今回は人気ファンタジー「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以下「ダンまち」)」の原作者「大森藤ノ(おおもりふじの)」先生について解説します。
大森藤ノ先生は元々web小説として投稿していた「ダンまち」が切っ掛けでデビューしたラノベ作家。
デビュー10周年を迎え「ダンまち」は小説、コミカライズ、アニメ、アプリゲームと八面六臂の大活躍を見せています。
本記事ではそんな大森先生の判明しているプロフィールや経歴などを中心に解説してまいります。
「ダンまち」原作者/大森藤ノのプロフィール
基本プロフィール(年齢・性別・誕生日など)
性別 | 女性 |
年齢 | 不明(2018年時点で30歳いってない) |
誕生日 | 不明 |
出身地 | 不明 |
大森藤ノ先生は「ダンまち」の作者として知られる人気ラノベ作家。
2013年から刊行されている「ダンまち」は小説、コミカライズ、アニメ化、アプリゲームとメディア展開が進み、今や日本を代表するラノベの一つとなっています。
ただ、大森先生ご本人のプライベートについては謎が多く、プロフィールについては不明点だらけ。
ハッキリしているのは女性で、2018年12月刊行のダンまち14巻で「30歳いってない」とコメントがあったことぐらいです。
プライベートについては必要以上に語られないタイプの作家さんのようですね。
作家としての経歴
元々大森先生はweb小説投稿サイト「Arcadia」などで活動されていたweb作家。
オリジナル以外にも二次創作も書いていたという発言もありました。
もともと「ダンまち」は「Arcadia」に投稿していた作品だったのですが、それが非常に人気となったため「ファミリア・ミィス」に改題して第4回GA文庫大賞に投稿し、大賞を受賞。
そのまま商業作家としてデビューを果たします(タイトルは出版時に元に戻しています)。
基本的にラノベ作家としての活動は「ダンまち」一本ですが、漫画原作者としては別冊少年マガジンで「杖と剣のウィストリア」も手掛けています。
「ダンまち」原作者/大森藤ノの素顔は?
大森先生は基本的に顔出しをされていない作家さんのようで、顔写真などは見つかりませんでした。
ネットで検索するとそれっぽい女性の写真はいくつか見つかるのですが、良く調べて見ると全く別人の写真がアイキャッチ画像になっているだけだったり、ハッキリ本人とわかるものはありません。
インタビュー記事なども一通り確認してみたのですが、写真は見あたりませんでしたね。
「ダンまち」原作者/大森藤ノはSNSをやってる?
大森先生はX(Twitter)で情報発信をしています。
ダンまち5期やります!!!
皆さん、本当にありがとうございます✨✨✨#ダンまち#ダンまち10周年#danmachi pic.twitter.com/DSMAotRoQq— 大森藤ノ (@fujinoomori) November 4, 2023
基本的に発信している内容は作品関連の情報や、お世話になっている作家さんや声優さんについて。
FAを投稿している絵師さんなんかにも積極的に絡んでいます。
ご自身の「ダンまち」アプリゲームのガチャ結果とかについても発信されてらっしゃいますね。
ただ作品と無関係のプライベートな情報についてはほとんどなし。
そこはきっちり線を引いているようです。
「ダンまち」原作者/大森藤ノの失踪説?
大森藤ノ先生は2022年に一時期失踪説が流れたことがありました。
もちろん完全なデマなのですが、失踪説が流れた理由は原作小説の刊行ペースが空いたこと。
「ダンまち」本編の17巻が発売されたのが2021年4月ですが18巻が発売されたのは2023年の1月。
フレイヤ編のラストを前に2年近く待たされたことで、ファンの間でそうした噂が流れたようです。
というか普通に死亡説まで流れてましたね。
ちなみにその当時の大森先生は原作小説以外にもアニメ関連のお仕事やアプリゲームのシナリオなど非常にお忙しくされていました。
その上、18巻は大森先生が一番キャラが掴めないと発言しておられたフレイヤ様のエピソードのラスト。
ボリュームも相当でしたから、執筆には相当な力が必要だったでしょうね。
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