今回は「ジャンプ+」で連載中の「魔都精兵のスレイブ」より、東家の美しき母「東 風舞希(あずま ふぶき)」について解説します。
東風舞希は魔防隊九番組の組長にして東家の現当主。
東日万凛たち三人の娘の母親でもあります。
成人した娘がいるとは思えないほど若く美しく、ファンの間でも人気の高い大人の女性。
本記事ではそんな東風舞希のプロフィールや強さ(能力)、人間関係やご褒美を中心に解説してまいります。
「魔都精兵のスレイブ」東風舞希のプロフィール
基本プロフィール(身長、誕生日、血液型など)
身長 | 171cm |
誕生日 | 4月16日 |
血液型 | A型 |
声優 | ー |
東風舞希(あずまふぶき)は魔防隊九番組の組長。
七番組副組長・東日万凛ら三人の成人した娘を持つ母親ですが、まったく年齢を感じさせない若々しい美貌(年齢不詳)と作中最高のプロポーションを持つ美女です。
常に冷静で娘のキスシーンを見ても顔色一つ変えない豪胆な女傑。
厳しさと包容力を併せ持っていますが、立場上娘たちには厳しく接さざるを得ず、その反動か主人公の優希には娘にはあまり見せない甘い顔を見せることもあります。
料理の腕前は家事万能の優希が舌を巻くほど。
うどんが好物で、香川県まで作り方を学びに行ったこともあるそうです。
歌も上手で多くの魔防隊組員たちから「すごくいい匂いがする」との証言もある完璧な女性ですが、、唯一機会の扱いだけは苦手となっています。
魔防隊九番組組長にして東家当主
東風舞希(あずまふぶき)は北西方面を担当する九番組の組長。
また原作65話で「東の晩餐」という次期当主を決めるバトルロワイヤルを経て、東家の当主に就任しています(それまでは東風舞希の母・東海桐花が当主でした)。
東家は魔防隊の歴史と繋がりの深い名門で、先代当主の東海桐花(あずまとべら)は先代の総組長。
実力至上主義で優秀な魔防隊組員を多く輩出しており、魔防隊だけでなく警察などにもその勢力を伸ばしています。
東風舞希が組長を務める九番組は東家の人間で固められているようで、長女の東麻衣亜が副組長、 一般組員には母・東海桐花と文献から養子にとった東誉が確認されています。
ちなみに東家本家の人間の名前は漢字三文字とする風習があるそうです。
「魔都精兵のスレイブ」東風舞希の強さ(能力)
能力「太陽を穿つ槍(サンセット)」
東風舞希(あずまふぶき)は東家最強の女傑です。
その実力は先代総組長だった東海桐花を、彼女が鈍っていたとはいえ一撃で組み伏すほど。
能力:太陽を穿つ槍(サンセット)
特殊な十文字槍を召喚する能力。
伸縮自在で使用者の身体能力を更に強化することができる。
その真の能力は「敵を倒すごとに槍の攻撃力や伸ばせる距離が増していく」というもので、現在は並の醜鬼を幾ら倒しても能力が向上しないほどに成長している。
シンプルですが、東風舞希本人の技量と相まって非常に強力な能力。
敵を倒すほど成長するという特性には敵の強さなどからある程度限界があるようですが、それでも本人と槍と二重にレベルアップしていくというのは強いですよね。
無窮の鎖・肉弾(スレイブ・にくはずみ)
作中で東風舞希は娘の日万凛が能力をコピーしスレイブ状態としていた優希を偶然貸し出されています。
無窮の鎖・肉弾(スレイブ・にくはずみ)
牛のような角を生やしたパワフルな見た目の形態。
見た目に反して純粋なパワーやスピードは基本形態より劣っていますが、全身がゴムのようになり、打撃の無効化やバネを利用したジャンプ力の向上、腕を伸ばしての連続パンチなどトリッキーな戦い方を得意としてます。
東の技術(マッサージ)
戦闘用の技術ではありませんが、東風舞希はマッサージも得意。
原作59話では山城恋への貸出で疲弊していた優希に見事なマッサージの腕前を披露し、その体調を回復させていました。
優希は顔を赤くしていましたが決してエッチなサービスではありません。
「魔都精兵のスレイブ」東風舞希のご褒美
東風舞希(あずまふぶき)のご褒美シーンは原作67話。
娘の日万凛と一緒になって、胸にハチミツを垂らしてそれを優希になめとらせたり、一緒にお風呂に入ったりしています。
優希のことは初対面で「可愛い子ね…私も男の子一人ぐらい欲しかったわ」と語るほど気に入っており、エッチなご褒美にも全く動じることなく、むしろノリノリで甘やかしていました。
また、正式なご褒美という訳ではありませんが、その前の原作62~63話では日万凛のご褒美シーンに遭遇。
娘のキスシーンに全く動じることなく、「続けなさい」「どうせご褒美を出すならしっかり出しなさい!」と娘のご褒美に混ざって後ろから優希を責め立てるなど、天花のような暴挙に出ていました。
「魔都精兵のスレイブ」東風舞希と東家(三児の母)
東風舞希(あずまふぶき)は東家の当主であり、成人した三人の娘の母。
三人の娘は全員魔防隊に所属し、長女の東麻衣亜は九番組の、次女の東八千穂は六番組の、三女の東日万凛は七番組のそれぞれ副組長を務めています。
また東風舞希の母である東海桐花は現在は一般組員となり、気楽な立場を謳歌しているようです。
この他にも分家から養子にとった東誉、東弓奈など多くの女性が登場しています。
東家は先代・東海桐花の行き過ぎた実力至上主義で、能力は高まった者の親族同士の確執が増していました。
東風舞希は内心そのことを憂いており、「東の晩餐」で当主に就任した後は東海桐花を組み伏せ、これからは仲良くやっていこうとやり方を改めることを宣言しています。
東海桐花とは決して仲が悪いわけではなく、休日は一緒に釣りに行くなど親子仲はむしろ良好。
東海桐花も自分を超えて強くなった娘にご満悦です。
ちなみに作中では旦那(夫)の存在については一切語られておらず、全くの空気。
東風舞希は自分から若いツバメにちょっかいをかけるなどやりたい放題やっているので、ひょっとしたらもう旦那は亡くなっているのかもしれません。
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