今回はマンガワンなどで茅原クレセ先生が連載中の超新宿系サディスティックコメディ「星屑の王子様」から、売れっ子生徒会長系ホスト「宇宙(そら)」について解説します。
宇宙(そら)はホストクラブグループ「Gen’s」グループに在籍する看板ホストで、ホスト界のトッププレーヤーの一人。
顔出しNGという異色過ぎるスタイルながら、そのカリスマ性でホストたちをまとめ上げています。
本記事ではそんな宇宙(そら)のプロフィールや人間関係、登場回(何話)を中心に解説してまいります。
目次
「星屑の王子様」宇宙(そら)プロフィール
引用元:茅原クレセ
基本プロフィール
宇宙(そら)はホストクラブグループ「Gen’s」グループに在籍する人気ホスト。
年間1億8000万円を売り上げるホスト界のトッププレイヤーの一人です。
その最大の特徴は顔出しNGの覆面ホスト。
一見ただの変人に見えますが言動は知的な頭脳派で、小中高と生徒会長を務めていたエリート。
売上なども客の月収・職業・ボーナス日などを把握し、それに合わせて厳密な客管理を行っており、ホストというよりエリート経営者のような雰囲気を漂わせています。
Gen’sグループ看板プレイヤー
宇宙(そら)が在籍する「Gen’s」グループはホスト未経験者が多く在籍し「大学ノリ」とも揶揄されるグループ。
その分多種多様なタイプのホストが揃っていて、宇宙(そら)はそうしたタイプの違う多数のホストたちをまとめ上げる人望百点満点のリーダーです。
経験もなく軽い気持ちで業界に飛び込んできたホストをまとめ上げるというのは相当な苦労がある筈ですが、生徒会長を務めた経験を元に宇宙(そら)はこれを苦も無くこなしている模様。
彼にとっては客の管理もホストの管理も大した違いはないのかもしれませんね。
「星屑の王子様」宇宙(そら)と冷奴
引用元:茅原クレセ
宇宙(そら)は「HONEY」グループの看板ホスト・冷奴(クールガイ)とセットで登場することが多いホストです。
冷奴(クールガイ)は元トレーナーの筋肉系ホスト。
宇宙(そら)とは正反対ですが、意外に気が合うのかプライベートでも良く行動を共にしています。
同じタワマンに住んでいるようで、互いに「ガイ」「宇宙ちゃん」と呼び合う仲。
冷奴(クールガイ)は料理が上手いらしく、宇宙(そら)は彼のサラダチキン(料理か?)に目がないようです。
「星屑の王子様」宇宙(そら)と綾鷹ティー
引用元:星屑の王子様【公式】
宇宙(そら)は作中で偶然知り合った綾鷹ティーを冷奴と共に師匠と呼んでいます。
綾鷹ティーはリキヤやレイが所属する「エンペラー」グループの駄目ホスト。
本来、宇宙(そら)や冷奴(クールガイ)に師匠と呼ばれるような人間ではないのですが、あまりに駄目すぎる綾鷹ティーの手法が逆に勘違いを呼び、師匠と呼ばれるように。
作中では宇宙(そら)たちが彼に「後輩たちに性病の恐ろしさについて講義してくれ」と依頼していました。
「星屑の王子様」宇宙(そら)の登場回(何話?)
初登場はホストYouTube撮影
宇宙(そら)の初登場は24~25話。
歌舞伎町でトップクラスの影響を持つ7人のホストを集めてインタビューをしようというYouTube企画で登場しました。
この企画では宇宙(そら)やリキヤたちだけでなく、秋瀬ツバキやブラックジャック、黒咲ノアらも登場。
宇宙(そら)は企画の司会進行を任され、「ホストのイメージが悪すぎる件」について話し合いましたが、結局「やっぱり実態も悪い」という身も蓋もない結論に至っていました。
綾鷹ティーのエピソードで再登場
宇宙(そら)は29話で冷奴(クールガイ)と共に再登場。
エース客のあやか様に会うため、彼女が住むタワマンを訪れた綾鷹ティー。
時間つぶしにタワマン内のジムで汗を流そうとした綾鷹ティーが遭遇したのが、同じタワマンに住む宇宙(そら)と冷奴(クールガイ)でした。
宇宙(そら)たちは綾鷹ティーがこのタワマンに住んでいる売れっ子ホストだと勘違いし、にも拘らず彼が鬼枕という非効率でリスクの高い営業をしていることを疑問視。
綾鷹ティーに興味を持ち、話を聞いたところその深い(性病の)話にすっかり引き込まれ、以降彼のことを「師匠」と呼んでいます。





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