レビュー

「新約カニコウセン」感想&評価(ネタバレ注意)~「蟹工船」をSFリメイク? これもう「蟹」じゃねぇし!~

 今回はプロレタリア文学の傑作「蟹工船」をSFリメイクした問題作「新約カニコウセン」について紹介します。 「新約カニコウセン」は全ての海が蒸発し、巨大水棲生物たちが空を飛ぶ架空未来を舞台に、蟹工船で働かされる底辺労働者たちの苦悩と闘争を描いた物語。 小林多喜二の「蟹工船」のテイストは残しつつ、世界観を大胆にリメイクした問題作です。 本記事では「新約カニコウセン」のあらすじ(原作の解説含む)や登場人物の紹介を交えつつ、その魅力を深掘りしていきたいと思います。
ブラッククローバー

「ブラッククローバー」サリー~見た目”は”かわいいイカレ女、死亡→復活の経緯、アスタの取引で仲間に?~

 今回は少年ジャンプの大人気漫画「ブラッククローバー」から、見た目はかわいいイカレたマッドサイエンティスト「サリー」について解説します。 サリーはテロ組織「白夜の魔眼」に所属する研究者。 見た目はかわいい少女ですが、自分の研究以外には全く興味がなく、犯罪行為にも平然と手を染める問題児です。 作中では白夜の魔眼の頭首・リヒトに裏切られ生贄にされたものの奇跡的に復活。 その後、アスタの捨て身の説得(?)で寝返ったイカレ女のプロフィールや活躍を語ってまいります。
呪術廻戦

「呪術廻戦」オガミ婆~降霊術を使うドルオタ呪詛師、孫とは血が繋がっていない、最後はパパ黒を扱い切れず死亡~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、降霊術を使うドルオタ呪詛師「オガミ婆(おがみばば)」について解説します。 オガミ婆は渋谷事変において偽夏油に協力していた呪詛師の一人。 作中での出番はチョイ役で、あるキャラクターを登場させるためのギミック的存在でした。 本記事ではオガミ婆のプロフィールや術式、孫の存在、そして渋谷事変での活躍と最期(死亡)について解説していきます。
ゴールデンカムイ

「ゴールデンカムイ」奥山夏太郎(おくやまかんたろう)~土方に憧れた青年、初登場(アニメ)と声優、その後(死亡?)~

 今回は大人気漫画「ゴールデンカムイ」から、土方歳三の生き様に憧れ一派に加わった青年「奥山 夏太郎(おくやま かんたろう)」について解説します。 奥山夏太郎は元は茨戸の賭博場の跡目争いに参加した用心棒の一人。 本来、金塊争奪戦とは縁もゆかりもないチンピラに過ぎなかったのですが、土方歳三という男の生き様に魅せられ、彼に認められたいと土方一派に加わりました。 本記事では奥山夏太郎という男のプロフィール(年齢・誕生日など)や活躍、その後の行方などを中心に解説してまいります。
呪術廻戦

「呪術廻戦」粟坂二良~あまり名前が知られていない”あべこべ”の呪詛師、読者の評価が高い伏黒との術式バトル~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、”あべこべ”の術式で知られる呪詛師「粟坂 二良(あわさか じろう)」について解説します。 粟坂二良は渋谷事変において偽夏油に協力していた呪詛師の一人。 弱いものイジメに関しては生涯現役と宣言するどうしようもない三下ですが、その術式の特異性を用いた伏黒との呪術戦は読者からの評価が高い一戦となっています。 本記事ではそんな”あべこべ”の男・粟坂二良のプロフィールや術式、渋谷事変での戦いを中心に語ってまいります。
ワールドトリガー

ワールドトリガー作者「葦原大介(葦原先生)」~首の病気に苦しみながら作品を執筆、そのプロフィールや素顔は?~

 今回はジャンプスクエアで大人気漫画「ワールドトリガー」を連載中の漫画家「葦原 大介(あしはら だいすけ)」先生について解説します。 こんな魅力的な作品を生み出す葦原先生ってどんな人? 性別は? 結婚はしてるの? 休載が多いけどお身体は大丈夫? 本記事では葦原先生にまつわる気になる話題や小ネタをまとめてまいります。
弱虫ペダル

【まとめ】「弱虫ペダル」キャラクター一覧(登場人物解説記事のまとめ、随時更新)

 今回はアニメ化・実写化もされた大人気漫画「弱虫ペダル」について、これまでに登場した主要なキャラクターを一覧形式で整理したいと思います。  また、併せてこれまで本ブログに投稿したキャラクター解説記事へのリンクも整理しております。 ...
呪術廻戦

「呪術廻戦」組屋鞣造(くみやじゅうぞう)~”ハンガーラック”の人、そのモデルと強さ(術式)、アトリエの竜骨は真希が使用~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、”ハンガーラック”でお馴染み「組屋 鞣造(くみや じゅうぞう)」について解説します。 組屋鞣造(くみやじゅうぞう)は偽夏油に協力する呪詛師の一人。 人体を呪具や日用品に加工する猟奇的な趣味と技巧の持ち主で、作中ではレア素材「五条悟」を手に入れてハンガーラックを作るため呪術高専を襲撃しています。 変人ではあったものの呪具製作者としては優秀だった組屋鞣造(くみやじゅうぞう)。 本記事ではそんな彼のプロフィールやモデル、呪具や作中での活躍(その後)を中心に深掘りしてまいります。
レビュー

「異世界ありがとう」感想&評価(ネタバレ注意)~なろう系っぽいタイトルですが、”小説家になろう”原作ではありません~

 今回は「裏サンデー」「マンガワン」などで連載中のwebコミック「異世界ありがとう」について紹介します。 この作品はニコニコ漫画で人気の荒井小豆(原作)と新人のジアナズ(作画)がタッグを組んで繰り広げる異世界転生ファンタジー。 タイトルは”なろう系”ですが、テンプレものとは一味も二味も違うコメディ系異世界友情憚となっています。 本記事では「異世界ありがとう」のあらすじや主な登場人物の紹介も交え、この作品の魅力を語ってみようと思います。
ブラッククローバー

「ブラッククローバー」ゴードン・アグリッパ~毒呪詛魔法を操る不遇なシャイボーイ、その強さ(能力)やそっくりな家族など~

 今回は少年ジャンプの大人気漫画「ブラッククローバー」から、不気味で不遇なシャイボーイ「ゴードン・アグリッパ」について解説します。 ゴードンは魔法騎士団「黒の暴牛」に所属するアスタたちの先輩魔導士。 一見するとアダムスファミリーのようなパンダ顔をした不気味な男ですが、その正体は友達が欲しいけど口に出せない極度のコミュ障。 作中ではしばしば存在を忘れられ、イベント時には留守番役となることが多い不遇な男です。 本記事ではそんなゴードンのプロフィールや強さ(能力)、家族関係などを中心に解説してまいります。
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