【推しの子】GOA~伝言ゲームの被害に遭った売れっ子脚本家、「東京ブレイド」原作者・鮫島アビ子との関係は?~

 今回は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの豪華タッグがヤングジャンプで連載中の人気作【推しの子】から、売れっ子脚本家「GOA」について解説します。

 GOAは第五章「2.5次元舞台編」において、アクアたちが出演する「東京ブレイド」2.5次元舞台の脚本を手掛けた人物。

 作中では伝言ゲームの被害に遭い、原作者を怒らせ脚本から降ろされそうになってしまった不憫な男でもあります。

 本記事ではGOAのプロフィールや作中で起きた「伝言ゲーム」問題、漫画原作者・鮫島アビ子との関係を中心に深掘りしてまいります。

【推しの子】GOAのプロフィール

基本プロフィール(年齢など)

 GOAは第五章「2.5次元舞台編」で登場した売れっ子脚本家です。

 癖っ毛と右目下の泣きぼくろが特徴的な好青年で、年齢は29歳。

 性格は非常に温厚かつ柔和、脚本作業においても様々な指示や要望を柔軟に取り入れようとしていました。

 作中での紹介の通り本当に”売れっ子”で、複数の脚本の仕事を同時並行して担当し、スケジュールはグチャグチャ。

 急な修正指示を受けて眠れないまま別の仕事場に向かったりと、かなりハードな生活を送っているようです。

 第五章「2.5次元舞台編」ではアクアたちが出演した2.5次元舞台「東京ブレイド」の脚本を担当。

 原作漫画の大ファンで、他のスケジュールをずらしてまでこの仕事を引き受けるなど、非常に力を入れていましたが、後述する「伝言ゲーム」の失敗により、脚本から降ろされそうになるという不遇な目に遭ってしまいます。

 声優は小野大輔さんが担当。

雷田や金田一ら舞台関係者から全幅の信頼を置かれる

 GOAは能力・実績・人格と三拍子そろった本当に優秀な脚本家です。

 演劇が心から好きで勉強熱心、原作者や演出家などからのリライト要望にも根気強く付き合う好青年。

 ただ単純に原作を舞台用に落とし込むだけでなく、舞台の尺や客への伝わりやすさ考慮し、必要とあらば原作を改変することも辞さないプロフェッショナルです。

「全て原作通りにするなら」
「脚本家と言う職業は要らない」
「盛り上げる所をしっかり定めて」
「その為に要素を取捨選択していく」
「そういう汚れ役も」
「僕の仕事の内だと思っているからさ」

 GOAが脚本を書いた舞台はいつも客が笑顔でホールを出ていくと言われ、プロデューサーの雷田、演出家の金田一ら舞台関係者はGOAに全幅の信頼を置いています。


【推しの子】GOA、伝言ゲームの被害に遭う

原作者からの修正要望が仲介者によって歪みまくる

 「2.5次元舞台編」においてGOAは、とある「伝言ゲーム」の失敗により、多大な被害を被っています。

 その「伝言ゲーム」とは漫画原作者からの修正要望。

 当初上がってきたGOAの脚本に不満があった原作者は何度も修正を要求したのですが、その際原作者と脚本家は直接話をせず、複数の人間が間に介在(45話)。

原作者
見せ場なのに道端でべらべら喋ってエモくない!
(=セリフ削れ)

編集
そのまま整理して文書化

ライツ(権利関係)
こんな怒った感じの文書伝えられないので言葉をマイルドに
→道端はダメ、セリフ減らして、情緒あふれる感じに

プロデューサー(雷田)
場所(道端)を変えるのは無理
主人公の出番(セリフ)は減らさないで

脚本家マネージャー
原作者の意図としては心情の出し方を情緒あふれる形にして欲しい

脚本家(GOA)
ならセリフ足すか?
セリフ少ない方がエモいと思うけど、原作者が言うなら仕方ない

 と、こんな感じで伝わる内容は原作者の意図と真逆の方向に。

 修正された脚本を見た原作者は更にキショくなってるとキレるのですが、編集が実際の舞台を見れば良くなっているはずと原作者を説得し、一先ず原作者も納得することに。

 そうした事情を知らないGOAは、この脚本は原作者の要望通りのものだと勘違いしていたのです。

結果、原作者を怒らせ脚本から降ろされそうに

 「伝言ゲーム」失敗の問題が顕在化したのは、原作者が舞台稽古の見学に来た際のこと。

 原作者は「『実際に動いているところを見ればこの脚本が良いって分かるから』と言われて、私は『本当に良いならOK』とは言った。でも良くないからOKじゃないよね? 脚本、全部直せ♡(意訳)」と言い出したのです。

 更にGOAの修正が自分の意図と全く逆になっていることに対する不満をぶちまけ、GOAに「創作者としてのセンスがない」、「もう自分が脚本を書く」とまで発言。

 著作者人格権を持つ原作者の立場は強く、GOAは脚本から降ろされそうになってしまいます。

 実際には「伝言ゲーム」の失敗さえなければGOAと原作者の意図や方向性は合致していただけに、GOAは本当に気の毒と言うほかありませんでしたね。


【推しの子】GOAと鮫島アビ子(原作者)

観劇と直接対話により一気に和解

 自分の作品を守れるのは自分しかいない、脚本は自分が書くと頑なになっていた漫画原作者・鮫島アビ子

 しかし師匠である吉祥寺頼子先生やアクアのテコ入れでGOAが脚本を書いた舞台を観劇したアビ子は、プロデューサーの雷田の説得もあり、最終的にGOAに脚本の修正を任せることを決断します。

 彼らが選んだ方法は、GOAとアビ子が直接対話しながらリアルタイムでの脚本修正。

 元々クリエイターとしての方向性は合致していたGOAとアビ子。

 話をする内に意気投合、脚本は互いに大満足の仕上がりとなりました。

 ……ただまあ、その脚本は見方を変えれば非常に尖った代物。

 説明台詞がゴリゴリ削られて、やたら「動き」でどうにかしなきゃいけないシーンが多い役者に全投げのキラーパス脚本だったわけですが。

ファンからはお似合いカップルとの声も上がるが?

 当初揉めに揉めていたGOAとアビ子ですが、和解して以降の二人の絡みはファンの間でも非常に人気。

 49話でアビ子がGOAの脚本を頬を赤らめながら認め、二人して「あははは!」と笑いながらノリノリで脚本の修正作業をしている様は非常に「似た者同士」で「お似合い」でした。

 そのままカップル成立を期待する声も上がっていましたが、「青春全部漫画に費やして男子の免疫無い」アビ子は、55話で再会したGOAに今更人見知りし、吉祥寺先生の背中に隠れて話も出来ない様子。

 今のところ具体的な進展はなさそうです。

 ただ恥ずかしがっているということは、アビ子がGOAを意識しているということの裏返し。

 今後再び作中で二人が絡むようなことがあれば、カップル成立もあるかもしれませんね。

【推しの子】キャラクター一覧

 



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