今回は「からかい上手の高木さん」の作者として知られる漫画家「山本崇一朗(やまもとそういちろう)」先生について解説します。
山本崇一朗先生は香川県小豆島出身の男性漫画家。
ほのぼのした男女の青春を描いた作風が特徴で、女性キャラのおでこに異様な拘りを持つことでも知られています。
本記事ではそんな山本崇一朗先生のプロフィール(素顔、結婚)や”おでこ”へのこだわり、癖を中心に深掘りしてまいります。
目次
「山本崇一朗」先生のプロフィール
引用元:山本崇一朗(X)
基本プロフィール
性別 | 男性 |
生年月日(誕生日) | 1986年5月30日 |
年齢 | 39歳(2025年8月時点) |
出身地 | 香川県小豆島 |
出身大学 | 京都精華大学芸術学部 |
山本崇一朗先生は「からかい上手の高木さん」の作者として知られる香川県出身の男性漫画家です。
絵を描くことが好きで、幼少期は「ドラゴンボール」や「ジョジョ」を模写していました。
ただ漫画家を目指したのは少し遅く、大学で日本画を学んでいる際、友人から誘われたことが切っ掛けで本格的に漫画家を目指すことになったのだそうです。
今でこそ可愛くて素朴な女の子が山本崇一朗先生の代名詞となっていますが、デビュー当時は全く可愛い女の子を描いておらず、試行錯誤の末に今のスタイルに辿り着いています。
漫画家としての経歴
2008年、山本崇一朗先生は大学在学中に読み切りを仕上げ、「月刊IKKI」に投稿した「歯は上に投げるもの」で第33回イキマンを受賞。
これが「月刊IKKI」に掲載されてプロデビューを果たします。
また続けて読み切り「この夏」で第59回ちばてつや賞大賞を受賞、これも「ヤングマガジン」に掲載されています。
その後、青年誌で漫画を描き続けますがネームが通らない日々が続き、悩んだ末に少年誌である「ゲッサン」に読み切り「ボクらの友情戦記」を持ち込み「GET THE SUN新人賞」の佳作を受賞。
ただ当時の担当編集者からは「完成度は高いが絶妙に面白くない」と評価され、とにかく魅力的なキャラクターを描くよう指摘を受けることに。
その後、指摘を受けて可愛い女の子を描くようになった山本崇一朗先生は、読み切り「恋文」で読者から圧倒的な人気を獲得。
2013年から「ゲッサンmini」で「からかい上手の高木さん」の連載が始まり(後にゲッサン本誌に移籍)、これが実写化もされる大ヒット。
その後も「それでも歩は寄せてくる」「マネマネにちにち」など数々のヒット作を飛ばし続け、現在に至ります。
「山本崇一朗」先生の素顔
山本崇一朗先生は素顔非公開の作家さんです。
色々探しては見ましたが、顔が写った写真は一切なし。
犬を飼ってらっしゃって、その世話をしている写真はいくつか投稿されてらっしゃいますが、顔や体型が分かるものはありません。
出身地が香川県の小豆島と狭い田舎なので、顔を出すと一気に身元が特定されて面倒なことになるとか、あるのかもしれませんね。
「山本崇一朗」先生は結婚してる?(奥さん)
山本崇一朗先生は結婚していらっしゃいます。
2014年12月のX(旧Twitter)の投稿で「結婚しました」とだけ投稿。
丁度「からかい上手の高木さん」とかの連載が軌道に乗って漫画家として成功したと言えるタイミングで、満を持しての結婚だったのでしょうね。
奥さんについての情報はほとんどなく、ご本人もプライベートの流出には気を遣ってらっしゃるので、今後もその辺りが公開される可能性は低いと思われます。
おでこフェチで貧乳好きとして知られる山本崇一朗先生ですが、奥さんも……?
「山本崇一朗」先生とおでこ(お題箱)
おでこに異常な拘りを見せる
山本崇一朗先生は「おでこ」に異常な拘りを見せることで有名な作家さん。
描くキャラクターは悉くおでこを出していて、ファンからも「おでこ」好き、「貧乳」好きの作家として認知されています。
お名前で検索したらサジェストワードの一番に「おでこ」と出るのですから相当ですね。
お題箱のリクエストでイラストを投稿
山本崇一朗先生はSNSなどで頻繁にオリジナルのイラストやファンアートを投稿している作家さん。
そこで描くキャラクターも基本的におでこを出した貧乳の少女がメインとなっています。
お題箱でリクエストを募集していらっしゃるのですが、ファンからのリクエストも基本的におでこ関係ばかり。
一度「前髪、巨乳」のリクエストを受けたことがあったのですが、それだけで「『からかい高木さん』作者、お題イラストで鬼畜の所業を受ける」と話題になっていました。
ちなみに、山本先生はこの時、前髪から半分だけおでこをのぞかせて抵抗しています。
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