「福本伸行」~「カイジ」「アカギ」作者、絵は下手だが天才、その名言や素顔など~

 今回は「カイジ」「アカギ」の作者として知られる「福本伸行(ふくもとのぶゆき)」先生について解説します。

 福本伸行先生は神奈川県出身の男性漫画家。

 絵はハッキリ言って下手なのですが、緻密な心理描写と独特の作画と名言でヒット作を世に送り出すレジェンド作家です。

 他の漫画家仲間からも「何故売れたのか分からない」と言われるほどの特殊な天才。

 本記事ではそんな福本伸行先生のプロフィールや素顔(性別)を中心に解説してまいります。

「福本伸行」先生のプロフィール

基本プロフィール(性別、年齢など)

性別男性
生年月日1958年12月10日
年齢67歳(2026年7月現在)
出身地神奈川県横須賀市

 福本伸行先生は神奈川県横須賀市出身の漫画家。

 子供の頃は特別漫画好きというわけではなく、本人曰く「勉強はできないが不良でもないボーっとした学生」だったそうです。

 強さに憧れ空手やボクシングを習ったり、麻雀を中学時代から嗜んでいました。

 建築科の高校を卒業後、建設会社に就職するも仕事がつまらないと感じ、一発当てようと漫画家を志すことに。

 会社を僅か3か月で辞めて当時アシスタントを募集していた「かざま鋭二」先生のもとで働き始めました(ただし1年半ほどでクビになっており、詳細は後述)。

漫画家としての経歴

 福本伸行先生は1980年に「月刊少年チャンピオン」に読み切り「よろしく純情大将」が掲載されプロデビュー。

 同年に「週刊少年チャンピオン」において「あまりちゃん」で連載デビューを果たすも鳴かず飛ばずの状態が続いていました。

 1983年に「ワニの初恋」で「ちばてつや賞優秀新人賞」を受賞。

 1989年に「天 天和通りの快男児」の連載がスタートし、これがヒット作に。

 その後、ギャンブルものの漫画を多く手掛けるようになり、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」「銀と金」など次々ヒットを飛ばしていきます。

 1996年には「週刊ヤングマガジン」で「賭博黙示録カイジ」の連載が始まり、これが福本先生最大のヒット作に。

 同シリーズは現在も継続中で、現在も多くのヒット作を世に送り出しています。


「福本伸行」先生は絵が下手

 福本伸行先生は絵が下手なことで有名な漫画家です。

 師匠にあたるかざま鋭二先生からも、あまりに絵が下手なのでアシスタントをクビにされており、自他ともに認める程絵には誉めるところがありませんでした(かざま鋭二先生は退職時まで手厚く世話をしてくれて、福本先生はそのことに感謝の念を語っておられます)。

 漫画家の西原理恵子は「絶対に売れると思わなかった、今でもどうして売れているのか分からない」と語っており、様々な著名人からその絵の酷さを弄られる続けています。

「福本伸行」先生は漫画の天才

 自他ともに認める絵が下手な作家である福本伸行先生は、同時に漫画の天才でもあります。

 その特徴は緻密な心理描写と独特のテンポ。

 セリフと「ざわ…」で知られる擬音、ト書きなどで読者を作品に引き込むことに長けており、そのテンポが良いので絵が下手なことが気にならないとも言われています。

 また、絵が下手なことが逆に他の作家には真似できない個性となっており、独特の魅力にもなっています。

 ある意味、様々な条件が重なって生まれた突然変異の天才、という印象ですね。


「福本伸行」先生の素顔

 福本伸行先生は物腰やわらかで女性にモテるタイプの男性。

 詳細は不明ですが既婚者でお子さんもおられるそうです。

 麻雀好きで、その腕前は相当なもの(本人曰く「現在の実力は並」)。

 プロの雀士としても活躍している萩原聖人さんと対局したこともあり、彼に「勝てる気がしない」と言わしめたこともあるそうです。

「福本伸行」先生の名言(語録)

 福本伸行先生と言えば胸に刺さる数々の名言で有名。

 ここではそのいくつかを紹介して、〆とさせていただきます。

「世間はお前らの母親ではないっ…!」
「お前らクズの決心をいつまでも待ったりはせん」

金は命より重い……!」

「一生迷ってろ」
「そして失い続けるんだ…貴重な機会を……!!

「負けるときはいつも自分の都合を優先している」

「いいじゃないか…!」
「三流で…!」
「熱い三流なら上等よ……!」



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