今回は「LaLa」で連載中の人気作「夏目友人帳」の作者「緑川ゆき」先生について解説します。
緑川ゆき先生は今や国民的アニメの一つとなった「夏目友人帳」の作者。
あまり積極的に情報発信をする方ではないためか、死亡による連載打ち切り説が流れたり、ネット上で不確かな噂が流れることが多い人物でもあります。
本記事では判明している緑川ゆき先生のプロフィールや経歴、先生にまつわる様々な噂を中心に解説してまいります。
「夏目友人帳」作者/緑川ゆき先生のプロフィール
基本プロフィール(性別、年齢、誕生日、出身地など)
性別 | 女性 |
生年月日(誕生日) | 1976年5月23日 |
年齢 | 47歳(2024年1月時点) |
血液型 | B型 |
出身地 | 熊本県人吉市 |
緑川ゆき先生は「LaLa」で夏目友人帳を連載中の少女漫画家(2024年1月時点)。
性別は女性で1998年にデビューして以降、20年以上に渡って第一線で活躍されています。
出身地は熊本県人吉市で、現在も同地に在住。
「緑川ゆき」はペンネームで、緑川というのは地元の川に由来するそうです。
また、小説家の緑川七央先生は実のお姉さんなのだとか。
受賞歴・作家としての経歴(作品)
緑川ゆき先生は中学生のころから漫画家を目指して活動を始め、1998年に「花泥棒」が第74回ララまんが家スカウトコースベストルーキー賞を受賞。
同年に「珈琲ひらり」で第18回ララまんがグランプリのフレッシュデビュー賞を受賞し、読み切りデビュー。
また更に同年、「あかく咲く声」で連載ビューを果たし、第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞しています。
その後、映画化もされた「蛍火の杜へ」や「緋色の椅子」の連載などを経て、2003年に「夏目友人帳」の読み切りを発表。
その後、2005年から「夏目友人帳」の隔月連載がスタートし、現在に至る大ヒットへと繋がっています。
「夏目友人帳」作者/緑川ゆき先生の素顔
緑川ゆき先生は基本的にメディアなどで顔出しをされていません。
サイン会などでは普通に素顔で登場されてらっしゃるので完全NGというわけではなさそうですが、基本的には取材などはあまり受けておらず、顔写真などは公開しておられません。
先生の名前で検索すると色んな人の顔が出ては来るのですが、調べて見た限りでは全て別人。
他にも結婚してるのかどうかとか、プライベートな情報を表に出してはいないようです。
「夏目友人帳」作者/緑川ゆき先生は霊感がある?
ネット上で良く噂されているのが「緑川ゆき先生には実際に霊感があるのでは?」というもの。
これに関しては根拠は全くなし。
「夏目友人帳」や「蛍火の杜へ」などオカルト系の話をよく描かれているので、作者本人に本当に霊感があるのでは、とファンが勝手に噂しているだけのようです。
緑川ゆき先生ご本人が「霊感がある」と発言したようなこともなく、本当に周囲が勝手に噂しているだけ。
まあ、そういう噂が立つぐらい緻密で繊細な物語を描いているということなのでしょう。
「夏目友人帳」の舞台は作者/緑川ゆき先生の出身地(人吉)
緑川ゆき先生の出身地は熊本県人吉市。
作中で明確に言及されているわけではありませんが、「夏目友人帳」には熊本の実在する橋や駅などが多く登場しています。
熊本県とのコラボ企画なども行われており、ファンの間では聖地巡礼の舞台としても有名ですね。
現地ではアニメのあのシーンで登場した場所というのがいたることろに存在しており、本当に見どころ満載。
また夏目友人帳のグッズなども多数販売されています。
「夏目友人帳」作者/緑川ゆき先生、死亡説の理由
緑川ゆき先生には、しばしば死亡による連載終了という噂が流れています。
これはアニメでしか「夏目友人帳」を知らない人の一部が漫画原作は既に連載終了していると勘違いすることに起因しているものと思われます。
先にも述べていますが「夏目友人帳」は現在(2024年1月時点)も「LaLa」で連載中。
当然、緑川ゆき先生はご存命です。
死亡説、連載終了の噂が流れる理由は、恐らく「夏目友人帳」が隔月連載であること。
継続的に読んではおらず、偶に「LaLa」を手に取った方が「夏目友人帳」が掲載されていないのを見て「あれ、夏目友人帳連載してない?」と勘違い、作者が亡くなったのではと疑問に思い、それが死亡説につながったものと思われます。
まあ「夏目友人帳」に限らず掲載頻度が少ない作品の作者にはよくある噂ですね。
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