【推しの子】星野アクア~父親への復讐を願う双子の兄、その本名(アクアマリン・漢字)と前世、瞳の星の意味(消失)など~

 今回は原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの豪華タッグがヤングジャンプで連載中の人気作【推しの子】から、主人公の一人「星野アクア」について解説します。

 星野アクアはカリスマアイドル「アイ」の隠し子として生を受けた双子の兄。

 作中では母の死の原因を作った実の父親を捜すための手段として役者を志し、芸能界で頭角を現していくことになります。

 本記事では星野アクアのプロフィール(本名・前世など)や目的、女性関係や瞳の星の意味などを中心に語ってまいります。

【推しの子】星野アクアのプロフィール

基本プロフィール(本名・アクアマリン、漢字はどう書く?)

 星野アクアは本作の主人公の一人。

 カリスマアイドル「アイ」の隠し子として生を受けた双子の兄です。

 本名は「星野愛久愛海(ほしのアクアマリン)」というかなりキツメのキラキラネームですが、家族も含めて周囲の人間からはアクアと呼ばれています。

 外見はアイドルの子供らしく非常にイケメンで、右目に星型のハイライトが宿っているのが特徴です(ただし消えることもあり、詳細は後述)。

 前世の記憶を持っており、性格は非常にクールで早熟。

 一方、母であるアイの大ファンであり、妹のルビーを溺愛するシスコンと、身近な人間への愛情はとても深い少年です。

 作中では4歳の時に母のアイがストーカーに刺殺された後、ある目的のために芸能界でのし上がろうと役者の道を進んでいくことになります。

前世は雨宮吾郎、ドルオタの産科医

 アクアの前世はなんと、今世の母である「アイ」を担当していた産科医で、「アイ」を推していたゴリゴリのドルオタ。

 名を「雨宮吾郎(あまみやごろう)」と言います。

 「アイ」のファンになった切っ掛けは、研修医の時に知り合った「さりな」ちゃんという少女が「アイ」の大ファンだったから。

 前世の彼は、患者の病室でアイドルDVDを流して布教する程度にはイカレタ性格をしていました。

 ちなみに本人たちは気づいていませんが、「さりな」ちゃん(享年12歳)は、妹の星野ルビーの前世でもあります。

 雨宮吾郎は双子を妊娠していたアイの担当医となって彼女と親しくなりますが、双子の出産直前にアイのストーカーに殺され、アイの息子に転生してしまったのです。


【推しの子】星野アクアの目的は父親への復讐

アイを殺した黒幕は実の父親

 星野アクアが役者となり、芸能界でのし上がろうとする目的は実の父親への復讐です。

 自分たちを捨てた父親を見返したいとか、そういった抽象的な話ではなく、見つけ出して殺してやる、という意味で。

 母であるアイは20歳の時、雨宮吾郎を殺したのと同じ大学生のストーカーによって自宅で殺されてしまいます。

 殺害の動機はファンを裏切って子供を作っていたから。

 アイを殺した直後にストーカーは自殺しています。

 母の死に生きる気力をなくしていたアクアは、この時一つの疑問を抱きました。

 何故、何のスキルもない学生のストーカーが「アイ」の秘密を知り、自宅を突き止められたのか?

 ストーカーに「アイ」の情報を流した者がいる。

 アイには親族がおらず、彼女を大事にしている会社関係者の線はない。

 在り得るとすれば双子の父親。

 アイは双子の父親のことを周囲に完全に秘密にしており、アクアたちはおろか事務所の社長たちさえ相手が誰か知らされていませんでした。

 しかしアイの交友関係を狭さを考えれば、父親は芸能界にいる可能性が高い。

 アイをこんな目に合わせたのは自分たちの父親。

 必ず見つけ出して、自分の手で殺してやる、と。

アクアは復讐に疲れ、もうやめたいと思っていた

 アイが目の前で殺されてから10年以上、ずっと復讐のためだけに生きてきたアクア。

 父親の手がかりを探すため、アイの携帯のパスワードを1から順に試し続け、45510通り目、4年もの歳月をかけてロックを解除するなど、その行動は狂気的ですらありました。

 しかしそんな異常な心理状態に、まっとうなアクアの精神が耐えられるはずもなく、アクアはいつしかこの復讐から逃れ、普通の幸せを手に入れたいと心の奥底で願うようになっていきます。

 それが顕在化したのは、姫川大輝が自分の異母兄だとDNA鑑定で判明し、姫川の父親・上原清十郎が既に亡くなっていると聞いた時。

 復讐相手がもう死んでいる。

 そう聞いた瞬間、アクアは「ある可能性」から無意識に目を逸らし、もう復讐は終わったとのだと、与えられた結論に飛びついてしまいました。

 姫川大輝の戸籍上の父親が、実の父親でない可能性に目をつむって。

 復讐を忘れ、次第に明るくなっていくアクア。

 しかし物語がアクアに、そんな安易な逃避を許すはずもなく、アクアは実の父親がまだ生きているという現実を突きつけられることになるのです。

【推しの子】星野アクアの役者としての才能は?

