今回は「週刊少年ジャンプ」で連載中の魔法ファンタジー「魔男のイチ」より、七星座・背反の魔法「棺(ひつぎ)」について解説します。
棺(ひつぎ)は作中で登場した魔法の一つ。
反世界の魔法に仕える強力な反人類魔法で、特に人間に対し強い憎悪を持っています。
作中ではデスカラスの弟の亡者を利用するなど最悪なムーブを見せていました。
本記事ではそんな棺(ひつぎ)の概要や能力、習得方法や登場話などを中心に解説してまいります。
「魔男のイチ」棺(ひつぎ)のプロフィール
引用元:魔男のイチ【公式】
基本プロフィール
棺(ひつぎ)/背反(はいはん)の魔法は作中に登場する反人類魔法の一つ。
普段は高身長で長髪、糸目の男の姿を取っていますが、これは人間に擬態したもので本人はこの姿を嫌っています。
本来はライオンのような手足と魚のような尾を持つ不気味なキメラのような姿をしているようです。
言動は丁寧ですが、それはあくまで上辺だけのもの。
他人を都合よく動かすための擬態に過ぎません。
魔法を支配する魔女という存在を嫌悪しており、人間は一人残らず皆殺しにしたいと考えています。
反世界の魔法に仕える七星座
棺(ひつぎ)は反世界の魔法に仕える七星座の一席。
反世界の魔法とはこの世界を滅ぼすとされている反人類魔法のトップで、七星座は彼に仕える七体の強力な反人類魔法たちを指す言葉です。
いずれも人類と魔法の主従関係を嫌っており、反世界の魔法の手足として働いているようです。
棺は七星座の中でも特に反世界の魔法に忠実な一人。
ただそれは反世界の魔法に心酔しているからではなく、純粋に反世界の魔法の目的(世界を滅ぼす)が自身の目的(魔女による魔法の支配という構造の破壊)と合致しているからです。
「魔男のイチ」棺(ひつぎ)の強さ(能力)
棺/背反の魔法の能力は「不可逆のものを逆らわせる」というもの。
死者を蘇らせて使役したり、魔女の使用した魔法に対する命令を反転させるなど、その使い方は非常に応用が効きます。
<使用魔法>
反魂(アルファ)
魔女の使用した魔法への命令を反転させる。
魔女が強力なマスターシップを備えていれば、更に支配し返すことが可能。
反魂 亡者賛歌(アルファ デッド・パーティ)
死者を蘇らせて支配する。
完全な蘇生ではなくあくまで亡者であり、そのクオリティには差がある。
反世界の魔法による死者は全てを元に戻すことはできない。
「魔男のイチ」棺(ひつぎ)の習得方法
魔法にはそれぞれ習得し支配するための試練が設定されています。
棺を習得するための条件は「1万の死を捧げること」。
これは棺が蘇らせた亡者を討伐する形でも構いません。
非常に人間の精神を削る悪辣な試練ですが、これだけならなりふり構わない外道なら棺を習得することは可能。
しかし1万の死の最後の1人は棺本人であり、結局9999人を殺して心を削られた上で、強力な棺本体を倒さないといけないというクソゲーな試練となっています。
「魔男のイチ」棺(ひつぎ)の登場話
イチのお披露目パーティーで初登場(48話)
棺(ひつぎ)/背反の魔法の初登場は48~50話のイチの魔男としてのお披露目パーティー。
ウエイターとしてジキシローネに近づき、彼女にこれ以上反世界の魔法に関する予言を受け取らないよう警告にやってきます。
ジキシローネに反世界の魔法陣営に寝返るようスカウトした上で一旦帰還しようとするのですが、そこでデスカラスに発見されて戦闘に。
肉体を破壊されながらもデスカラスを煽り、反世界の魔法の元に悠々と撤退していました。
デスカラスと戦い習得される
棺の再登場は59話。
ペンデュラム海域編で、同じ七星座である幾(きざし)が時操の魔法の妻であるミネルヴァを殺そうとしているところに手を貸す形で現れます。
そして棺本人は無数の亡者を呼び出し、デスカラスと戦闘に突入。
棺が呼び出した亡者の中には、デスカラスの死んだ弟であるリブロが含まれていました。
しかしデスカラスは亡者となったリブロを手にかけ、棺を倒して彼を習得することに成功しています。
その後、90話ではデスカラスのマジックサークル内に囚われた棺の姿が描かれていますが、デスカラスは棺たちを使用するつもりはなく、あくまで囚人としてそこに閉じ込めておくつもりであることが語られています。



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