今回は「モーニング」で連載中のオカルティックコメディ「出禁のモグラ」から、妹を想う幽霊「麻耶(マヤ)」について解説します。
麻耶(マヤ)は約10年前に事故で亡くなった少女の霊。
本来であればそのまま成仏する予定でしたが、葬儀の際に伯父が口にした心無い一言で大切な妹が病んでしまい、伯父への恨みを募らせこの世に残っていました。
本記事ではそんな麻耶(マヤ)のプロフィールや妹・美耶(ミヤ)との関係、登場話やその後を中心に解説してまいります。
目次
「出禁のモグラ」麻耶(マヤ)のプロフィール
引用元:TVアニメ『出禁のモグラ』
基本プロフィール(声優など)
麻耶(マヤ)は作中に登場する少女の幽霊です。
約10年前、8歳の時に事故で命を落としているのですが、自分の葬儀の際のある出来事が切っ掛けで伯父に恨みを持ち、長きに渡って伯父を呪い続けていました。
麻耶(マヤ)の1歳下の妹・美耶(ミヤ)が真木君の弟・梅晴の女友達で、その縁でモグラたちが関わっていくことになります。
本来は口は悪いものの面倒見がよく心優しい少女。
伯父を恨んでいたのも妹を想ってのことでした。
声優は愛美さんが担当。
妹を想い伯父を呪う亡霊
麻耶(マヤ)が成仏することなく凶霊となってこの世に留まっている理由は、可愛がっていた妹の美耶(ミヤ)を伯父が傷つけたからです。
伯父は麻耶(マヤ)の葬儀の時、美耶(ミヤ)の前でポロッとこう漏らしました。
「なんで可愛い姉の方が」
その一言で美耶は心を病んでしまい、一見普通に振る舞っていますがすっかり自分に自信のない少女になってしまいました。
麻耶(マヤ)はそのことに怒り、伯父を呪い続けてこの世に留まり続けていたのです。
「出禁のモグラ」麻耶(マヤ)と美耶(ミヤ)
引用元:TVアニメ『出禁のモグラ』
麻耶(マヤ)と妹の美耶(ミヤ)は年子のとても仲の良い姉妹でした。
見た目はまるで違っていましたが、麻耶(マヤ)は妹をとても大切にしていて、美耶(ミヤ)もそんな姉をとても慕っていました。
しかし麻耶(マヤ)の葬儀で伯父が漏らした一言が切っ掛けで、美耶(ミヤ)は可愛い姉の存在にコンプレックスを抱く様に。
姉が生きていなくていいと思うようになり、そんな自分が醜く感じてドンドン心を病んでいきました。
家族も麻耶(マヤ)が亡くなったショックからずっと立ち直れておらず、姉の人形をずっと自宅においている状態。
美耶(ミヤ)は余計に「姉が生きていたら両親は自分を愛してくれただろうか?」と思い詰めて拗らせていき、麻耶(マヤ)そんな妹への申し訳なさでいっぱいでした。
「出禁のモグラ」麻耶(マヤ)の登場話
姉妹編で初登場(13話)
麻耶(マヤ)の初登場は真木くんの弟・梅晴が登場した13~17話の姉妹編。
女友達の美耶(ミヤ)の家に遊びに行った梅晴が、そこで見た麻耶(マヤ)の人形を不気味に思い、そのことを兄、そしてモグラたちに相談するところから物語は始まります。
人形や美耶(ミヤ)の家庭の事情は話を聞いてみればすぐわかったのですが。丁度そのタイミングで麻耶(マヤ)が恨みを抱いていた伯父が死にかけており、麻耶(マヤ)は伯父を呪い殺そうとしていました。
麻耶(マヤ)に地獄に落ちて欲しくないモグラはそれを必死に制止。
そこにやってきた美耶(ミヤ)の言葉で麻耶(マヤ)は落ち着きを取り戻し、伯父への復讐を思いとどまるのでした。
恩返しに再登場(21話)
そのまま成仏したかと思われていた麻耶(マヤ)ですが、21話で再登場。
成仏する前に街を見て回っていた麻耶(マヤ)は、偶然モグラが困っている場面に遭遇。
助けてもらった恩返しにと、家族に言いたいことが言えずストレスを溜め心を病んでいた主婦・小野坂咲良子に憑りつき、彼女に思い切り暴言を吐かせてストレスを解消させてあげていました(+自分で言いたいことを言ったという成功体験を積ませた)。
その後は猫附家でナベシマやイケブクロさんを撫でてご満悦の姿が描かれていましたが……
「出禁のモグラ」麻耶(マヤ)のその後
麻耶(マヤ)はその後も現世に留まっており、110話では猫附家の庭の桜に腰掛けて妹と母を見守る後姿が描かれていました。
猫附家にいるのは、彼女が宿っていた人形が猫附家で供養されているからでしょうね。
妹の美耶(ミヤ)は少しずつ前に進んでいますが、母親は厄病神主催のセミナーにハマるなどまだ麻耶(マヤ)の死から立ち直れていませんでした。
しかし美耶(ミヤ)のお陰で少しずつ母親も前を向くことができ、家族が自分の死から立ち直り前を向いた時こそ、麻耶(マヤ)があの世に旅発つときなのかもしれません。




コメント