はルーカスのみ)。
何故彼女のそのような無法が許されているのかは今のところ分かっておらず……
「ケントゥリア」エイレ王妃の登場話(初登場)
エイレ王妃の初登場は26話。
アルコスの子供の頃の回想シーンで、アルコスが敵兵を窒息させて遊ぶ様をニコニコしながら見つめ「神の子である貴方は何をしてもいい」とイカれた思想を吹き込んでいる様が描かれていました。
その後、49話ではヘーレムが恐れる人物として処刑人と一緒にその姿が描かれ、71話でヘーレムの回想の中で再登場。
死んだラクリマをヘーレムの異能で復活させるよう依頼していました(そもそもラクリマを殺したのはエイレ王妃本人である可能性が高く、復活した後もすぐにラクリマに興味を失っていました)。
「ケントゥリア」エイレ王妃の人間関係
エイレ王妃は強力な異能を持つアルコスを溺愛して甘やかす一方、ラクリマのことは無視して冷たく当たっていたようです。
ラクリマに厳しいのは彼女の異能が弱かったためと思われますが、ヘーレムの人形として復活する以前のラクリマは今より異能が強かった筈なので、エイレ王妃が子供に求めるハードルは相当高かったのではないかと思われます。
ヘーレムはかつてエイレ王妃の依頼でラクリマを生きた人形として復活させていますが、そのラクリマはエイレ王妃の期待に応えられず、ヘーレムはエイレ王妃に逆恨みされ嫌われているそう。
エイレ王妃の傍らにはいつも「処刑人」と呼ばれる「天弓」の第一席「冥身」が控えており、処刑人はエイレ王妃の命令にしたがっています。
ただ処刑人はエイレ王妃に心からの忠誠を誓っているようには見えず、何故エイレ王妃に従っているのかは疑問が残ります。
「ケントゥリア」エイレ王妃の謎
王宮内での絶対権力者
エイレ王妃は王宮内において、ある意味国王である至高き君以上の権力を持っていると評されています。
ただその権力の源泉、理由については今のところ不明。
この国では至高き君が神のごとき賢君として君臨しており、本来であれば妾や庶子を追放したり子供に歪んだ教育を施すエイレ王妃が許される筈がないのですが、至高き君含めて周囲は誰もエイレ王妃を止めようとはしません。
一方で、エイレ王妃は至高き君の妾や庶子に嫉妬したり、至高き君に対する愛情は本物である模様。
至高き君に対しては良き妻であり良き母であるよう振る舞っているようですが、至高き君にそんなアピールが通用するとは思えず……
至高き君の近親者? 異能持ち?
この国の異能持ちは基本的に至高き君の血を引いており、王族はその異能の強さが尊ばれています。
しかし代を経るに従い血が薄まり、少しずつ異能も弱くなってきたため、現在では王の血を引く者同士近親相姦が行われているのだとか。
ということはエイレ王妃も至高き君の近親者であり、何らか強力な異能者である可能性が高そうですが、その辺りの情報は今のところ明かされていません。
エイレ王妃が至高き君の直系の娘で至高き君に次ぐ強力な異能を持っているとかであれば、彼女の振る舞いにもある程度説明はつきますが、果たしてそんな単純な話なのか……


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