「ゴールデンカムイ」有古力松/イポプテ~三勢力に翻弄されたアイヌの戦士、その過去と父のマキリ、最後(生存or死亡?)~
今回は大人気漫画「ゴールデンカムイ」から、三勢力に翻弄されたアイヌの戦士「有古 力松(ありこ りきまつ)」(アイヌ名:イポプテ)について解説します。 有古力松は第七師団に所属する一等卒であり、アイヌ民族の戦士。 菊田特務曹長の戦友として登場したものの、亡き父の過去を利用され、様々な勢力の思惑に翻弄された不遇な青年です。 最後はアシリパにアイヌの希望を見出し、共に戦うことを選んだ有古。 本記事ではそんな彼の過去や父の存在(マキリ)、作中での不遇な扱いと最後(生死)について語ってまいります。