「たらちねジョン」~「海が走るエンドロール」作者、同人活動や黒バス、その素顔(結婚)など~

 今回は「海が走るエンドロール」の作者として知られる漫画家「たらちねジョン」先生について解説します。

 たらちねジョン先生は兵庫県出身の女性漫画家。

 美大の映像科に通っていた経験を活かした「海が走るエンドロール」が大ヒットし、一躍人気漫画家の仲間入りを果たしました。

 別名義でBL作家として活動したり黒バスの同人活動など幅広く活躍。

 本記事ではそんなたらちねジョン先生のプロフィールや経歴、素顔を中心に解説してまいります。

「たらちねジョン」先生のプロフィール

基本プロフィール

性別女性
生年月日1989年1月20日
年齢37歳(2026年6月現在)
出身地兵庫県

 たらちねジョン先生は兵庫県出身の女性漫画家。

 別名義「たらつみジョン」でBL作家としても活動しておられます。

 漫画を描き始めたきっかけは高校生の時、洋楽のPVを漫画に描き起こしたこと。

 とにかく物語を作りたいという欲求があったそうで、一度は映画の道を志すものの、美大の映像科で「他人と一緒に作品を作るのは難しい」と痛感。

 一人で描ける漫画がいいなと思っうようになったそうです。

 同時期に同人文化に触れ、同人活動を通じて本格的に漫画制作にのめり込んでいくこととなります。

漫画家としての経歴

 美大卒業後、アルバイトをしながら各地を旅行し漫画家を目指していたたらちねジョン先生は、出版社から声がかかり、2015年に旅行経験を活かした「グッドナイト、アイラブユー」でプロデビュー。

 2020年に「ミステリーボニータ」で連載が始まった「海が走るエンドロール」が宝島社の「このマンガがすごい! 2022」オンナ編1位となるななど様々な漫画賞にランクイン。

 2027年のアニメ映画化も決まる大ヒットとなりました。

 現在もBL作家としての活動を並行しつつ、2022年からはNetflixオリジナルドラマ「セックス・エデュケーション」のコミカライズを担当するなど非常に精力的に活動を続けておられます。


「たらちねジョン」先生と「海が走るエンドロール」


 「海が走るエンドロール」は夫と死別した65歳の女性が、映画製作に挑戦する姿を描いた作品です。

 元々映画好きではあったもののそれまで映像の勉強などしたことがなかった主人公の「うみ子」が、自分が映画を撮りたい側の人間だと自覚したことを切っ掛けに美大の映像科に入学。

 同級生や後輩に刺激を受けつつ、自分を再認識していくお話です。

 作者のたらちねジョン先生は主人公の「うみ子」をステレオタイプの老女ではなく、彼女がこれまでどうやって生きて来たかを意識し、リアリティのある描写を心掛けているそうです。

「たらちねジョン」先生と映画

 たらちねジョン先生は東京造形大学の映画専攻卒の出身で、「海が走るエンドロール」ではその舞台が東京造形大学となっているなど、自身の経験が多く投影されています。

 映画監督の知り合いなどもおられて、そうした方たちにもお話を聞きながら作品を作られているそうです。

 本人が直接映画について語ることはあまり多くありませんが、過去には「エレノアってグレイト。」について雑誌でコメントしていたことも。

 ちなみに「うみ子」の好きな「老人と海」や「LEON」はたらちねジョン先生の好みではなく、あくまで「うみ子」が好きそうな作品として先生がイメージしたものです。


「たらちねジョン」先生の同人活動(黒バス)

 たらちねジョン先生はプロデビューする前は同人作家として活動しておられました。

 オリジナルだけでなく「黒子のバスケ」の二次創作も行われていて、主に紫原敦や氷室辰也を中心としたBL的な作品を取り扱っていたようです。

 公式販売などはなく、読もうと思えば中古同人誌を取り扱っているサイトや店舗などで探してみるしか方法はありません。

「たらちねジョン」先生の素顔

 たらちねジョン先生は素顔非公開の作家さんで顔写真などは見つかりませんでした。

 インタビューなどでもアイコンのお面などで顔は隠されています。

 インタビューなどを読むと自由人でとにかく創作好きな女性。

 編集者など周りの人々に恵まれていた、そのことに感謝している謙虚な方、という印象ですね。



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