今回は「ジャンプ+」で連載中のダークファンタジー「ケントゥリア」より、「内臓」の神体保持者「空渡り(うろわたり)」について解説します。
空渡り(うろわたり)は奇跡新興国家ルミル(西の国)の王族にして、夜の神ヴュリヤの「内臓」を持つ物語のキーパーソンの一人。
作中では辺境伯と因縁を持ち、「心臓」を持つディアナを狙っています。
本記事ではそんな空渡り(うろわたり)のプロフィールや強さ、登場話を中心に解説してまいります。
「ケントゥリア」空渡りのプロフィール
基本プロフィール(本名)
空渡り(うろわたり)は、西の国ルミルに属する異能者の女性。
夜の神ヴュリヤの「内臓」を持つ「神体保持者」という、物語のキーパーソンの一人です。
普段は黒い兜で顔の上半分を隠していますが、兜の下は色素の薄い長い髪を持つ美しい女性。
目的の為なら部下を犠牲にすることも躊躇わない冷徹さと、姉として妹の呪いをその身で知ろうとする誠実さを兼ね備えた人物です。
ちなみに「空渡り(うろわたり)」というのは異名で、本名は「リフ・ラ・シュルス」。
西の国ルミルの王族
空渡り(うろわたり)は物語の舞台となるトリウィアと敵対する西の国、奇跡信仰国家ルミルの王族です。
ルミルについてはまだまだ謎が多いですが、どうやら夜の神ヴュリヤを信仰しており、その国民たちが狂信的な思想を持っていることが分かっています。
夜の神ヴュリヤを復活させトリウィアを征服しようとしているようですが、同じ夜の神に仕える魔女団とは一枚岩ではないようです。
同じルミルの王族であるセオドリクは兄で、呪貌は腹違いの妹にあたります。
「ケントゥリア」空渡りは「内臓」の神体保持者
空渡り(うろわたり)は夜の神ヴュリヤの神体保持者であることが判明しています。
夜の神ヴュリヤは400年前に受肉して至高き君と戦い、討伐されています。
ただその肉体は未だ死んでおらず、皮膚だけは王宮の地下に封じられていて、その中身は5つに分割されて女性の中に保持されています。
その夜の神の中身を持つ者たちこそが神体保持者。
中身は「肉」「血」「骨」「内臓」「心臓」の5つで、「肉」の保持者は姿以外不明ですが、「血」は魔女のベルタ、「骨」は辺境伯ララワグ、「心臓」はディアナ、そして「内臓」を空渡りが保持していることが分かっています。
「ケントゥリア」空渡りの異能(強さ)
空渡り(うろわたり)は神体保持者だけあって、作中でもかなり上位の実力者です。
その異能は空間転移。
移動可能なのは本人だけで、移動可能範囲は視界に映る全ての空間です(限界は約10km)。
戦闘スタイルは大鎌と転移による奇襲と、一撃離脱。
奇襲と撤退に関しては右に出る者がいません。
ただ決して無敵の力ではなく、辺境伯とは異能の相性が悪くて決着がつきませんし、ルーカスのように概念そのものに干渉できる者なら殺す事ができます(最低でも「槍」を2回は使わないといけない)。
「ケントゥリア」空渡りの登場話
他の神体保持者と共に姿が描かれる(初登場)
空渡り(うろわたり)は作中に初めて登場したのは77話。
77話で至高き君の口から夜の神ヴュリヤの存在について語られた際、分割された肉体を保持する5人の女性の一人として、その姿だけが描かれていました。
その後、辺境伯の口からルミルの神体保持者として存在が語られるなどしていましたが、本格的な登場は少し後になります。
ディアナ襲撃・辺境伯に誘導されルーカスと戦う
空渡り(うろわたり)の本格的な登場は91話から始まる、ルミルの特殊部隊による辺境伯領への侵攻。
それを指揮していたのが空渡りです。
彼女の目的は辺境伯が持つ「骨」とディアナが持つ「心臓」を取り込むこと。
ただし、空渡りと辺境伯は互いに相性が悪くて戦っても決着がつかず、空渡りは辺境伯に誘導され、ディアナを守るルーカスと戦うことになります。
一度は奇襲でルーカスを瀕死に追い込んだ空渡りですが、彼女もルーカスの機転で大きなダメージを負い、ルーカスの身体はアトリアによって癒されてしまいます。
そしてルーカスは森の神と契約して得た「槍」を持って立ち上がり、「空渡りが異能を使うという未来そのもの」を破壊して逃走を無効化。
その上で空渡りの命そのものを破壊、空渡りは槍に貫かれて命を落としました。




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