今回は「ジャンプ+」の話題作「怪獣8号」から、第1部隊小隊長の一人「東雲 りん(しののめ りん)」について解説します。
東雲りんは防衛隊に所属する若き女性小隊長。
鳴海弦率いる最精鋭、第1部隊の小隊長を任された才媛です。
作中では四ノ宮キコルの良き先輩でありライバルとして振る舞っている東雲小隊長。
本記事ではそんな彼女のプロフィールや強さ、人間関係を中心に解説してまいります。
「怪獣8号」東雲りんのプロフィール
基本プロフィール(年齢、身長、誕生日など)
年齢 | 不明 |
身長 | 165cm |
誕生日 | 1月26日 |
好きなもの | 買い物、激辛グルメ、逆境 |
声優 | ー |
東雲りんは鳴海弦率いる防衛隊第1部隊の小隊長の一人です。
外見はキツイ目つきが特徴の凛々しいお姉さん。
性格はとても冷静で、何事にも客観的に向き合い楽しむことができるメンタルの持ち主です。
またとても勝ち気で強気、好戦的で負けず嫌いな面も持ち合わせています。
初登場は41話で、鳴海隊長から厚い信頼を受けていました。
精鋭が揃う第1部隊の小隊長
東雲りんが所属する第1部隊は、防衛隊の中でも精鋭揃いのエリート部隊。
ほぼ全員が小隊長格の目安となる解放戦力40%以上を叩きだしています。
その第1部隊の小隊長ともなれば全員が将来隊長格になる可能性がある才覚の持ち主で、作中では天才四ノ宮キコルが感嘆するほどの実力者として描かれていました。
戦闘能力だけでなく、指揮能力・判断能力も一流で、非常にバランスのとれた隊員と言えそうです。
「怪獣8号」東雲りんの強さ(解放戦力)
大型火器を駆使するヘビーガンナー
東雲りんの戦闘スタイルは大型火器を駆使するヘビーガンナー。
単純に後方から銃器をぶっ放すだけでなく、間合いの取り方が上手く銃器使いでありながら前線にも出てくるスタイルの持ち主です。
メインウェポンは巨大なガトリング銃。
近接戦も器用にこなし、今のところ実戦で使用しているのは銃器のみですが、四ノ宮キコルとの模擬戦では棍を使って彼女と互角以上に渡り合っていました。
解放戦力は73%と小隊長格でも上位
判明している東雲りんの解放戦力は73%。
解放戦力は怪獣素材で作られた防衛スーツの力をどれだけ引き出せているかを示すもので、隊員の強さを測る目安の一つ(これが全てではありませんが)。
40%超で小隊長格、90%超で隊長格とされていますので、東雲りんの実力は小隊長格でもかなり上位に位置することが分かります。
ただ隊長格でも苦戦する識別怪獣クラス(13号)には流石に手も足も出ず、作中では少し不遇な役回りとなっていました。
「怪獣8号」東雲りんと四宮キコル
東雲りんは、第3部隊から第1部隊にやってきた四ノ宮キコルのことをとても気に入っています。
東雲りんはそのキツイ見た目と雰囲気で周囲から怖いと思われがちで、物おじしないキコルとの相性はとても良いです。
作中でキコルは鳴海から1か月以内に第1部隊の小隊長全員を倒すよう指示を受けるのですが、その際当て馬にされた形の東雲りんは下からの突き上げを楽しんでいるフシさえありました。
東雲りんは自分を客観視できるタイプなので、キコルの才能が自分を超えるものであることは冷静に理解しつつ、そう簡単には越えさせてやらないぞと楽しんでいる印象でしたね。
「怪獣8号」東雲りんと鳴海弦
東雲りんは隊長である鳴海弦に片思いしていることが判明しています。
なぜ好意を抱くようになったのか、その経緯や理由は不明。
ただ彼女は強さにしか興味がない鳴海弦の視界に入り、振り向かせるために自分を磨き続けました。
そのため鳴海から名前を呼ばれ、小隊長に任命された時は喜びのあまりポーカーフェイスを崩し拳を握りしめたほど。
報われなくてもいいので、もっと強くなって、もっとキレイになって、鳴海隊長を追いかけていたいという東雲りんの思いは、原作82話で描かれています。
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