 子供の頃、子役に抜擢されたこともあり、役者としてなら芸能界でのし上がれると考えたアクア。

 しかしアクアは成長するにしたがって自分に役者の才能は無いと思い込み、役者ではなく裏方の道に進もうと考える様になります。

 アクアが得意とするのは、頭の良さを活かした「演出の意図を汲んだ演技」。

 逆にアイの死のトラウマから「感情演技」は苦手としています。

 演技を楽しむことができず、事前に準備した演技しかできない役者、というのが彼の自己評価です。

 ただ、才能ある役者の演技を見ると触発される様子を見せたり、演技に対する情熱がないわけではない様子。

 第五章の2.5次元舞台編では、トラウマを逆に利用して剥き出しの感情演技を見せるなど、才能の片鱗を垣間見せています。

 その演技を劇団ララライの代表・金田一敏郎は、

「欠けている奴はいい」
「欠けている部分を求めるように」
「技術を習得していく」

 と高く評価していました。

 そう考えると、アクアは役者としての才能が無いわけではなく、色んなモノが邪魔をして壁を破れていないだけ、ということなのでしょうね。

 今後何か切っ掛けさえあれば、役者として覚醒しそうな印象がありますが……


【推しの子】星野アクアの右目の星は? 消えた? 両目に増えた?

 星野アクアの特徴と言えば右目に描かれた星ですが、これはアクアだけでなくアイやルビーにもある特徴。

 アイから受け継いだ才能とか自信、感情、人を惹きつける何かが星という形で表現されているのでしょう。

 今のところ瞳に星が確認できたのは次の4名。

・星野アイ ……両目
・星野アクア……右目 → 68話で消滅 → 98話から両目に
・星野ルビー……左目 → 79話から両目に
黒川あかね……両目(アイをトレースしている時のみ)

 何となくですが、片目だけのアクア・ルビーより、アイの方が人を惹きつける力は上な印象がありますね。

 それを演技で完全にコピーしてしまえる黒川あかねの天才ぶりときたら……

 この星は当人たちの感情などによって変化することがあるようで、アクアは68話以降右目から星が消え98話から復活、ルビーは79話以降両目に星が描かれるようになります。

 アクアの瞳から星が消えた切っ掛けは、復讐対象であった自分の父親が実は既に死んでいたと聞かされ、目的を見失ったこと(実は父親は生きていますが、アクアはその可能性に気づかないフリをしていました)。

 そして98話で復讐相手の存在を再認識したことで星が復活、今度は両目に星が描かれるようになっています。

 ルビーもアイと雨宮吾郎を殺した男への復讐を意識したことで両目に星が描かれるようになり、凄みを増しています。

 アクアとルビー、二人は2話と9話の冒頭で映画出演にともないインタビューを受ける未来の様子が描かれていますが、そこでは星はそれぞれ片目に戻っています。

 二人がどう復讐を意識するかで、再びこの星にも変化がもたらされるのでしょう。

「演じることは」
「僕にとっての復讐だから」

【推しの子】星野アクアの女性関係

 星野アクアは主人公の一人で、イケメンということもあって非常にモテます。

 ただ、非常に複雑な生い立ちもあってか、素直に好きな子が出来てどうこうとはいかない模様。

 現状、アクアを取り巻く女性関係は非常に面倒くさい感じです。

有馬かな ……本命
・黒川あかね……対抗馬
MEMちょ  ……大穴
・星野ルビー……シスコン?

 とりあえず、身近な同年代の女性はこんな感じ。

 黒川あかねは恋愛リアリティショーの流れもあり、実際に付き合っていましたが、あかねがアイを殺した犯人に近づいたことで、これ以上彼女を危険に巻き込めないと別れを告げています。

 またどちらかと言えばアクアは有馬かなに惹かれていたフシが有りましたが、有馬かながアイドルとなったことで敢えて距離をとろうとしています(アイドルの母がファンに刺殺されたトラウマ)。

 MEMちょは今のところ全くその気配がないものの、アクアの好みは面倒くさい女なので一応ストライクゾーン。
 25歳というアクアの9歳年上の年齢も、中の人(前世)を考えれば有りかもしれません。

 ルビーは実の妹ではありますが、彼女の前世「さりな」はアクアの前世「雨宮吾郎」に想いを寄せていましたので、ルビーがその事実を知れば禁断の展開もワンチャン有りか?

 今後の展開が非常に気にかかりますね(とりあえず有馬かなにも黒川あかねにも幸せになって欲しい)。

【推しの子】キャラクター一覧

 



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