青年漫画

税金で買った本

「税金で買った本」ぱーんちゃん~読書感想文編で登場したVチューバー、その由来(元ネタ)と中の人の正体(芦川)~

 今回はヤンマガ本誌で連載中の図書館お仕事コメディ「税金で買った本」から、謎のVチューバー「ぱーんちゃん」について解説します。 ぱーんちゃんは主人公の石平くんが偶然見つけたVチューバー。 そのパクリ疑惑のある見た目によって石平くんの興味を引き、石平くんの中にあったある願望を呼び起こすことになった存在です。 本記事ではぱーんちゃんの元ネタ(由来)や登場話、その中の人の正体(芦川)を中心に解説してまいります。
レビュー

「異世界失格」感想&評価(ネタバレ注意)~太宰治が異世界転移、意外にしっかりした世界観の良作~

 今回は「やわらかスピリッツ」で連載中のデッドボール系異世界転移ファンタジー「異世界失格」について解説します。 「異世界失格」は、どう見てもモデル太宰治なとある文豪が愛人と入水自殺を図ったところ、異世界トラックの乱入により異世界転移。 チート付き異世界転移者が跋扈するファンタジー世界で、自殺願望モリモリのダウナー系文豪が、心中相手の「さっちゃん」を探して旅をしながら、その独特の価値観で異世界に変革をもたらしていくという物語です。 本記事では「異世界失格」のあらすじや主な登場人物の紹介を踏まえ、その魅力について深掘りしてまいります。
レビュー

「ヤニねこ」感想&評価~複数人の作者が持ち回りで制作するショートギャグ漫画、きららでの連載は流石に無理だった~

 今回はTwitter(X)発、週刊ヤングマガジンで連載中の話題作「ヤニねこ」について解説します。 「ヤニねこ」とは一言で言うならば、ヤニカス猫耳獣人の自堕落でマジでヤバい日常を描いたショート漫画。 ただ猫がタバコを吸うだけでなく、マジで汚くて色々どうかと思うような内容となっています。 複数人の作者が持ち回りで制作していることでも話題となったこの「ヤニねこ」。 本記事ではこの作品の概要やあらすじ、主な登場人物の紹介などを踏まえつつ、忌憚のない感想を語ってみようと思います。
推しの子

【推しの子】片寄ゆら~彼女はいったい何者だったのか?(誰) 何話に登場?(初登場) なぜ死んだ?~

 今回は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの豪華タッグがヤングジャンプで連載中の人気作【推しの子】から、突如現れ退場していった人気女優「片寄 ゆら(かたよせ ゆら)」について解説します。 片寄ゆらは第9章「映画編」で登場した今をときめく大女優。 人気・才能・実力全てを兼ね備え、その目にはアイや双子たちと同じ星を宿しています。 初登場時は新たな重要人物かと思われましたが、初登場話でそのまま死亡・退場という衝撃の結末を迎え、読者の話題を度肝を抜いた片寄ゆら。 本記事ではそんな彼女のプロフィールや死亡の経緯などを中心に解説してまいります。
推しの子

【推しの子】吉住シュン~ネットTVのADからルビーのマネージャーに転身、切っ掛けとなったコスプレ炎上騒動、妹の未実~

 今回は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの豪華タッグがヤングジャンプで連載中の人気作【推しの子】から、ADからルビーのマネージャーに転身した苦労人「吉住 シュン(よしずみ シュン)」について解説します。 吉住シュンは第7章「中堅編」で登場したネットTVの若手AD。 パワハラDに振り回されボロボロだったところをルビーに優しくされ、コロッと取り込まれてしまった男です。 使い捨てのモブかと思いきや、マネージャーに転身して意外に息の長いキャラクターとなった吉住シュン。 本記事ではそんな彼のプロフィールやルビーに取り込まれる切っ掛けとなったコスプレ炎上騒動、妹の未実との関係を中心に語ってまいります。
推しの子

【推しの子】吉住未実(よしずみみみ)~かわいいコスプレイヤー兼Vチューバー、有馬かなの後釜でB小町入り?~

 今回は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの豪華タッグがヤングジャンプで連載中の人気作【推しの子】から、かわいいコスプレイヤー兼Vチューバー「吉住 未実(よしずみ みみ)」について解説します。 吉住未実は第7章「中堅編」で登場したルビーたちと同年代の美少女。 引きこもりで学校には行かずVチューバーとして生計を立てており、その人気は個人勢としては中々のものです。 作中では当時TVのADをしていた兄の頼みでコスプレイヤーとしてルビーたちと関わることになった吉住未実。 本記事ではそんな彼女のプロフィールや登場シーン、今後の予想(B小町入り?)を中心に解説してまいります。
ブルーピリオド

「ブルーピリオド」鉢呂健二(はちろけんじ)~八雲、モモちゃんの保護者役? その過去やルーツ、名言など~

 今回は山口つばさ先生が「アフタヌーン」で連載中の青春アートストーリー「ブルーピリオド」から、同級生だけど一歩引いた大人のキャラクター「鉢呂 健二(はちろ けんじ)」について解説します。 鉢呂は主人公の八虎と同期で藝大の油画専攻に入学した男子学生。 八雲やモモちゃんとは藝大入学前からの付き合いで、大抵トリオで行動しています。 社会人経験を経て藝大に入学した大人の男性で、作中では一歩引いた立ち位置で周囲をフォローしている鉢呂。 本記事ではそんな彼のプロフィールや過去、名言を中心に解説してまいります。
税金で買った本

「税金で買った本」松浦さん~茉莉野を見捨てられない除架・除籍担当お姉さん、ダメ人間好き? 登場話は?~

 今回はヤンマガ本誌で連載中の図書館お仕事コメディ「税金で買った本」から、ノリと面倒見の良いお姉さん「松浦さん」について解説します。 松浦さんは主人公の石平くんたちが働く図書館の女性非正規職員です。 石平くんたちと同じ一般図書係ですが、新年度から同じシフトになったという設定で初登場は74話とかなり遅め。 しかし石平くんとは諸々相性が良いようで、早くも準レギュラー化しつつあります。 本記事ではそんな松浦さんのプロフィールや登場話などを中心に解説してまいります。
税金で買った本

「税金で買った本」梨原規香~貸出至上主義、人気を考慮した選書にこだわるベテラン、角野さんとの対決など~

 今回はヤンマガ本誌で連載中の図書館お仕事コメディ「税金で買った本」から、図書館の開館当初から働くベテラン職員「梨原 規香(なしはら のりか)」について解説します。 梨原さんは主人公の石平くんたちが働く図書館の女性非正規職員です。 司書資格こそないものの経験豊富で、利用者のニーズを最優先に選書を行う「貸出至上主義」。 作中では「良書主義」の角野さんとしばしば熾烈なバトルを繰り広げています。 本記事ではそんな梨原さんのプロフィールや作中での登場話(何話に登場?)を中心に解説してまいります。
税金で買った本

「税金で買った本」繁松恭次~移動図書館の運転手を務める心優しいガテン系兄貴、登場話や白井・石平との関係~

 今回はヤンマガ本誌で連載中の図書館お仕事コメディ「税金で買った本」から、移動図書館の運転手「繁松 恭次(しげまつ きょうじ)」について解説します。 重松さんは主人公の石平くんたちが働く図書館で、移動図書館バス「ほーん号」の運転手を務める男性職員。 見た目はガテン系で強面ですが、人の役に立てることにシンプルに喜びを感じる心優しい兄貴です。 本記事ではそんな重松さんのプロフィールやメインエピソード(何話に登場?)、白井たちとの人間関係を中心に深掘りしてまいります。
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