今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、妖刀を生み出した刀匠「六平 国重(ろくひら くにしげ)」について解説します。
六平国重は主人公・六平千鉱の父親で、妖刀を生み出し戦争を終結に導いた英雄。
戦後は息子と共に隠棲していたところ、妖術師組織「毘灼」に襲われ、妖刀を奪われた上に殺害されてしまいました。
妖刀という物語の核を生み出した人物であり、未だ謎多き存在。
本記事ではそんな六平国重のプロフィールや人間関係、謎を中心に解説してまいります。
目次
「カグラバチ」六平国重のプロフィール
引用元:『カグラバチ』公式サイト
基本プロフィール(年齢など)
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 37歳(享年) |
| 誕生日 | 6月5日 |
| 妖術 | ??? |
| 家族構成 | 息子? |
| 声優 | 藤巻健太(VC) |
六平国重は主人公・六平千鉱(チヒロ)の父親であり、この世界で唯一「妖刀」を打つことができる刀匠。
彼が生み出した六本の妖刀が斉廷戦争を終わらせたことで、英雄と呼ばれています。
戦争終結後は旧友である柴や薊の手を借りて隠棲し、千鉱(チヒロ)と共に二人暮らし。
性格は基本的にお調子者の楽しいお父さんで、抜けている部分も多く、生活面では息子に全面的に面倒を見てもらっています。
一方、仕事に関しては真面目で、人を殺す武器を作る責任を背負い、弟子でもある千鉱(チヒロ)に対しても甘やかすことなく厳しく接していました。
本編開始3年前に殺害される
六平国重は第1話、本編開始3年前に妖術師によるテロ組織「毘灼」によって殺害され、六本の妖刀もその時彼らに奪われています。
主人公の千鉱(チヒロ)は父を殺した「毘灼」に復讐し、奪われた六本の妖刀を取り戻すために「毘灼」を追いかけることに。
六平国重は生前、新たに七本目の妖刀「淵天」を生み出しており、千鉱(チヒロ)はその妖刀を手に戦っていくのですが、その「淵天」は妖刀を破壊するために生み出されたものであり……
「カグラバチ」六平国重の人間関係
柴、薊とは旧友
六平国重は、柴登吾、薊奏士郎と古くからの友人。
柴と薊は共に凄腕の妖術師で、妖術師の公的組織である「神奈備」に所属していました。
柴は六平国重の隠居に手を貸す形で神奈備を離れており、一方の薊は神奈備に残って密かに六平や柴を手助けするなど、組織を超えた友人関係であったことが窺えます。
六平国重の死後、柴は千鉱の保護者役として彼をの復讐を手助けし、一方の薊は旧友の息子が危険な戦いに身を投じることを苦々しく思いながらも、やはり陰からフォローしています。
剣聖は義理の弟
六本の妖刀の中でも飛び抜けて強く危険な力を持つ真打「勾罪」の契約者で、牽制と呼ばれる曽我明無良は、六平国重の妻の弟、つまり義理の弟であることが分かっています。
剣聖は18年前に小国の民に対し大虐殺事件を引き起こし、現在は神奈備の地下深くで幽閉状態。
六平国重は他の妖刀契約者のことは「英雄」と讃えていますが、唯一剣聖のことだけは口を濁しており、真打も誰にも使わせてはいけないと語っていました。
六平国重が真打を託したことからも、彼が剣聖を信頼していたことが窺えますが、何故その彼が大量虐殺を引き起こしたのか。
妖刀の力による影響か、あるいは六平国重の妻の死が何か関係しているのか……
「カグラバチ」六平国重と妖刀
六平国重が生み出した妖刀は、自然の中で発生する特殊な鉱石「雫天石」を彼が独自の加工法で鍛造した刀です。
妖刀は人に宿る超自然の力「玄力」を増幅し、人体では生成・保持できないほど超高密度に練り上げて妖術として使用することが可能な超兵器。
六平国重以外にその加工法を知る者は存在しません。
現存する妖刀は斉廷戦争の中で生み出された六本と、戦後に生まれた一本の計七本。
斉廷戦争では劣勢だった戦況を五本の妖刀が好転させ、最も強力な力を持つ真打が日本を勝利に導いたとされています。
ただ六平国重は妖刀を生み出したことを後悔しているフシがあり、七本目の妖刀「淵天」は妖刀を破壊するという目的の元に生み出されました。
「カグラバチ」六平国重の謎
六平国重にはいくつかの謎が存在します。
その中でも特に大きな謎が二つ。
一つは六平国重の妻の存在。
作中未登場で彼が息子と二人暮らしをしていることから既に亡くなっていると思えますが、剣聖の姉というその立場を考えると、今後その存在が物語に大きく関わってくることは間違いありません。
もう一つの謎は、何故彼だけが妖刀を作れたのか?
いくら彼が優れた刀匠だとしても、それまで扱ったことのない鉱石を加工し、実戦で使用可能な武器として成立させるのは数年やそこらでできることではありません。
まして雫天石はそのまま使用すれば使用者は命を落とす危険な代物で、製造には相当なリスクがあった筈。
妖刀は何故生まれたのか、というのは今後物語のキーになってくる気がしますね。




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