今回は「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の人気サッカー漫画「アオアシ」の作者「小林 有吾(こばやし ゆうご)」先生について解説します。
小林有吾先生は愛媛県在住の男性漫画家。
一度社会人を経験した後、24歳で退職して改めて漫画家の道を志したという珍しい経歴の持ち主です。
リアルでは大のサッカー好き、地元愛媛FCの熱狂的なサポーター兼スポンサーとしても知られる小林先生。
本記事では先生のプロフィールや素顔、サッカー経験の有無などを中心に深掘りしてまいります。
「アオアシ」作者/小林有吾のプロフィール
基本プロフィール(性別、年齢、誕生日、出身地など)
性別 | 男性 |
生年月日(誕生日) | 不明 |
年齢 | 2015年1月時点で35歳と発表 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 愛媛県松山市 |
小林有吾先生は愛媛県松山市在住の男性漫画家。
人気作家となった現在でも上京せず地元で暮らしています。
Jユースをテーマにした異色のサッカー漫画「アオアシ」の作者として知られ、リアルでも地元愛媛FCの熱狂的なサポーター。
2018年にチームが降格の危機に瀕した際にはスポンサーに名乗りを上げ、スタンドにアオアシのビッグバナーを掲出したほどです。
アメブロの公式ブログで色々と情報発信はしているものの、素顔は非公開。
ブログではサッカー関連の記事や、かつてバーテンダーとしてバイトをしていた際の話など先生の珍しいエピソードが断片的に語られています。
漫画家としての経歴(作品)
小林先生は幼い頃から漫画家になりたいと考えていたものの、一度それを断念して就職。
その後24歳で退職して改めて漫画家を目指した異色の経歴の持ち主です。
地元で修業を積み、27歳の時にイブニング新人賞を受賞し読み切り「HOUSE OF BLUE LIGHT」デビュー。
その後2010年に月間少年マガジンで「水の森」で初の連載を獲得します。
その後、料理漫画「てんまんアラカルト」の連載を経て、2015年にビッグコミックスピリッツで「アオアシ」の連載を開始。
2018年には「アオアシ」と並行して「フェルマーの料理」の不定期連載を開始するなど、精力的に活動しています。
ちなみに、ずっと地元愛媛で活動していたためか、アシスタント経験や他作家との師弟関係などはほとんど確認できません。
唯一、「水の森」の連載が決まった際、連載開始まで少し時間が空いていたため、あだちとか先生の仕事場で2か月間だけアシスタントとして修業したことがあるそうです。
「アオアシ」作者/小林有吾、TwitterやInstagramはしてる?
小林有吾先生はTwitterやInstagramなどSNSは一切していません。
作品の情報発信などは出版社のアカウントを通じてか、アメブロの公式ブログで行っています。
プライベートの情報発信はほぼブログのみ。
先生は自分の個人情報を非常に慎重に取り扱っておられるので、SNSではなく敢えてこうした形をとっているのかもしれません。
「アオアシ」作者/小林有吾は結婚してる? 子供は?
小林有吾先生は素顔や自身のプロフィールをほとんど明かさないため、結婚や奥様の有無に関しても正確な情報は明かされていません。
しかし、公式ブログには左手薬指に指輪をはめた先生の写真が掲載されており、ほぼ間違いなく結婚しているものと考えられます。
子供の有無についても当然不明。
しかしこちらも公式ブログの記事で、交流のある先輩漫画家から脈絡なく次の言葉を告げられたというエピソードが語られおり、
「子供ができたら変わるよ。漫画が」
ということは、少なくともこの言葉を告げられた時点では子供がいなかったということなのでしょうね。
「アオアシ」作者/小林有吾にサッカー経験はある?
非常に綿密にサッカーについて描かれている「アオアシ」。
では実際のところ小林先生にサッカー経験はあるのでしょうか?
これに関して、色々と調べてみましたが先生はサッカー好きではあるものの、経験の有無に関わる情報は見つかりませんでした。
サッカー未経験でもサッカー好きはたくさんいますし、サッカー経験が無ければリアリティのあるサッカー漫画が描けないというわけでもありません。
もしそうなら犯罪者や警察関係者にしか良いミステリは描けないことになってしまいますしね。
先生は連載前にかなりJユースチームなどにかなり綿密な取材をしており、「アオアシ」のリアリティのある作風はそこから来ているとも考えられます。
先生が幼い頃から漫画家を目指していたというエピソードからすると、むしろサッカー未経験である可能性の方が高そうですね。
「アオアシ」作者/小林有吾は明石家さんまに救われた?
小林先生はTV番組の「誰も知らない明石家さんま」で、かつて自分がさんまさんに救われたエピソードを披露しています。
田舎の母子家庭で育った先生は子供のころあまり娯楽がなく、一番楽しみにしていたのが「さんまのスーパーからくりTV」。
先生が一度漫画家の道を諦め就職したことは前述しましたが、その時先生に再び漫画家を目指すことを決意させたのが、TVの中で人を笑わせ続けるさんまさんだったそうです。
その後、漫画家としてデビューできたものの連載打ち切りが続き、最後の望みをかけて描いたのが「アオアシ」。
その「アオアシ」をさんまさんがラジオ番組でべた褒めしたこともあり、「アオアシ」は累計300万部を超える大ヒット作に
この時のTV番組では、小林先生とさんまさんの対面はなりませんでしたが、いつかまた機会があればさんまさんに胸を張って会いに行きたいと語っておられました。
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