今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、大物武器商人「双城 厳一(そうじょう げんいち)」について解説します。
双城厳一は裏社会で暗躍する大物で、妖刀「刳雲(くれぐも)」の契約者として千鉱と戦った序盤(双城編)のボス。
極悪非道で手段を選びませんが、刀匠・六平国重の厄介オタだったり、意外と愛嬌のあるところのある人物です。
本記事ではそんな双城厳一のプロフィールや強さ(能力)、登場話(死亡シーン)を中心に解説してまいります。
目次
「カグラバチ」双城厳一のプロフィール
引用元:『カグラバチ』公式サイト
基本プロフィール
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 30歳 |
| 誕生日 | 6月6日 |
| 妖術 | 妖刀「刳雲」 |
| 家族構成 | ??? |
| 声優 | ー |
双城厳一は裏社会で活動する武器商人。
神奈備のブラックリストに載りながら10年以上に渡って暗躍を続ける大物です。
作中では雫天石安定実験のために鏡凪シャルの特異体質を利用しようとし、彼女を巡って六平千鉱と衝突することになります。
妖刀を奪った「毘灼」とも繋がりを持っており、現在は妖刀の一つ「刳雲」の契約者。
刀匠・六平国重の厄介オタで、妖刀を「最高の殺戮兵器」だと解釈。
その意味でも国重の息子である千鉱とは対立することとなります。
裏社会の大物武器商人
双城厳一は裏社会の大物武器商人らしく、冷徹非道で目的の為なら手段を選ばないタイプです。
仕事を全うできなかった部下を家族ごと殺害したり、裏切りには容赦なく、極めて用心深いタイプ。
作中では雫天石を安定して武器として活用するための実験を行っており、その為に負傷しても即座に再生する鏡凪シャルの特異体質を利用しようとしていました。
ちなみに雫天石とは「玄力」を増幅する特殊な鉱石で、使えば強大な力を得ることができるものの普通の人間が使用すれば反動で死亡してしまいます(斉廷戦争を仕掛けてきた小国の人間はそれに耐えられる特殊な体質だった)。
妖刀はその雫天石を反動なく使用できるように加工したもので、双城厳一は妖刀とは違うアプローチで雫天石を兵器として活用する方法を探していました。
「カグラバチ」双城厳一の強さ(能力・妖刀)
双城厳一は斉廷戦争で活躍した妖刀契約者たちのように剣の達人というわけではありませんが、その戦闘センスと膂力は一級品。
僅か一週間ほどで妖刀の一つ「刳雲」を使いこなし、その本領に至っていました。
もう少し時間があれば千鉱では太刀打ちできない存在になっていたかもしれませんね。
妖刀は「真打」を除いて三つの妖術を秘めており、「刳雲」の能力は以下の通り。
鳴(めい)
属性は雷。
殺傷力が高いが、高威力の雷を放つにはインターバルを必要とする。
本領に至ることで、雷を身に纏い超高速移動を可能とする。
結(ゆい)
属性は氷。
攻防バランスの良い能力で、質量攻撃から防御、拘束まで幅広く使える。
降(こう)
属性は水。
威力は低いがほとんど為を必要とせず、陽動、目くらましなどに使用可能。
鳴や結と組み合わせることで、その攻撃範囲を広げたり溜めを補うことができる。
「カグラバチ」双城厳一の過去(トラウマ)
双城厳一の過去やバックボーンについては作中でほとんど触れられていませんが、原作8話では少しだけそれを匂わせる描写が存在します。
そこで双城厳一は過去のトラウマを想起させる妖術師の攻撃を受けていました。
描かれていたのは、花畑に佇む幼い双城厳一と、その頭上に浮かび上がる無数の黒服たちの死体。
何か超常の力により仲間たちが蹂躙される光景のようにも見えますが、それ以上の詳しい情報については何も語られていません。
「カグラバチ」双城厳一の登場話
千鉱(チヒロ)と最初に戦った妖刀契約者
双城厳一は原作3~18話で描かれた「双城編」のボス。
主人公の千鉱が最初に戦った妖刀契約者です。
その初登場7話で、毘灼のボス幽(ゆら)と、楽座市を取り仕切る漣京羅と会合している姿が描かれています。
作中では鏡凪シャルの身柄を巡って、彼女を守ろうとする千鉱と衝突。
そこで六平国重の息子だという千鉱と七本目の妖刀の存在を知り、六平国重の解釈を巡って千鉱に興味と対抗心を抱くようになります。
妖刀「刳雲(くれぐも)」を折られ、死亡
双城厳一は妖刀「刳雲(くれぐも)」の契約者としてその力を引き出し、騒動に介入してきた薊奏士郎の部下である対刳雲特選部隊を壊滅に追い込みます。
そして最後は六平国重を巡る解釈と信念を巡り、千鉱と一騎打ち。
二人は互いが六平国重の代弁者となり得ることを認めつつ、最後は殺意と刀で以って決着をつけることを選びます。
勝利したのは千鉱。
「刳雲(くれぐも)」を折られた双城厳一は重傷を負いながらその場から逃げ出し、一縷の望みをかけて雫天石を使用しようとしたものの、反動でその肉体が弾け飛び、死亡しました。



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