今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の剣戟ファンタジー「カグラバチ」より、テロ組織「毘灼(ひしゃく)」のボス「幽(ゆら)」について解説します。
幽(ゆら)は主人公の父・六平国重を殺害し、妖刀を奪った主人公の仇。
極めて謎の多い人物で、妖刀「真打」を自らが振るうために行動していますが、その最終的な目的は語られていません。
本記事ではそんな幽(ゆら)のプロフィールや強さ(能力・妖術)、目的や正体(過去)、剣聖との関係などを中心に解説してまいります。
目次
「カグラバチ」幽(ゆら)のプロフィール
引用元:『カグラバチ』公式サイト
基本プロフィール
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | ??? |
| 誕生日 | ??? |
| 妖術 | ??? |
| 家族構成 | ??? |
| 声優 | ー |
幽(ゆら)は妖術師によるテロ組織「毘灼(ひしゃく)」の統領。
主人公の六平千鉱(チヒロ)にとっては、父・六平国重を殺害し、妖刀を奪った不倶戴天の仇です。
外見は目の周りの紋様と複数の円が重なったような瞳が特徴の中年男性。
常に冷静沈着で酷薄な笑みを浮かべており、腹の内が読めないタイプ。
詳細は不明ですが、千鉱に対しては以前から知っていたかのような態度をとっていました。
テロ組織「毘灼」のトップ
幽(ゆら)がトップを務める「毘灼」は作中で暗躍する妖術師によるテロ組織。
正規メンバーは10名の少数精鋭集団です。
彼らは刀匠・六平国重を殺害して六本の妖刀を奪い取り、その後は妖刀「真打」の封印解除に力を費やしていました。
他の妖刀(刳雲)を使って実験をしたり、「真打」の危険性を確かめるために漣家の楽座市に出品したりと、最終的に「真打」の力を手にするために行動しています。
また、その為に神奈備内に内通者を作ったり、座村清市と協定を結んだり、様々に暗躍していました。
「カグラバチ」幽(ゆら)の強さ(能力)
幽(ゆら)の強さについては今のところ「底知れない」という他ありません。
能力(妖術)については不明ですが、玄力による純粋な身体強化と剣術のみである程度妖刀契約者との渡り合えるほど。
しかし幽の恐ろしさはそんな表面的な部分ではなく、腕を斬られても全く怯むことなく、むしろそれを利用し、敵を煽りさえする精神力。
単純な戦闘力よりも、その揺るがぬ精神性こそが恐ろしいタイプの敵です。
また、作中では一度斬られた腕を何らかの手段で接合し、再び動かせる状態にしていました。
「カグラバチ」幽(ゆら)の目的
幽(ゆら)の目的は妖刀「真打」を自ら振るうこと。
そして、その力を以ってこの世界に秩序をもたらそうとしていることが判明しています。
この世界では国に従わぬ妖術師たちが力を振るい、その為に罪のない人々が犠牲になっています。
それは戦争によって妖術師の存在が明るみになったことで加速し、裏稼業の人間はますます幅を利かせています。
この混沌とした世界に秩序をもたらすためには圧倒的な力が必要で、その為に幽(ゆら)は斉廷戦争を終結に導いた「真打」の力を必要としていたのです。
「カグラバチ」幽(ゆら)の過去(正体)
原作104話では、幽(ゆら)の過去と正体が一部明かされています。
彼は元々「由良(ゆら)」という名前で、斉廷戦争時に被占領地となっていた土地に恋人共に暮らしていた一般人でした。
戦争直後の彼らは妖刀契約者たち英雄のお陰で普通の暮らしができることを喜んでいましたが……
詳しくは語られていませんが、その後彼の恋人は裏稼業の妖術師に殺されてしまったことが示唆されており、それを幽は「悪を滅する力を持ちながら姿を消した」六平国重のせいだと考えるように。
自分が代わりにその力を手にし、この世界に秩序をもたらさんと考えるようになったのです。
「カグラバチ」幽(ゆら)と剣聖
幽(ゆら)は当初、錯乱したとされていた「真打」の契約者「剣聖」を殺害して自分が「真打」の契約者になり替わろうとしていました。
「真打」をわざわざ漣家の楽座市に出したのも、剣聖から干渉されるリスクを回避するためというのですから、その警戒度合いは相当なもの。
しかし100話で剣聖が錯乱しておらず、正気のまま大量虐殺を引き起こしたことを知ると、幽(ゆら)はその意思を肯定。
剣聖に対する考えを改め、剣聖を殺すのではなく、世界に秩序をもたらすために協調して行動できると考えたのです。
そして剣聖も幽の意思に同調し、その後「真打」を介して幽の肉体を一時的に操り、彼に力を貸しています。



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