今回は「王様ランキング」の作者として知られる「十日草輔(とおかそうすけ)」先生について解説します。
十日草輔先生は数々の挫折を経て「王様ランキング」でヒットを勝ち取った作家さん。
絵本作家や会社員などの経験を経て、40代で脱サラし漫画家を目指した異色の経歴の持ち主です。
ヒット後も心無い誹謗中傷により休載に追い込まれるなど苦労の絶えない先生。
本記事ではそんな十日草輔先生のプロフィールや素顔などを中心に解説してまいります。
「十日草輔」先生のプロフィール
引用元:王様ランキング 公式(X)
基本プロフィール(年齢など)
| 性別 | 男性 |
| 生年月日 | 1975年 |
| 年齢 | 50~51歳(2026年現在) |
| 出身地 | 不明 |
十日草輔先生は「王様ランキング」で知られる男性漫画家です。
子供のころから絵が好きで、東洋美術学校に進学。
20代で漫画家を目指し投稿を行うも、箸にも棒にもかからず一度はその道を断念しています。
絵を描き続ける為に絵本を描いたところ、こちらは賞を取って本を出版できたものの、すぐにその出版社が倒産。
その後、サラリーマンとしてweb関係の仕事に付き様々な経験を積んだそうです。
漫画家としての経歴
一度は完全に絵の道を諦めていた十日草輔先生ですが、2016年に脱サラして改めて漫画家を目指すことに。
最初は絵本を描くつもりでしたが、絵本の仕事は間口が狭く敷居が高いと感じ、2017年からweb漫画投稿サイト「マンガハック」で「王様ランキング」の投稿を始めました。
これは2018年に「次にくるマンガ大賞 2018」のWebマンガ部門にもノミネートされるなど話題となり、2019年にはKADOKAWAのビームコミックスレーベルから単行本も出版。
2021年にはアニメ化もされる大ヒットとなり、現在に至ります。
「十日草輔」先生は元絵本作家
十日草輔先生はかつて絵本で本を出版したということを語っていますが、その出版社は既に倒産しており、具体的な当時の絵本の書籍名なども明かされておりません。
当時の十日草輔先生はペンネームも違うので、情報を辿る方法もなし。
色々と探しては見ましたが、その絵本についての情報は見つかりませんでした。
ただ「王様ランキング」を見ると極端に視覚的でセリフの少ない絵本調の内容となっており、確かに絵本作家だったのだなと思わせる内容となっています。
「十日草輔」先生と王様ランキング
「王様ランキング」は非力だが勇敢で心優しい少年ボッジを主人公とした今時珍しいくらいの王道ファンタジー。
巨人族の両親の間に生まれながら小柄で非力な王子ボッジは、母との約束で王を目指していたものの、周囲から王の器ではないと思われていました。
しかしそんな彼は自分と心が通じる「カゲ」という友人を得て、ボッジの人生は王になるべく動き出します。
苦難の末に第二王子であるダイダに勝利し周囲から王に相応しいとも認められますが、自ら国を築くために王をダイダに任せてカゲと共に旅に出る、という展開ですね。
本当に大人にこそ沁みる絵本風漫画、という印象です。
「十日草輔」先生の素顔
十日草輔先生は素顔非公開の作家さん。
写真なども探してみましたがご本人のものは一切見つかりませんでした。
独身で両親と姉との四人家族。
母親は漫画やアニメを否定しているため、漫画の執筆のことは両親には内緒にしているそうです。
趣味は主人公が喋らないタイプのRPGだそうですが、ご本人は結構おしゃべり好きな性格のようです。
「十日草輔」先生の休載理由(誹謗中傷・裁判)
「王様ランキング」は人気絶頂だった2023年4月から2024年12月にかけて長期休載に入っていました。
当時は再開時期なども全く明かされておらず、ファンの間で不安の声が多く上がっていました。
休載理由の一つとされているのが、十日草輔先生がSNSで「盗作疑惑」や「小児愛好家」などといった根も葉もない誹謗中傷を受けて精神的に追い詰められたこと。
先生はこれに対し法的措置をとり、執筆環境が回復したことで無事連載再開を果たしています。
人気作なのでこうしたトラブルが起きるのはよくあることとはいえ、それにより作家さんの心が害されるようなことがあってはなりませんし、無事復帰なさってくれて本当に良かったです。




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