「ブラッククローバー」作者/田畠裕基~プロフィールや経歴(アシスタント経験)、結婚はしてる?(嫁)、休載は病気が原因?~

 今回は少年ジャンプの人気作「ブラッククローバー」の作者「田畠 裕基(たばた ゆうき)」先生について解説します。

 田畠裕基先生は迫力のあるバトルシーンに定評のある人気漫画家。

 今でこそ「ブラッククローバー」の大ヒットにより世間にその名が知られていますが、実は非常に下積み時代の長い苦労人でもあります。

 最近では休載の多さから体調や病気も心配されている田畠先生。

 本記事ではそんな先生のプロフィールや素顔を深掘りしてまいります。

「ブラッククローバー」作者/田畠裕基のプロフィール

基本プロフィール(性別、年齢、誕生日、出身地など)

性別男性
生年月日(誕生日)1984年7月30日
年齢38歳(2022年12月現在)
血液型A型
出身地福岡県古賀市

 田畠裕基先生は福岡県出身の男性漫画家。

 幼い頃、友達が保育園に持ってきていた「少年ジャンプ」を読んだことが切っ掛けで漫画家を目指すようになったそうです。

 好きな漫画は「ドラゴンボール」「幽遊白書」「SLAM DUNK」「ONE PIECE」とジャンプの王道。

 活発な少年時代を過ごし、趣味はバスケとカラオケだそうです。

 性格はアシスタント時代の同僚「べるぜバブ」の作者・田村隆平先生曰く「マジでアスタ」で、語尾は「~ッス」なのだとか。

漫画家としての経歴(アシスタント、HUNGRY JOKER)

 田畠先生は2001年、17歳の時に「墓守 HAKAMORI」で天下一漫画賞で審査員特別賞受賞。

 若くしてその頭角を現すことになります。

 しかしその後、実際にデビューしたのは読み切り「ガランス」が2005年「赤マルジャンプ」に掲載と少し時間があくことに。

 連載を獲得したのは2012年。

 2011年の第7回ジャンプ金未来杯に参加した「HUNGRY JOKER」が優勝し、連載を勝ち取りました。

 初受賞から考えると10年以上が経過していますから、中々長い下積み時代ですね。

 その間は「PSYREN-サイレン-」などで知られる岩代俊明先生の下でアシスタントをしていたそうです。

 前述した田村隆平先生や「怪獣8号」の松本直也先生など、早々たる面々が同僚として働いていました。

 その後「HUNGRY JOKER」は2013年に連載終了。

 翌2014年に「ブラッククローバー」の読み切り版を発表し、それが好評を博したため2015年から少年ジャンプで連載開始、現在に至ります。


「ブラッククローバー」作者/田畠裕基の素顔は?

 田畠裕基先生はあまり積極的に顔出しするタイプの方ではありませんが、インタビューなどではその素顔をを公開されています。

 爽やか系で穏やかな雰囲気の男性ですね。

 この雰囲気で中身「アスタ」というのも中々想像しづらいキャラクターですが、若い頃はもっとやんちゃ系だったのかもしれません。

「ブラッククローバー」作者/田畠裕基は結婚してる?

 田畠裕基先生は既婚者です。

 「ブラッククローバー」コミックス1巻のコメントに、

超私事ですが上のケーキを作ってくれた人と結婚しました。
アシスタント時代からこんなしょーもない僕を支えてくれた奇特な人で、この人を幸せにしないとバチが当たるでしょう。

 とあり、ブラッククローバーの連載開始前に結婚したようです。

 年齢的に30~31歳ぐらい、ブラッククローバーの連載も決まってのタイミングですから、まさに満を持しての結婚だったのでしょう。

 ちなみに、お子さんの有無については不明。

 田畠先生はTwitterなどをされておらず、プライベートの情報発信はほとんどしないので、子供が出来たとしても公表しない可能性が高そうですね。


「ブラッククローバー」作者/田畠裕基、休載は病気が原因?

告知無しの休載が割と多め

 田畠裕基先生は告知無しの休載が割と多い作家さんで、ファンの間ではその体調を心配する声が上がっています。

 本誌だと「HUNTER✖HUNTER」みたいに下書き状態の漫画が掲載されていたこともありましたしね。

 下書き状態の漫画が掲載されると、突然の休載よりヤバイというのがジャンプ読者の間での通説です。

 また、ブラッククローバー最終章突入前には準備のために長期休載に入ったりと、体調が原因とは発表されていませんが、周りも少し休ませたいのかな、という印象。

 映画の準備のため、というのもあったんでしょうが、これだけ休載が続くとどこか本格的に悪いのかと心配になってきますよね?

田畠先生は喘息持ち? 机でよく気絶する?

 田畠先生は休載理由などで時々「喘息」に触れており、慢性的な喘息持ちなのでは、噂されています。

 喘息のケがある方は決して珍しくありませんが(筆者も軽度の咳喘息です)、田畠先生は「喘息で入院しかけた」ともコメントされており、中々に症状が重めなようですね。

 また、本誌の巻末コメントで「最近よく机で気絶する」とさらりとヤバい発言をしたこともありました。

 ヤバい病気ならもっと本格的に休ませるでしょうから、明確な原因はないのかもしれませんが、元々週刊連載漫画家は人間のやる仕事じゃない激務。

 そんな連載を7年以上続けてれば、身体に異常が起きない方が異常というものです。

 休みながらでも良いので、お身体を一番に、自分のペースで作品を続けていただきたいですね。



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