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「グラゼニ」感想&評価(ネタバレ注意)~大リーグ編突入を期にこれまでのあらすじや登場人物などを振り返る~

 今回は「週刊モーニング」で連載中、プロ野球選手のゼニ勘定をメインテーマに据えた異色作「グラゼニ」について紹介します。 タイトルの「グラゼニ」とは、南海ホークス黄金時代を築いた名将、鶴岡監督が言った「グラウンドには銭が埋まっている」という言葉を略したもの。 決して一流とは言えない中堅投手のお財布事情をリアルに描いた作品……だったのですが、あれよあれよと出世して、2021年12月からついに大リーグ編が開始されました。 本記事ではそんなグラゼニのあらすじ、登場人物を中心に、みんな大好き「お金の話」の魅力について語ってまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」国見英~女性から大人気の低燃費キャラ、影山との過去、嫌いな言葉、その後の進路、声優など~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、クールなキャラクターで女性ファンから人気沸騰「国見 英(くにみ あきら)」について解説します。 国見英は中学時代の影山のチームメイト。 影山の傲慢さについていけず、中学時代は確執を残したまま影山と物別れになっていました。 そして高校では強豪青葉城西高校のレギュラーとして烏野高校に立ちふさがり、及川の下で躍動する国見たちの在り方は、影山に強い敗北感を植え付けることになります。 本記事では、ちょっと天然気味ですが締めるところは締める国見の魅力について、影山との確執、その後の進路などを中心に深掘りしていきます。
レビュー

「バトルスタディーズ」感想(ネタバレ注意)~なきぼくろ氏がPL学園野球部での実体験をモデルに描くヒューマンドラマ~

 今回は「モーニング」で連載中、元PL学園野球部だった作者の「なきぼくろ」氏が実体験をモデルに描くリアル高校野球漫画「バドルスタディーズ」について紹介します。 PL学園野球部と言えば誰もが知る名門ではありますが、その歴史は数々の暴力事件、不祥事とともにありました。 2015年から連載が開始された「バドルスタディーズ」ですが、翌年の2016年にはPL学園野球部そのものが廃部となっています。 本記事では、そんなPL学園野球部のヤバめなリアルを真っ向から描いた「バトルスタディーズ」の魅力について深掘りしてまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」天童覚~驚異のゲス・モンスター、バキバキの歌、名言、声優、牛若との関係やその後の進路、将来など~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、「ゲスの怪物(ゲス・モンスター)」というあんまりな二つ名を持つ男「天童 覚(てんどう さとり)」について解説します。 天童覚は宮城県の絶対王者、白鳥沢学園の一員として主人公たち烏野高校の前に立ちふさがったキャラクター。 メインとなる登場シーンは烏野高校と対戦したその一試合のみだったのですが、そのあまりに個性的なキャラクターから読者の心に大きな爪跡を残しました。 本記事では天童について声優などの基本プロフィールに加え、エース牛若らとの関係や活躍、その後の進路などを中心に深掘りしてまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」星海光来~次世代の『小さな巨人』、その名言、過去、最高到達点、声優など~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、次世代の「小さな巨人」と呼ばれる男「星海 光来(ほしうみ こうらい)」について解説します。 星海光来は強豪鴎台高校のエースであり、全日本ユース合宿にも召集された作中屈指の実力を誇るキャラクター。 低身長ながらサーブ・レシーブ・トス・スパイクすべての技術に長けたオールラウンダーであり、大きな壁として主人公たちの前に立ちふさがりました。 本記事では星海光来の基本プロフィールに加え、低身長に悩んだ過去、日向との関係、名言やその後の進路などを語ってまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」西谷夕~かっこいいとかわいいを両立させた守護神、その幼少期やおじいちゃん、卒業後の進路、名言、声優など~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、烏野高校の守護神「西谷 夕(にしのや ゆう)」について解説します。 西谷は作者曰く「無敵」の男。 小柄な体格ながらリベロとして高い技術と身体能力、そして決して折れることのないメンタリティを持つ、最高にかっこ良くてかわいい、ある意味完成したキャラクターです。 今回はそんな西谷の意外な幼少期と東峰との関係性、そして高校時代追いかけていた清水潔子、彼女と結婚した田中との関係などを中心に深掘りしてまいります。
レビュー

「神様のバレー」感想&評価(ネタバレ注意)~アナリストが戦術と詐術で弱小チームを全国制覇へ導く、主人公の呪いとは?~

 今回は「週刊漫画TIMES」で不定期連載中の、選手ではなく指導者を主役としたバレー漫画「神様のバレー」について紹介します。 独特の理論と傲慢な考えを持った指導者・監督が弱小スポーツチームを勝利に導くという物語は、一昔前は珍しかったものの今ではスポーツ漫画の一大ジャンル。野球では「ラストイニング」とかが有名ですね。 漫画的な必殺技・スーパープレーが無い分、そのスポーツの理論をより深く知ることができ、メンタルや人間模様が丁寧に描かれているのが特徴です。 本記事では「神様のバレー」のあらすじや登場人物などに触れながら、その魅力や特徴(呪い)について深掘りしていきたいと思います。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」牛島若利~圧倒的な力と体格で全てを粉砕する大砲、天童とのコンビ、日向との因縁、父親、名言、その後の進路~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、物語前半において主人公たちに立ちふさがった最強の敵「牛島 若利(うしじま わかとし)」(以下、牛若)について解説します。 牛若は宮城県で絶対王者として君臨する白鳥沢学園のエースとして登場した全国で三指に入るスパイカー。 パワーと体格、バレーボールにおけるシンプルで分かりやすい「強さ」を象徴するキャラクターです。 所謂「中ボス」の立ち位置ながら、ラストでは更なる進化を遂げて再登場した牛若の魅力について、マブダチ天童や主人公日向との因縁、その名言を中心に語ってまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」北信介~”ちゃんと”する、反復・継続・丁寧によって作られた最高にカッコいい男、その名言、声優、その後~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、「反復・継続・丁寧」を信条とする最高にカッコいい男「北 信介(きた しんすけ)」について解説します。 北さんは全国屈指の強豪稲荷崎高校のキャプテンとして主人公たちの前に立ちふさがったキャラクターです。 バレーの実力そのものは決して高くありませんが、何事も”ちゃんと”するというシンプルで誠実な在り方がチームを引き締め、読者を魅了していきました。 本記事ではそんな北さんの魅力を、人間関係や名言、その後の進路、おばあちゃん子というギャップを中心に語ってまいります。
ハイキュー‼

「ハイキュー‼」宮侑~設定盛り過ぎ高校NO.1セッター、宮兄弟はどっちが兄? その後の進路(大人になった侑)や声優は~

 今回は週刊少年ジャンプの傑作バレーマンガ「ハイキュー‼」から、最強ツインズ宮兄弟の片割れにして高校No.1セッターと称される「宮 侑(みや あつむ)」について解説します。 宮侑は全国屈指の強豪稲荷崎高校のセッターにして、全日本ユース選抜にも召集された作中でもトップクラスの実力を誇る選手です。 当初は影山を「おりこうさん」と挑発するなどミステリアスなキャラクターとして登場しましたが、次第にただただバレーが好きでストイックな少年と化していきました。 本記事ではそんな宮侑の魅力について、双子の宮治との関係や名言、卒業後の進路などを交えて語ってまいります。どを交えて語ってまいります。
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