今回は「エア・ギア」「化物語(作画)」などの作者として知られる「大暮 維人(おおぐれ いと)」先生について解説します。
大暮維人先生は宮崎県出身の男性漫画家。
元々成年誌出身で、高い画力と魅力的な女性キャラクターに定評のある作家さんです。
漫画家としてだけでなくキャラクターデザインなどイラストレーターとしてもマルチに活躍。
本記事ではそんな大暮維人先生のプロフィールや経歴、画力や素顔を中心に解説してまいります。
目次
「大暮維人」先生のプロフィール
引用元:大暮維人(X)
基本プロフィール(出身など)
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1972年2月22日 |
| 年齢 | 54歳(2026年2月時点) |
| 出身地 | 宮崎県 |
大暮維人先生は宮崎県出身の男性漫画家。
幼稚園の頃から絵が好きで、家にあった黒板に落書きをして過ごしていました。
中学生ぐらいから漫画らしきものを描き始めたものの、本格的に漫画を描いたのは19歳の初投稿作品が初めて。
高校生の頃は画家になりたくて美大を目指したものの、経済的事情もあり断念。
その後、一旦画材屋に就職したもののパチンコ好きが原因で借金を作り、その返済のために漫画賞に応募し始めたというのが漫画家を目指した切っ掛けだそうです。
漫画家としての経歴
大暮維人先生は1993年、成人誌「漫画ホットミルク」ホットミルク漫画大賞で「世界肉体野郎」が入選。
1995年に「漫画ホットミルク」に「SEPTEMBER KISS」が掲載されプロデビューを果たします。
その後、1997年に一般誌「月刊少年キャプテン」で「BURN-UP W」の連載が始まった者の、同誌の急患により打ち切り。
同年に「ウルトラジャンプ」で「天上天下」の連載が始まり、これが後にアニメ化もされるヒット作となります。
その後、少年マガジンで「エア・ギア」の連載が始まり、これもアニメ化される大ヒット。
「化物語」のコミカライズや「灰仭巫覡」の連載など、今も精力的に活動していらっしゃいます。
「大暮維人」先生の画力(変化・比較)
「天上天下」連載中に驚くほど進化
大暮維人先生は高い画力で有名ですが、最初から今ほど高い評価を得ていたわけではありません。
むしろデビュー当時は女性キャラの叡智な表現にこそ定評があったものの、画力自体はそれほどでもという印象。
それが大きく変化し、別人と思うまでに変化したのが「天上天下」の連載中。
よく連載初期とラストで絵が別人のようになっている作品はありますが、大暮維人先生は本当にそれが顕著で、向上心がすごい作家さんだなと評判になっていました。
程よくデッサンの崩れた女性が魅力
多くの人々から画力を絶賛されている大暮維人先生ですが、所謂アート畑の方からはその評価に懐疑的な意見が寄せられることもあります。
その理由は大暮維人先生の絵は美麗ではあるもののデッサンが微妙に崩れていて、同じ絵の上手い漫画家として名の挙がる小畑健先生に比べると、というもの。
画力の高い作家の二大巨頭なので好みの問題だとは思いますが、大暮維人先生の魅力はむしろ程よくデッサンの崩れた自由度の高い描写にこそあると思います。
美術解剖学の整った女体は美しくはあっても叡智さはないので、女性キャラに関しては多少崩れている方が却って魅力的に映るんですよね。
「大暮維人」先生は漫画は下手?
大暮維人先生は画力が高い一方、漫画そのものはつまらないという不名誉な評価を受けることがあります。
これは作品全体の傾向として話がどんどんぶっ飛んで行ってスケールアップしていくせいで、読者が展開について行けなくなるというのが理由です。
個人的に言えばストーリーが下手というよりは、風呂敷を広げすぎてたたむのが下手というか、長期の連載には向いていない印象。
正直、ストーリーを絶賛することはできませんが、話が飛ぶのは一気にまとめて読めばそれほど気になりませんし、この辺は楽しみ方の問題もあるのかな、と。
「大暮維人」先生の素顔(結婚)
大暮維人先生の素顔は若かりし日のパチンカスエピソードを感じさせない真面目そうな男性です。
かつて警察官に8回職質されたり、OLにストーカーと間違えられたことはあくまで過去の話です。
ご結婚はされているそうですが、お子さんの有無などプライベートについては不明。
フクロウなどの珍しいペットをたくさん飼っているそうです。




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