「魚豊(うおと)」~「チ。」「ひゃくえむ。」「FACT」を生み出した天才、その素顔(イケメン)など~

 今回は「チ。」「ひゃくえむ。」「FACT」の作者として知られる「魚豊(うおと)」先生について解説します。

 魚豊先生は東京都出身の男性漫画家。

 圧倒的な熱量と独特のセリフ回しで注目を浴びる作家さんです。

 嘘のない剥き出しの本音を秀逸なセンスで描いた作品の数々は、読む者の心をダイレクトに揺さぶってきました。

 本記事ではそんな魚豊先生のプロフィールや素顔などを中心に解説してまいります。

「魚豊(うおと)」先生のプロフィール

引用元:魚豊(X)

基本プロフィール(年齢など)

性別男性
生年月日1997年5月29日
享年29歳(2026年8月現在)
出身地東京都

 魚豊先生は東京都出身の男性漫画家です。

 先生は子供の頃から絵を描くことが好きで、漠然と漫画家になりたいと考えていました。

 それが具体的な行動に変わった切っ掛けはアニメ「バクマン」。

 この作品で漫画家になるまでの流れを知ったという先生は13歳から漫画の投稿を始めました。

 高校時代に「死恐怖症」に襲われ、一度は改善したものの27歳の時に再発。

 ちなみにペンネームの由来は自分の好きな魚の「鱧(はも)」で、デビュー後に「虎視坦々麺」か「鱧肉鴨肉」に変えようとしたこともあるそうです。

漫画家としての経歴

 魚豊先生は13歳から漫画投稿を繰り返し17歳の時に担当編集者がつくことに。

 ちなみにそれまではギャグ漫画ばかりを描いていたそうです。

 2017年に「佳作」が週刊少年マガジンの新人漫画賞で入選し、同作が別冊少年マガジンに掲載されプロデビューを果たしました。

 2018年から「マガポケ」で「ひゃくえむ。」の連載がスタートし、これが業界関係者の間で話題に(同作は後に映画化される)。

 2020年には「ビッグコミックスピリッツ」で「チ。-地球の運動について-」の連載がスタートし、これが大ヒット。

 2022年には手塚治虫文化賞マンガ大賞を当時史上最年少で受賞しています。

 その後、2023年から「ようこそ! FACT(東京S区第二支部)へ」を連載し、現在に至ります。


「魚豊(うおと)」先生はここが凄い(天才)

病むほどの圧倒的な熱量

 魚豊先生は多くの人々から絶賛されていますが、その作品の根幹にあるのはご本人の圧倒的な熱量。

 敗者を、狂気を、普通の人なら思わず目をそむけたくなるような部分にスポットを当て、それを赤裸々に描いていることだと思います。

 個人的に魚豊先生は天才というよりはむしろ、思索と探究の人といった印象。

 才能ではなく、いかに人間というものに向き合うかといった真摯な姿勢からあの作品は作られているように感じます。

無意識の検閲を排した剥き出しの本音

 魚豊先生の作品の面白さを語る上で重要だと思っているのが「無意識の検閲」です。

 これは先生ご自身が語られていたことですが、最近の漫画やエンタメは炎上したくないがために「無意識の検閲」が働き、嘘に塗れていると感じているそうです。

 そのせいで昔と比べて漫画は面白くなくなった、ともハッキリ語っており、こうした発言からも先生ご自身が自分の剥き出しの本音を描こうとされていることがよく分かります。

 振り返ってみると、先生のどの作品からもご自身の「こう伝えたい」「伝わって欲しい」という想いが滲み出ている気がしますね。


「魚豊(うおと)」先生の素顔(イケメン)

 魚豊先生は原則素顔非公開の作家さんです。

 メディアなどにも顔出しされていませんが、リアルイベントなどに登壇される際は素顔で出演されており、お顔を見たファンからは「イケメンだった」「お顔が美しかった」と絶賛のコメントが寄せられています。

 だいたいこういう話の「イケメン」っていうのはかなりお世辞というかバイアスがかかっているものなんですが「美しい」「整っている」という表現が使われているあたり、魚豊先生はガチなんだろうなという気がしますね。

「魚豊(うおと)」先生の漫画以外の活動

 魚豊先生はバンド好きで、「Official髭男dism」などのジャケットイラストを手掛けたことでも知られています。

 また顔出しは原則していないものの、メディア出演やトークイベントなどには積極的に出演。

 漫画以外でも自分の想いを言葉にして語りたいという方なのだろうな、と感じます。

 また「ドグラ・マグラ」の期間限定カバーイラストを担当していたり、活動内容を見ていると先生の趣味や人柄が分かって面白いかもしれません。



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