2021-04

レビュー

「ハリガネサービス」感想(ネタバレ含む)~サーブだけのエースの成長物語、アニメ化は? というか鴫澤ちゃんかわいい~

 今回は週刊少年チャンピオンで連載され、現在続編「ACE」が連載中の「ハリガネサービス」について紹介させていただきます。 この作品は高校バレーをテーマにした青春スポーツマンガ。同時期に、ジャンプで「ハイキュー‼」という強力な対抗馬が存在したため影に隠れがちではありますが、あちらとは違った魅力のある良作ですので、これを機に是非ご一読を。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「歌川遼」~風間隊を支える好青年、遠征選抜試験で歌川隊は爪跡を残せるか!?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」で、地味キャラながら良い仕事をする男の筆頭「歌川 遼(うたがわ りょう)」ついて紹介します。 歌川はボーダーの中でも極めて優秀な隊員の1人ですが、同時期に登場した同僚たちのアクが強すぎたため、今一つ読者に印象を残せなかった不遇の男。しかし作者からは、変にウケを狙わずじっくりと味を出していって欲しいと期待される逸材であり、そのポテンシャルについて解説していきます。
呪術廻戦

「呪術廻戦」伏黒甚爾(伏黒父・パパ黒)~運命の破壊者、そのプロフィール、五条との因縁、恵への想い~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」で、伏黒父、パパ黒など様々な呼び方をされ、物語の鍵を握る男「伏黒 甚爾(ふしぐろ とうじ)」(旧姓、禪院甚爾)について紹介します。 伏黒甚爾はメインキャラの1人伏黒恵の父親であり、物語が始まる12年前に既に死亡しています。そのエピソードが本編で語られた際は、印象には残っても既に終わった人物。重要人物という印象はありませんでした。しかし、実は彼こそが呪術廻戦という物語の引き金を引いた男だったのです。
レビュー

「いじめるヤバイ奴」の感想&考察~ネタバレ注意、白咲が自分をいじめさせる目的とは?~

 今回はマガジンポケットで連載中の話題作「いじめるヤバイ奴」について紹介します。 この作品、タイトルや1話前半の過激ないじめシーンに数々の苦情が寄せられ、公式TwitterもアカBANされかけたという実にヤバイ内容。どうせいじめられる側がかわいそうなだけの暗い内容なんでしょ、とタイトルで拒絶反応を示した方も多いのではないでしょうか。 しかし騙されてはいけません。この作品で本当にヤバイのは、「いじめている側」でなく、「いじめられている側」なのですから。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「綾辻遥」~かわいいと大人気の美人オペレーター、蔵内と付き合ってるって噂は?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」で、女性ナンバー1のモテキャラ「綾辻 遥(あやつじ はるか)」について紹介します。 綾辻遥はオペレーターという立場上、作中での露出はあまり多くありませんが、公式に最もモテる女性キャラであることが判明したボーダーのマドンナ。その魅力について可能な範囲で深掘りしていくことにしましょう。
呪術廻戦

「呪術廻戦」の最終回を予想!(ネタバレ注意) いつ終わる? 作者発言から予想する死亡者は?

 今回は「呪術廻戦」の最終回について予想、考察していきたいと思います。 現在のジャンプをけん引する人気作「呪術廻戦」。2021年4月時点でまだコミック15巻と、これだけのヒット作の最終回を予想するにはまだ早いような気もしますが、鬼滅の刃など近時の傾向を見ると、「人気作=長く続く」とは限りません。 ジャンプフェスタでの芥見先生の発言を踏まえて、最終回の時期と内容、誰が死ぬかについて考察してみましょう。
レビュー

「放課後ていぼう日誌」の感想~舞台は熊本県芦方町、マナーの良い正しい釣りマンガ、大野の魅力、アニメ第二期は?~

 今回は2020年にアニメ第1期も放送された「月刊ヤングチャンピオン烈」で連載中の人気作「放課後ていぼう日誌」を紹介させていただきます。 この作品は熊本県の海辺の高校を舞台にした、少女たちによる日常釣りマンガ。ただし女の子がただただ可愛いマンガではなく、釣りや調理の描写、説明も丁寧で、釣り人のマナー本として水産庁とタイアップしたことでも有名です。 今回はその魅力や今後の展望について語らせていただきます。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「鳩原未来」~都市伝説扱いされる元二宮隊隊員、その強さと現状は?~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、作中に一度も登場していないのに、周りの証言だけでキャラが立ってしまった女性「鳩原 未来(はとはら みらい)」ついて紹介します。 鳩原は236話で回想に登場するまで一度も作中に登場していなかったものの、周囲の証言だけで人物像が出来上がってしまった稀有な存在。 物語の鍵を握る重要人物でもある鳩原の過去と未来について深掘りしていきましょう。
呪術廻戦

「呪術廻戦」加茂憲紀~次期御三家当主にして史上最悪の呪術師と同じ読み方の名を持つ不遇の男、目は閉じてる?~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、常識人そうに見えて実は天然、「加茂憲紀(かも のりとし)」について紹介したいと思います。 加茂憲紀は呪術高専京都校に所属する主人公たちのライバルキャラであり、京都校のリーダー格。本編では名前に関する伏線がはられたり、アニメでは幼少期と合わせて2人も声優さんが付いたりと、地味ですが、不思議な存在感のあるキャラクターとなっています。
レビュー

「このヒーラー、めんどくさい」の感想&評価~ヒーラーは暗黒魔法や鉄山靠の使い手?~

 今回はコミックウォーカーやニコニコ漫画で連載中のギャク漫画「このヒーラー、めんどくさい」を紹介させていただきます。 本作はタイトルにもなっているヒーラー(?)のダークエルフっ娘、カーラのインパクトの強さから、ネット上でじわじわと人気を博した話題作。 この度なんとアニメ化もされ(マジかよ!?)、これを機に皆さまにも、ぜひぜひ一度読んで頂ければと思っています。
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