少年漫画

レビュー

「龍と苺」感想(ネタバレ注意)~「響」の作者が描く将棋漫画、人気の一方で「つまらない」「ひどい」と叩かれる理由は~

 今回は「響~小説家になる方法~」で有名な柳本光晴先生が週刊少年サンデーで連載中の将棋漫画「龍と苺」について紹介します。 この作品は天才的な才能を持った女子中学生が将棋界に殴り込みをかける物語で、将棋版「響」とも言われる、非常に柳本先生らしい作品です。 人気作ではあるのですが、一部の読者からは「つまらない」「ひどい」「不快」などと叩かれており、本記事ではその理由について考察していきたいと思います。
呪術廻戦

「呪術廻戦」特級呪術師~作中でも別格として扱われる4人の術師とその他特級候補、等級(階級)の目安など~

 今回は大人気連載中の「呪術廻戦」において、作中でも別格の存在として扱われる特級呪術師について解説していきます。  これまで作中で登場している特級呪術師は4名。次々と登場する特級呪霊とは違って、物語序盤から今に至るまで作中でも最強クラ...
レビュー

「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」感想(登場人物などネタバレ含む)~最強老婆が繰り広げるギャグアクション~

 今回は芳明慧先生が裏サンデー、マンガワンで連載していた痛快ギャグアクション「殺し屋は今日もBBAを殺せない」を紹介します。 ただ最強のBBAが襲い来る殺し屋たちを返り討ちにしていくだけ、意味不明で理不尽なまでにカッコいい無敵BBAの物語。 このBBAが何者なのか、何故殺し屋に狙われているのか、そんなことはもはや大した問題ではありません。 この最強BBAの魅力について、可能な限り語っていくことにしましょう。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「半崎義人」~「ダルい」が口癖、活躍はしてないけど実は強い(?)精密狙撃の名手~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、「ダルい」の口癖でおなじみ「半崎 義人(はんざき よしと)」について紹介します。 半崎は戦闘員全員をスナイパーで揃えたB級部隊荒船隊3人目の隊員。 作中では比較的初期から登場していたものの目立った活躍はなく、どちらかと言えばやられ役の印象が強い男です。 一方ファンブックではその意外な能力の高さが公表され、一部ファンの間で話題にもなっていました。 本記事では半崎の強さ、そして足りないものを中心に深掘りしてまいります。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「沢村響子」~忍田本部長に想いを寄せる元アタッカー、同期は東さん、声優は~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から恋する25歳「沢村 響子(さわむら きょうこ)」について解説します。 沢村さんは忍田本部長の補佐役であり、作中ではクセの強い上層部の面々に囲まれて影が薄くなりがちですが、実は現場隊員への指揮を取り仕切っている才女。 本記事では、元アタッカーだったというその実力、忍田本部長や同期の東との人間関係などを中心に深掘りしてまいります。
呪術廻戦

「呪術廻戦」伏黒津美紀~呪いによって寝たきりだった伏黒姉、受肉体「万」に乗っ取られ死亡、母親の蒸発理由、年齢、声優は~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、伏黒恵の義理の姉「伏黒 津美紀(ふしぐろ つみき)」について解説したいと思います。 津美紀は物語が始まる約1年前から呪いによって寝たきりとなっており、物語終盤が迫るまで本編にはほとんど未登場だったキャラクター。 しかも目を覚ましたは良いものの、その肉体は過去の呪術師「万(よろず)」によって乗っ取られていました。 ここでは死滅回游編でとうとう目を覚ました津美紀の現在と今後、その背景について可能な範囲で深掘りしていきたいと思います。
文豪ストレイドッグス

文豪ストレイドッグス「田山花袋」~引きこもり中の武装探偵社元社員、死亡説の真相、意外な年齢、声優など~

 今回は大人気漫画「文豪ストレイドッグス」から、武装探偵社の元社員にして絶賛引きこもり中の「田山 花袋(たやま かたい)」について解説させていただきます。 田山花袋は武装探偵社を既に退職しているため、本作のレギュラーメンバーでこそありませんが、武装探偵社のメンバーからは今でも頼りにされており、折々で活躍を見せる重要人物。 本記事ではそんな田山花袋の人柄や異能力、作中での活躍などについて語っていきたいと思います。
ワールドトリガー

ワールドトリガー「唐沢克己」「鬼怒田本吉」「根付栄蔵」~怪しいけど有能! ボーダーを支える司令直下の三幹部~

 今回はジャンプスクエアで連載中の大人気漫画「ワールドトリガー」から、ボーダーを支える三幹部「唐沢 克己(からさわ かつみ)」「鬼怒田 本吉(きぬた もときち)」「根付 栄蔵(ねつけ えいぞう)」について解説します。 唐沢、鬼怒田、根付の3名は、現ボーダーが設立されたタイミングで城戸司令が直々にスカウトした優秀な人材で、現ボーダーの屋台骨。 怪しい雰囲気を漂わせ、主人公たちとは相反する立場をとることも多い彼らですが、それもボーダーという組織を思ってのことなのです。
レビュー

「只野工業高校の日常」感想~工業高校あるあるを詰め込んだ日常ショートコメディ、アニメ化はされるか?~

 今回はウルトラジャンプで連載中の日常系ショートコメディ「只野工業高校の日常」について紹介したいと思います。 日常系の漫画というと、かわいい女子4人ぐらいがワキャワキャするのが今のトレンドですが、本作の主人公たちは男。しかもタイトル通り工業高校生でヤンキー風。 本記事では意外とかわいい工業高校生たちの生態、そして彼らの日常に潜む笑いを描きだした「只野工業高校の日常」の魅力について深掘りしていくことにしましょう。
呪術廻戦

「呪術廻戦」天内理子~実は生きてる? 星漿体とは? 五条悟やメイドさんとの関係、その年齢など~

 今回は言わずと知れた大人気漫画「呪術廻戦」から、五条悟の過去編に登場した悲運の少女「天内 理子(あまない りこ)」について解説したいと思います。 天内理子は星漿体と呼ばれる特殊体質を持つ重要人物。しかし本編開始12年前に伏黒甚爾の手にかかって死亡し、退場してしまいました。 しかし昨今発売されたファンブックでは、彼女の記載に微妙な含みがあり、ファンの間で復活・再登場の可能性が取りざたされています。 本記事ではその辺りの可能性も含め、語っていくことにしましょう。
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