今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、双城編のかわいい幼女ヒロイン「鏡凪シャル(きょうなぎしゃる)」について解説します。
鏡凪シャルは強力な治癒能力を持つ鏡凪一族の生き残り。
その体質を武器商人の双城厳一に目を付けられ、実験体にされていた不遇な少女です。
作中では千鉱に救われたものの、その後長らく未登場となっています。
本記事ではそんな鏡凪シャルのプロフィールや能力、登場話(その後)を中心に解説してまいります。
目次
「カグラバチ」鏡凪シャルのプロフィール
引用元:『カグラバチ』公式サイト
基本プロフィール(髪色など)
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | ??? |
| 誕生日 | 5月12日 |
| 妖術 | ??? |
| 家族構成 | 母(死亡) |
| 声優 | ー |
鏡凪シャルは仲介屋であるヒナオの店に、悪者に追われているから助けてほしいと転がり込んできた少女。
シャルを追う悪党が妖刀の持ち主であったため、妖刀を探す主人公・六平千鉱に話が伝わり、物語に関わっていくことになります。
外見は横髪を少し伸ばしたボブヘアで、漫画では分かりにくいですが髪色は「紫(明るい金髪)に近いイメージ」。
年齢は不明ですが、その容姿や振る舞いなどから8~9歳ぐらいではと予想されています。
性格は天真爛漫ですが意外と警戒心が強く、子供らしからぬ独特の言い回しが特徴。
極めて食い意地が張っていますが、これは恐らく碌に食事も与えられない劣悪な環境で育った影響と思われます(後述)。
異常な再生能力を持つ「鏡凪一族」の生き残り
鏡凪シャルは、その肉を食べれば不老不死になると伝わる鏡凪一族の生き残りです。
ただ不老不死云々はガセで、これは鏡凪一族が怪我をしても即座に再生する異常な再生能力を持っていたことに由来するもの。
本編十数年前の斉廷戦争終結後間もなく、ガセ情報が広まったことで鏡凪一族の集落は襲撃を受け、一族は滅んだとされていました。
ただ実際には当時13歳だった一族の少女が一人襲撃から逃れ、その後娘を産み落として社会に紛れて細々と暮らしていました。
この逃げ出した少女の娘こそがシャルです。
「カグラバチ」鏡凪シャルの能力
鏡凪シャルはどんな傷でも即座に再生する異常な再生能力の持ち主です。
これは手足が欠損しても即座に生えてくるほどで、まともに食事を与えられずやせ細っていても身体の肉を何度か削げば元に戻るというのですから、単なる治癒能力の強化といった言葉では説明がつかない特異なものです。
この能力は他者の細胞にも干渉し得ることが分かっており、能力発動のトリガーは「痛いのは嫌だ」と傷を否定する想念。
作中では他者を思いやり、その痛みを否定したい願ったことが切っ掛けで、千鉱の負傷を治していました。
「カグラバチ」鏡凪シャルの登場話
鏡凪シャルの初登場は原作3話。
3~18話の双城編において、妖刀を持つ大物武器商人・双城厳一に狙われ、千鉱に庇護を求める形で登場しました。
双城は玄力を増幅する力を持つ「雫天石(妖刀の素材でもある)」を研究していましたが、「雫天石」を使用すると普通の人間は反動で身体が弾け飛んで死んでしまいます(戦争を仕掛けてきた小国の人間は「雫天石」に耐えられる特異体質)。
そこで双城が目を付けたのが鏡凪一族の再生能力で、この能力を上手く使えば妖刀以外の「雫天石」の武器転用が可能となるのではと考え、シャルを捕まえ非道な実験を繰り返していました。
シャルは一緒に捕まっていた母親によって施設から逃がされ、ヒナオの店に転がり込んできた、という流れですね。
「カグラバチ」鏡凪シャルの過去(母親・父親)
鏡凪シャルは元々、母親と二人で社会に紛れて細々と平穏に暮らしていました。
父親はシャルが物心つく前に母親から鏡凪一族の秘密を打ち明けられ、怖がって逃げ出してしまったそうです。
しかも父親は後に鏡凪一族の生き残りである二人の情報を双城に売り、そのせいでシャルと母親は双城に捕まり、研究施設で非道な実験を受けることに。
シャルの母親は守衛から鍵を盗んで娘を逃がし、その後研究施設を燃やし、数人の研究員と共に焼け死んでしまいました。
「カグラバチ」鏡凪シャルの現在(どこいった?)
彼女を狙う双城は千鉱によって倒され、その過酷な境遇から救われた鏡凪シャル。
双城編終了後、シャルはそのまま仲介屋であるヒナオの店に身を寄せています。
シャルには身寄りがないので、恐らく柴あたりが生活費を出してヒナオに面倒を見てもらっている、といったところでしょう。
原作22話では治癒能力のコントロールに励み、漣伯理の負傷を癒す姿が描かれていました。
ただ、その後長きにわたって登場がなく、一部読者からはこのままフェードアウトしてしまうのかとの声も上がっており……



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