今回は「ジャンプ+」で連載中のダークファンタジー「ケントゥリア」より、アルコスの屍人形「アルトゥス」について解説します。
アルトゥスとは「屍泥」のヘーレムの異能によりアルトゥスの死体から生み出された生きた人形。
その人格は素体となったアルコスとは別人で、能力もオリジナルより劣化しています。
創造主であるヘーレムには逆らえませんが、オリジナルと違い善良な心根の持ち主で、その在り方に葛藤を抱いています。
本記事ではそんなアルトゥスのプロフィールや強さ(異能)、作中動向(登場話)を中心に解説してまいります。
目次
「ケントゥリア」アルトゥスのプロフィール
引用元:林士兵
基本プロフィール
アルトゥスはアルコスの死体を素体とし「屍泥」のヘーレムがその異能で生み出した生きた人形です。
以前に書いたアルコスの記事でも少し触れていますが、アルコスとはもはや根本的に別人であり、別個に解説させていただきます。
外見は完全にアルコスそのものですが、性格は別人でアルコスにあった傲慢さや油断は皆無。
殺人や戦いを忌避する良識と善良さを持ち合わせており、表情のせいかアルコスとは見た目の印象もかなり違います。
「屍泥」のヘーレムが作りだした人形
アルトゥスは「屍泥」のヘーレムがその異能で作り出した人形であり、人格と自我は持ち合わせていますが、原則としてヘーレムには逆らうことができません。
アルコスとしての生前の記憶はなく、人格も記憶も感情もヘーレムが作って与えたもの。
アルトゥスの性格はアルコスとは正反対ですが、これはヘーレムのアルコスに対する嫌がらせです。
なお、一度植え付けられた人格はヘーレムであっても後から変えることはできず、またアルコスを素体にまた新たな人形を作りなおすこともできません。
「ケントゥリア」アルトゥスの強さ(能力)
アルトゥスはアルコスと同様に「水を操る」異能を持っていますが、その力はオリジナルと比べて大幅に劣化しています。
出力はアルコスより劣っていますし、他人の体内の水を操ることもできません。
ただ、それでも元になったアルコスがぶっちぎりで最強だったため、異能の出力は桁外れ。
大気中の水分を操って巨大な岩石を操作し、大地に巨大なクレーターを作ることさえ可能です。
今のところ戦闘経験が不足していて接近戦が不得手であったり色々弱点もありますがまだまだ成長途上で、傲慢さや油断が消えた分だけアルコスより厄介な存在となる可能性もあります。
「ケントゥリア」アルトゥスとアルコス
引用元:林士平
アルトゥスと素体となったアルコスとは全くの別人ですが、アルトゥスの中にはアルコスの人格が眠っています。
これはアルコスが強力な異能持ちであったが故のイレギュラーでしょうね。
アルコスは基本的には眠っていて、日に30秒だけアルトゥスの人格を抑えて表に出てくることができる模様(その間は異能の強さも生前のアルコスのものになる)。
アルトゥスはこのアルコスの存在を邪悪なものとして忌避しており、自分自身がアルコスより強くなって彼の人格が表に出てこないようにしたいと決意しています。
「ケントゥリア」アルトゥスとジーラ
引用元:暗森透(X)
アルコスのメイドであったジーラは、ヘーレムとエルストリからアルトゥス(+アンバー)の教育係を任されています。
ジーラは生前のアルコスとは肉体関係もあり、アルトゥスのことはアルコスとは別人だと理解しつつも複雑な感情を抱いている模様。
アルトゥスの生い立ちには同情していて、何だかんだ感情移入しています。
一方のアルトゥスは、そんなジーラに懐いており、恋愛感情というわけではないようですが、姉や母親に対するような信頼を抱きつつあるようです。
「ケントゥリア」アルトゥスの作中動向(登場話)
アルトゥスの初登場は48話。
ディアナ抹殺のためにエルストリたちが異能持ちを集めて襲撃を仕掛けた際に、彼女たちの切り札として登場しました。
アルトゥスはまずルーカスとラクリマの二人を相手にその圧倒的な力を発揮。
アルコスと比べて弱体化しているという設定は何なのかと言いたくなるような力を見せつけ、ルーカスたちを追い詰めます。
その後、魔女たち(ロシェ、エリゼ)の乱入により形成は逆転し、一気に窮地に陥るアルトゥス。
しかし絶体絶命の状況でアルコスの意識が浮上し、彼は魔女二人を一瞬で撃破し窮地を切り抜けます。
その後アルトゥスはヘーレムたちと王宮に帰還し、アルコスの過去や罪に触れる中で、自分の境遇に疑問を持ち始めることに。
そして彼は、ヘーレム達の思惑を超えて、一個の人間として意思を持つようになり……





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